まる秘ちゃんを元気にするために頑張るしゃちん君(大量更新の可能性あり)
「しゃちん、ボクしゃちんがいなかったら死んじゃってたよ⋯⋯」
まる秘ちゃんはしゃちんに言います。
幾度も聞いた言葉でした。
まるっこい体が切なく揺れます。
まる秘ちゃんは心にあるものを抱えていました。そのせいで今までたくさん悲しい事があったのです。
。
「安心してね、しゃちんがついてる!」
ドン、としゃちんは胸を叩きました。
強がりじゃありません。心からの言葉でした。まる秘ちゃんのためならしゃちんは強くなれるのです。
。。。。。。
◆
ただ、しゃち君は強くなったように見えました。ハリボテの強さです。
でもまる秘ちゃんはそれがしゃちん君が少し変わってしまい、遠くになってしまったと感じました。しゃちん君もまた、失敗してたのです。
◆
まる秘ちゃんの抱えてる■が深くなりました
まる秘ちゃんは特別な力をもっている代償にある■を抱えていました。
しゃちんくんはまる秘ちゃんの特効薬探しにいきました。
とっても遠い所です。
だけどしゃちん君に迷いありませんでした。
しゃちん君は、ミチノモ゙リ特区にまる秘ちゃんをみてもらいました。
ミチノモ゙リ特区は、まる秘ちゃんの場所でした。
ミチノモリ特区はしゃちんは仲良しではありませんでした。それでもしゃちん君はまる秘ちゃんをお願いしました。
「しゃちん⋯⋯」
「まっててね、まる秘ちゃん!」
「いかないでよぉしゃちん、ちんぱいだよぉ⋯⋯」
しゃちんがすごいお薬とってくるからね」
「しゃちん、これもってて!」
まる秘ちゃんがアセアセと何かを持ってきました。
「夜なべして作ったんだ!」
「これは⋯⋯まる秘ちゃんのお絵かき!」
まる秘ちゃんのお絵かきです。
「ぼくのお絵かきだよ」
「まる秘ちゃん」
今まる秘ちゃんは大変な時です、
それでもしゃちん君のためにお絵かきしてくれたまる秘ちゃんの頑張りを確かに感じました。
お薬を作るには複数の危険地への冒険が必要になります。
◆
「待て待てーーーーーー」
しゃちん君は頑張りました。
一つは大きな谷です。
しゃちん君は夜を明かすことにしました。
「しゃむいしゃむい」
ここの夜は冷えました。
ここにくるまでにお金を使ったしゃちん君には冷える夜を越せるような贅沢なものは買えませんでした。
「よいちょっ」
でもへっちゃらです。まる秘ちゃんのお絵かきがしゃちん君の胸元にありました。
まる秘ちゃんがしゃちん君のために描いたお絵かき。
まる秘ちゃんの絵を見ていたら、疲れも寒さもへっちゃらでした。
「まっててねまる秘ちゃん」
しゃちんはまる秘ちゃんのお絵かきをギュッと抱きしめまるい体をコロンところがしました。
ぽかぽか、ぽかぽか。
体は寒くても、心はポカポカ。
「あったかい」
傷だらけの体を荒野横たえてしゃちん君はウトウトと眠りました。
がんばったその先に、まる秘ちゃんのぽかぽかの未来があると信じて。
※ここから先は特殊更新の可能性あります。後日結末までちょっとずつ更新の可能性&結末が変わる可能性あり




