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青春時代  作者: イズミ
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青春時代

          2.目覚め

ふと眠りから目覚めた。大きなあくびをしながら、あたりを見渡す。が、全然知らない部屋で、僕は寝ていた。 

困惑しながら周りをぐるっと一周した。昔のブラウン管テレビに、昔のアイドル雑誌やレコードなどがあった。夢だろうと、自分の頬をつねってみるが、景色は変わらない。

行き良いよく扉を開け部屋を出る。ダダダと大きな足跡を立て降りると、向こうから話し声が、聞こえてくる。

「あの子大丈夫かしら?」と女性の声が聞こえた。「道端に倒れていたからな」次に、男性の声が聞こえた。何が、起きてるのか分からないまま人の目を盗み、外に出た。

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