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訂正番 フランと魔理沙の大掃除

フランのスペルが間違っていたので、訂正番出しました。前のは読まなくて結構です。

それでは、ゆっくりしていってね!!

霧雨魔理沙は、年末に久々の大掃除をしようと考えた。

魔理沙「はぁ、家は無駄に本が多くて掃除なんてできようがないぜ……」

魔理沙「仕方ない、私は死んでないがパチュリーに返しに行くか、その前にアリスでもさそっておくか…」

魔理沙は本を抱え箒にまたがった。






ほぼ同時刻、アリス・マーガトロイドは自分の家でタンスに隠れていた。 雨雲が魔法の森に急速に迫ってきて、嫌な予感がしていたからだ。




20分後、その予感が当たってしまった…

アリスは地獄のような苦痛を味わうことになった…

しかし魔理沙はまだ知らない…アリス以上の地獄を味わうことを……



魔理沙「おーい!アリスゥー!いるかー!」

アリス「………」

魔理沙「アリス!!出てこないとこの家にマスパ撃つぞ!」

アリス「……」

魔理沙「アリス!!そこに居るのはわかっている!!抵抗せずに出てこい!!実家にいる母親が泣いてるぞー!!」

アリス「んなわけないでしょうがァァァ!!そもそも、ここが私の実家よ!!」

魔理沙「発見」

アリス「しまったァァァァァァァァァ!!」


数分後…


アリス「で、何の用?まさかまた本泥棒に付き合えとか言わないよね?」

魔理沙「逆だぜ」

アリス「え」

魔理沙「だぁかぁらぁ!!パチュリーに本を返しに行くのを付き合えって言ってんだぜ」

アリス「魔理沙…今すぐ霊夢と紫を呼んできて…」

魔理沙「は?」

アリス「今日…幻想郷は…崩壊する…」

魔理沙「何言ってんだよ!!」

アリス「今すぐ結界を強化して!このことをみんなに教えて!」

魔理沙「どうしたんだよアリス!!」

アリス「だって…魔理沙が生前に本を返すなんて…」

魔理沙「大掃除のついでだって…私が最悪の泥棒って言い方じゃねぇかよ!!人をもっと見直して見ることも大事だぜ…」


魔理沙の説得はかれこれ35分かかった…






紅魔館



魔理沙とアリスは門についた。いつも通り美鈴が寝ているのかと思ったら、美鈴の姿はなく、いたのはメイド長、十六夜咲夜と、悪魔の妹、フランドール・スカーレットだった

咲夜「妹様、貴女も500歳です。 いくら495年監禁されていたとはいえ、お嬢様みたいに家事の一つぐらいできてほしいものです。今日は大掃除を手伝ってもらいますよ。」

フラン「えー」

咲夜「それに、妹様の力があれば何倍も早く大掃除を終わらせら……チッ…」

フラン「さくやー、舌打ちなんかしてどうしなのー?」

咲夜「妹様、しばらくここで待ってて下さい。」

咲夜は能力を使った。彼女の能力は時間を操る程度の能力、時間を止めたり、早めたりできる。彼女時を止めて、紅魔館にとって最悪の来客のところに移動した。

魔理沙「うわっ!!なんだ咲夜かよ…」

咲夜「何でこんな忙しい時に来客が来るのよ…しかも魔理sッハッ!!」

アリス「で、何で美鈴が居ないのよ?」

咲夜「大掃除よ、美鈴には屋敷の中をやってもらってるわ。」

魔理沙「で、何でフランが居るんだよ?」

咲夜「ッハッ!!と、ともかく、貴方だけは妹様に見つかってはいけない…な、な、な、何の用?」

魔理沙「私は女だぜ…パチュリーに本を返しに来たんだぜ」

咲夜「あら、明日は幻想郷の崩壊かしら?それとも外来人が一気に10000人くらい来るのかしら?

魔理沙「いい加減にしてくれ!!私にだって優しい心はあるんだぜ…さすがに二回も言われたら傷つくぜ…」

咲夜「ともかく、図書館に用があるみたいね。アリス、貴女、風呂敷に魔理沙包んで持っ行けるかしら?」

アリス「まぁいけなくはないね」

魔理沙「ちょっと待て!!あんなに多量の本だ!!私が窒息してしまうぜ!!」

アリス「あんなに借りたあんたが悪いのよ…少しは我慢しなさい」

魔理沙「おい!アリス!!やめてくれぇぇぇ!!」

フラン「なんか今魔理沙の声がしたような…」

咲夜「ダニィ!?」


結局、風呂敷に物(魔理沙)を詰め込み、二人は図書館に向かった。

魔理沙「ハァッハァッハァッハァッ…お前ら後でマスパ十発な…」

パチュリー「あら、来てほしくない来客ね、そろそろ本を返して…」

魔理沙「ああ、今日はそのために来たんだ」

パチュリー「何…だと…」

魔理沙「作者、さっきからパクりはよくないぜ…」

突かないでくれ、魔理沙よ、

アリス「まぁ、返すのが当たり前だけどね…」

ちょうどその時、門の方から大声が聞こえた。

フラン「フォーオブアカインド!!」

魔理沙「は?」

フラン「フォーオブアカインド!フォーオブアカインド!!フォーオブアカインド!!フォーオブアカインド!!フォー…」

魔理沙「何回打つんだよ…」

魔理沙よ、お前もテンパって字が違うぞ…

アリス「ちょっと門に行ってくる」

魔理沙「アリス!!気を付けろよ!!」



紅魔館の門



アリスがついたときには門の周辺が金髪で埋め尽くされていた…フランがフォーオブアカインドを撃ちすぎたからだ…

アリス「うわっ…確かに魔理沙が見つかったらおしまいね…」

アリスは、若干魔理沙がフランに見つかるのを願いながら、図書館に戻った…




図書館




魔理沙「マジかよ…そのためにフランに手伝ってもらったのか…」」

パチュリー「本は確かに返してもらったわ、今からでも間に合うから、さっさと帰りなさい…」

魔理沙「おっおう…

魔理沙は急ぎ足で図書館を出た。まだ地獄を味わうことになることを知らない…


咲夜「それでは、紅魔館の大掃除を開始しまーす!!」

フラン「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」

咲夜「妹様、まずこっちの70人で、

庭の掃除、残りの130人は屋敷、そのうちの10人でお嬢様の部屋、30人で図書館、廊下は残りの90人で、お願いしますよ!!」

フラン(本体)「はーい」

咲夜の話によると、フランは200人いるらしい。

フラン「みんな、行くよ!!」

フラン「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」」

フランの大掃除が始まった…





魔理沙「くそっ!!どこに行ってもフランだぜ…見つかり確定じゃねぇかよ」

魔理沙は200人のハンターから見つからずに、脱出できるのか!!



逃走cボカッ!!

魔理沙「やめんかい」

痛いです、やめてください

魔理沙「お前もやめろ」

はい…。

フラン「誰に話してるの?」

魔理沙「おい!作者!!見つかったじゃね…ってどこいった!!」

作者は第三者に戻る。

フラン「みんな、魔理沙だよー!!」

魔理沙「おいフランやめろ!!」

フラン「大掃除は終ったし、遊ぼうよ、」

フラン「「「「「遊ぼうよ、」」」」」

かっこの数が減った。フランが減った証拠だ。後はがんばれ、魔理沙よ、

魔理沙「さらっとメタい発言すんなよ…ええい、こうなったら仕方ない、フラン!!弾幕ごっこで勝負だ!!」

フラン「行くよ、魔理沙!! フォーオブ…」

魔理沙「まてまて!!」

魔理沙「フォーオブアカインドはなしだ!!」

フラン「何で?」

魔理沙「今お前は100人いる。そこでフォーオブアカインドを使ったら負け確定だぜ…」

フラン「はーい」

魔理沙「よし、勝率が上がったぜ!!」

フラン「魔理沙、本音駄々漏れだよ…」

魔理沙「いくぞ、フラン!!…達」

フラン「うん!!魔理沙!!」

二人「うぉぉぉ!!」

フラン「そして誰もいなくなるか」

魔理沙「いや、まて、100人の弾幕とか普通にきついのにそれh…グハッ!!」

フラン「アハハハハ!!」

魔理沙「くそ、ファイナルマスタースパーク!!」

魔理沙の超高火力の魔砲がフランの分身を全てなくした。後は本体だけだ。

フラン「やっぱ魔理沙は強いね!!」

魔理沙「負けてられねぇぜ!!」

フラン「過去を刻む時計!!」

フランのスペルが紅魔館の下半分を壊した…中で二人の魔法使いの悲鳴がした。パチュリーとアリスだ。

パチュリー「むきゅうぅぅぅぅ!!」

アリス「魔理沙!!何やってんのよ!」

魔理沙「仕方ねぇだろ!!いくぜ!マスタースパーク!!」

魔理沙のマスタースパークが紅魔館にとどめを刺した…紅魔館はいつかの博麗神社のように跡形もなく消え去った…

レミリア「そこまでよ!!」

フラン「お姉さま!!」

レミリア「魔理沙、これはどうゆうことかしら?」

魔理沙「あ、いや、これはフランに見つかったから弾幕ごっこをやることに…そうだ!悪いのは原因を作った作者だ!!あいつのせいでこうなったんだ!!」

責任押し付けんなよ…だが私には第三者になる最強の奥義が…あれ?できない…」

レミリア「へぇ…そうゆうことね…」

魔理沙「覚悟はいいか?」

咲夜「屋敷を壊した罰を与えないとね…」

パチュリー「本を壊した罰もね…」

アリス「瓦礫の下敷きはいたかったよ…」

ヘ?ちょっと待て…まてまてまてまてまて

まて!!あ、これ\(^o^)/だ

レミリア「スカーレットシュート!!」

魔理沙「ミルキーウェイ!!」

咲夜「殺人ドール!!」

フラン「クランベリートラップ!!」

アリス「首吊り蓬莱人形!!」

パチュリー「アグニシャイン!!」

ぎゃぁぁぁぁ!!何でフランもぉぉぉ!!



ピチューン

はい、地獄を味わうことになったのは作者でした!魔理沙がフラン100人と戦うというチートクラスに強くしすぎたかな?

お読みいただき、ありがとうございました!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] とっても面白いです! 最後のオチが特に!笑笑 なんども見てしまいました笑笑☆ いいもの見せてくれてありがとうございます‼️☆ [気になる点] 素晴らしすぎてないです‼️ [一言] フラマ…
[良い点] えっと、ギャグが面白い。 [気になる点] えっと、アリスの実家はあるよ。 魔界にアリスの母、神綺。魔界神だよぉ。 [一言] でも、内容は面白い。最後作者がやられるとことか。
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