もにゅの大きさ
一般的な波動生物は手のひらサイズです。ほにゅや、先日紹介したまにゅのように、両手のひらサイズの者もいますし、生まれてしばらくはひとまわり小さいことが多いですが、それ以上は小さくならないようです。
しかし、大きいほうはどんどん大きくなります。人間の大人が抱えるサイズのもにゅの記録が複数ありますし、最も大きなものの記録は、なんと、高さが1メートル以上あるのです。つまり直径は二メートル近くはあるわけです。
大きくなる理由も様々です。ほにゅの大きさの理由は生まれた世界がちがうのと、一時旅をした神様に近い存在の好みやお手伝いの影響です。海に浮かんで生活するものは水分でふやけるのか何かはわかりませんが先の抱えるサイズに近い、巨大になります。
まにゅのように、自分のしたいことや共に暮らす生き物の都合で大きくなるものは少なくありませんが、急激に大きさを変えているわけではありません。自分の意志で大きくなるには、最低でも半日ほどかかります。小さくなるにも、メートルサイズから手のひらサイズになるのであれば数時間はかかります。
人間のペットの場合は、管理のしやすさから手のひらサイズが最も売れます。小さいものは売れますが、何かの拍子に大きくなってしまうと、なかなか売れませんので、大きさを戻すために説得したりほかの個体を連れてきて何とか大きさを戻すのです。
ちなみに、巨大なものを別とすれば、ちょっと大きくなったからと言って鳴き声が低くなったりはしませんのでご安心ください。
(・ω・)だっこしたいから大きくなって!と言われたときはだいたいクッションにされるぉ。つつきすぎだぉ。




