すきなもの、きらいなもの
多くの波動生物の好きなものは、まとめるならば『温かいもの、丸いもの、やわらかいもの』です。食べ物ならば饅頭や丸い餅、それ以外なら丸くてすべすべした石とか、人間の女性の胸だとか、ふかふかのクッションなどです。特に、女性の胸は三つ全てを満たしていますし、女性側からすれば、抱きしめていれば良くない輩からのセクハラを撥ね退けてくれるお守りみたいなものにもなりますし、事前事後に撃退してくれることもあります。
それはさておき、温かいものの中では、シチューやスープなどの飲食物、温泉などが好まれます。ぷかぷか浮いていると休まるようです。温泉などは人間には有毒だったりするので、飲んでいる姿をはじめて見た際にびっくりする人もいますが、ほかの客に迷惑になることをはじめなければ、そっとしておいても大丈夫です。シチューなどの場合、鍋から際限なく飲んでしまう個体もあるので、はじめは人間が飲むよりも小さなお皿に入れて与えるとよいでしょう。そして、人間が食べるぶんに飛び込まないように、蓋をしておきましょう。
クッションや干した布団でぽよぽよ跳ねている姿は愛らしいですが、彼らだけで遊ばせるのは言葉が分かるようになってからにしましょう。ほかにペットを飼っていると、それらを真似て、毛足や生地、中の詰め物を食べてしまうことがあります。
人間が使っているところを知っているものを与えれば、かじってしまうことを防げます。風が強い日はふいに飛ばされてしまったりするので室内で遊ばせてください。
嫌いなものは、自分にとって明らかに有害なもの以外、環境で変わります。人間に寄り添って都会で暮らすと虫や大きめの動物が怖いと思い込みますし、交通の不便な時代に海の無い国で暮らしていて海のものが苦手になった個体も珍しくありません。変わったところでは、偏食のひどい一家と長く暮らして、野菜嫌いになった個体の記録があります。
気をつけるべきことは、人を疑ったり、蔑んだりする人のところでは、そうした悪意を受けて人を嫌い始めてしまうことです。時代が下ると、波動生物同士のつながりや、人間たちの認識によって、そうした地域には行かないように、また地域で見つけた個体は外へ持ち出すようになりました。
飼われるようになってから決まりごとが作られたことと、人間社会の変化、長い歴史によって、より悪意に染まりにくくなってはいますが、まだまだ人間側が気をつける事は大切な役割となっています。
人間同士であっても、悪意をもって接すればお互い大切に出来ないのと同じで、波動生物も温かく柔らかな、まるい心で接していれば、必ずあなたを好きになってくれるでしょう。
(・ω・)間が開いてもうしわけなかった。




