さむいの にがて
ある世界に住むもにゅたちは寒いのが苦手です。温かいところで最初の個体が見つかった事から推察できるように、どちらかといえば温かい地域に生息している生き物ですからね。雪が好きだとか、寒いのが平気な個体もいるにはいるようなのですが、そうした個体も、産毛ではない完全な毛を生やしたり、人間のように他の生き物の毛皮を着たり、工夫して暮らしているのです。
寒いところにもにゅをおいておくと、表面が固くなっていきます。そして、乾いた餅の表面のひびのような模様が入っていきます。それからさらに固くなって、表面のさわり心地がつるつるすべすべではなくなってしまいますし、押しても、へこみもしなくなります。
それ以上は、本もにゅたちが嫌がるので人間が試して観察した例はありません。それに、そこまで固くなってしまうには数ヶ月かかるのですが、治るのにも、自然では同じかそれ以上かかります。
人間がつかう保湿クリームなどを使ったり、好きなだけ温泉にいれてあげても、ひと月はかかってしまうのです。その間、そのもにゅは性格や行動も少しすさんで、乱暴になります。
乱暴といっても、ぺちぺちと叩く威力はそこまで強くありません。でも、まんまる穏やかな見た目と性格の生き物は、穏やかなままであってほしいですね。
もにゅたちは、温泉にいれると浮きます。日本なら、冬至の柚子に捕まって香りを楽しんだりするでしょうね。
(・ω・)ほにゅは他のもにゅよりでかいので、ゆずは あたまのうえに のせます。




