表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
答えはありますか?  作者: 抹茶と苺とロールキャベツ
第1章~私の罪編~
14/55

13話:勉強会


 私は双子を見ていて気付いたことがある。



 彼らは、あまり言葉を話さないという事。



    もちろん、こちらの言葉を

    喋れないという事もあるが


    私には自分の国の言葉を

  話したくないという様にも見えた。



 

  自分の国の言葉で話さないのならば、

   私の国の言葉を教えてみよう。


     そう考えたのである。



 

  聞きなれない「勉強」という単語に

      首を傾げる双子。



     私は、二人を引っ張り

 初めて話した、撮影室の隣部屋に連れて行った。


  

   双子をテーブルにつかせた後に私は

  二人に紙と墨をそれぞれ、1つずつ配る。


     

  

    そして、私はこちらの言葉の

 「ひらがな」の様な文字を書いた紙を持ち発音する。



         「あ」


         「い」


         「う」


         「え」


         「お」




 何しているのだ、と言いたげにこちらを睨む双子。

 


 私は、また「あ」という文字の紙を持ち、発音して

  双子も一緒に言うように身振り手振りで伝える。


    そして、この文字を紙に書かせる。



 双子も、「勉強」という単語の意味を理解したらしい。




   弟のユアンの顔が曇るのをみた。




      また新しい発見。


     ユアンは勉強が嫌いらしい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ