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エスカレーター
そこは無限に広がる空間だった
奥の方は見ようとしても黒い霧に邪魔をされて200mぐらいしか見渡せなかった
そこはエスカレーターが大量にあった
エスカレーターにもさまざまなものがあり物凄く短いものや乗ったら勢いで飛んでいきそうなほど早いものなどがあった
ただ共通してそれら全ては浮かんでいた
私は何故かはわからないがエスカレーターに乗った
しばらく乗っていると何処からかぬちゃぬちゃという音が聞こえてきた
音の正体が気になり周りを見渡すと見るだけで正気か無くなりそうなものがいた
それは肉塊のようだった
ただ、人間の顔や腕、足がついていた
それは呻くような鳴き声をしてこちらに迫ってきた
私は本能的に逃げなければと思った
幸い、それの移動速度はそれほど速くはないようだ
だか、何があるかはわからないなるべく遠くへ行こう
私はエスカレーターに乗り、走った
なるべく、遠くへと
体感では30分くらい走っただろうか
体は汗でずぶ濡れになっていた
少し、休憩してからあの肉塊が来ているか確認しようと後ろを向いたとき
目の前にあれが飛んできた
エスカレーターに勢いが凄いのがあるのでそれで飛んできたのだろうか
その勢いで私は圧し潰された
そこで私の意識は無くなった




