1話 プロローグ 〜人類滅亡の危機〜
毎日投稿出来ないかもしれません。
地球は人類滅亡の危機にある。いや全生物と言っ
ても良いだろう。当然だが人類の武器は知恵だ。
知恵を駆使して人類は進化を遂げた。
人類は知恵を使い科学を物にした。完全にだ。
それが「輝希5000年」の事だ。
そこから50年年の間に技術が進歩して人類が思い
もしなかった遥か高みまで上り詰めた。
しかし、誰もが目をつけなあった物がある。
「輝希5050年」二酸化炭素による、オゾン層の大
規模な破壊が起こった。
人類は浮かれていた。まだ踏み出していない領域
に入り次々と大きな発見があったからだ。
その結果が大量の隕石落下による地熱上昇に火山
噴火だ。
瞬く間に世界は炎とマグマに満たされようとして
いた。
「輝希5055年」新しい化学による生物透過エネル
ギーシールドが開発された。これにより一部の生
物と大地は炎とマグマを阻む事に成功したのだ。
しかしそれにも限度があった。
これを解決する技術は現在は存在しなかった。
また、一部の研究用機械はマグマに飲み込まれ炎
に焼かれた。
その対策と似て「輝希5060年」全国であるプロジ
ェクトを立ち上げたのだ。名を「人類異次元移住
計画」
そのプロジェクトは、多くの後押しを受けすぐさ
まはじまった。
「輝希5080年」ディメンションマシン(次元マシ
ン)が完成した。結果は上々だが全人類を乗せて
運ぶのは限りなく難しかった。ネズミより重い物
は運べないのだ。
だか、そこから5年良い結果は出せなかった。
「輝希5085年」プロジェクトは考え方を変え、
プロジェクト名を「地球異次元融合計画」と変
え、地球を異次元の星に融合する計画にうった。
「輝希5100年」ついに地球全てのエネルギーと引
き換えに地球異次元融合出来るであろう装置がか
んせいした。
なぜ疑問形かと言うと一発勝負で計算上出来ると
言うだけだからだ。
「輝希5100年10月10日」ついに装置が起動する日
がやってきた。ARスクリーンによりその日は世界
中が注目した。その夜、世界各地で最後の晩餐と
称するパーティーがひらかれた。
輝希5100年10月10日午後12時59分、装置が起動し
た。
読んでくれてありがとうございました。
良かったら下ので評価してもらいたいです。
コメントもお待ちしています。