(カゲレンジャー×シノビレンジャー)特別編 その1
江坂から自動車で2時間ほどにある過疎地域、程前村。美山涼とシノビイエローは程前村に来ていた。
「景色は実家とあまり変わらないですね」
「シノビイエローは田舎育ちなんだ」
「だいたい信州のほうです」
「そうなんだ」
涼とシノビイエローは自動車から降りて少し伸びをした。
二人はなぜのどかな田舎にやってきたのか?
それは程前周辺に不審人物が目撃されたからである。その不審者はMIBを連想する黒ずくめの男たちで、
その存在感から宇宙忍者の疑いがあった。
そのためにカゲレンジャーとシノビレンジャーが派遣されたのだ。
「しかし、国家公務員はいいですね。こんな立派な自動車で移動できるなんて」
「カゲレンジャーはお庭番の流れをくんでる組織だからサポートが手厚いの」
シノビイエローは関心した。
雑談しながら黒服の不審者の目撃情報を探しに程前村の民家を巡ることにした。
§§§§§
「あぁ……見慣れない黒服の三人組が夜な夜な徘徊していたよ」
「情報提供ありがとうございます」
程前村の住人はよほど不安だったのか、心よく情報提供をしてくれた。1時間ほど家々を囘った結果、夜明けとともに廃ドライブインがある方向に去っていったという情報が手に入った。
「早速、廃ドライブインに向かおう」
二人は自動車を廃ドライブインに走らせた。
数十分後、涼とシノビイエローは廃ドライブインに到着した。
「廃ドライブインの外観がとても不気味です」
「中には恐らく宇宙忍者がいるはずよ」
涼とシノビイエローは恐る恐る廃ドライブインに潜入した!
「中は薄暗いわ……宇宙忍者は何を企んでいるかしら?」
ドライブイン内部を恐る恐る探索するシノビイエローと涼!
すると、突然、超自然的な光が照らされた!
「カゲレンジャー、ここを嗅ぎつけたか!」
そこには宇宙忍者の姿があった!




