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散文「なぜラノベを書くのか」

作者: 雨薫 うろち

 なろうで書き始めて6年目、毎日更新を始めて2年半ちょっと、現在の自分のを一言で言い表すなら『ビギナーズラック』かなと思い付き、何となく思いをまとめてみる。


 現時点で一番読まれた作品は一番最初に書いた作品、その後は鳴かず飛ばずと言った所だ。


 はっきり言ってブックマークの数だけで言っても桁が二つ違うのだから、ビギナーズラック以外に表現する言葉が思いつかない。


 なんなら似たような作家さんは結構いるのではなかろうか?


 最初も何も当った事無いよ!と言う方は別に挑発してる訳じゃないし、今現状は本当に低空飛行で、何をどうしたらいいのか分らない毎日です。


 そんな中、今の自分には何が足りないんだろう?と思う度に読むのは最初の作品。


 いつまでも過去にすがってるなよ!とかそんな言葉も聞こえてきそうだけど、何だかんだ読み返してると、足りない物が見えてくるから不思議な物だったりする。


 勿論もっと立派な売れてる作家さんの作品を読んだりもするが、面白いか面白くないかはあれども、結局それって好みじゃないか?


 書き方が上手いから面白いとして、それを盗めるほどまだ自分の技量が足りてないとも言えるのかもしれない。


 結局の所、今一番の自分の教科書は一番最初に書いた作品って事になる。


 右も左も分らず、特にルールすら知らず、何かで勉強したわけでもなく、ただ書きたい事をそのまま書いただけの作品が読んでもらえたのか、未だに分らないし、何故書けたのかはもっと分らない。


 それで、ふと思ったのが、最初の作品はラノベの神様からのギフトだったのかもしれないと言う事。


 神様のやる事なので当然根拠なんてありません。奇跡って根拠もなく起こることでしょ?


 ただ、そう思えば自分は書くべくしてラノベを書いていて、低空飛行ながらも日々気づきを得られる今と言う時間もラノベの神様からの祝福なのかもしれない。


 そして、自分は偶々ビギナーズラックと言うギフトを貰えたけど、ラノベを好きで書いている人なら、何らかの形でギフトを貰ってるのかもしれない。


 例えば?と問われても何も答えられないけど、きっと貰った本人は気づけるんじゃない?


 いきなり、神様とか出てきてスピリチュアルの話かよ!と思った方や、逆に期待された方は申し訳ないのですが、自分はそういう方向に全く詳しくありません。


 ただまあ、ふと気がついて楽しい気分になったし、こうやって短文を書く気持ちになれたので、見える形にしてみたと言うだけの事。


 もし結論が必要であれば、皆でもっとラノベ楽しめればいいねって事だろうか?


 意見が割れるところだとは思うけど、自分はラノベを楽しめる母数が多いほど、ラノベ業界全体が盛り上がって、自分にとってプラスになると考えている。


 その為にはラノベかいてる人がなんか楽しそうにしていて、端から見ていていいな面白そうだなって思えるのが、一番いいのかなと。


 なので、ふと楽しい気分になれた話をここに共有します。


 それでは、また何か思いついたら会いましょう。

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