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AI技術の未来に見る夢

作者: みももも
掲載日:2026/04/25

 なんか、なろうのエッセイは生成AIの話題で大盛り上がりのようですね!

 ええ、ええ。チラッと見ている限り、わりと否定派が多いようで。

 ここまで行くとアレルギーというか、アナフィラキシーショックでも起こしてる?てな具合ですが。

 まあ予想通りというか、大した発見もないというか。


 私は、生成AIで出力された作品が氾濫する状況を懸念はします。

 が、そもそもなろうで他人の作品を読むことをしないので、AI作品だらけと言われてもピンとこないですし、継続的に書いてるわけじゃないので読者が減ったとかそういう実感もありません。

 なろう運営が何らかの措置をとるなら、それに従うだけです。

 そこに私から何かを提言しようとは思いません。



 ……なので私は、少し違う観点から

 『生成AIがこうしてくれたら良いのにな』という未来予想を書いてみます。



 まずそもそもの話、私は『生成AIで小説を出力すること』には、賛成でも反対でもありません。

 やりたい人は、好きにすれば良い。

 技術的に可能で、法律的にも問題ないのだから。他人がとやかく言う方が変だと思う。

 とはいえそうして出力した作品を、サイトに投稿することに、忌避感を持つ人がいるのも理解は出来る。

 さも「私が書きました」と発表されたその実が「実は生成AIによる出力結果でした」となれば、文句を言いたくなる気持ちも分かる。

 今はまだ、一部の人しか使いこなせない状況なのだろうけれど、これはおそらく近いうちに、より汎用的なツールになると予想される。

 現時点では『生成AIで出力された作品はつまらない』と質を問題視する人もいるけれど、この点も技術の進歩が解決するだろう。

 むしろ今時点で「面白くない」という理由で否定している人達は、数年後に面白くなったら肯定側に鞍替えするのだろうか。

 そうでないのなら、それは単なる強がりで、また議論の主題を逸らして掻き乱すだけだ。

 私自身も、現時点で『生成AIの作品は面白くない』という意見には賛同する。

 だけどそこばかりを偉そうに言い続けている人は……まあいいや。



 ◇閑話休題◇



 小説家になろうの『質問板』を見たことがある人はいるだろうか。

 そこでは、小説の書き方に関する質問や意見募集だったり、なろうの広告に対する不満だったりが、細々と投稿されているのですが……

 そこで定期的に見かける質問があります。


『昔読んだ、〜〜の作品を探しています』


 これ。

 そしてその本文には「〜〜な特徴で」「主人公は〜〜で」など、記憶から掘り起こした作品の特徴がつらつらと書かれる。

 それらしい作品を言い当てる人が現れることも稀にあるのですが、たいていの場合は『回答待ち』つまり誰も答えられないことが多いです。

 あるいは小説を探しているときに『こんな感じの作品を読みたい』と思っているのに、作品数が膨大なのでなかなか出会えない。ということも多いでしょう。


 なぜそうなるか。

 現状では、読者は作品を『タイトル』『あらすじ』『キーワード』などの、作者が設定した断片的な情報からしか判断が出来ないからです。

 その本質を知ろうと思ったら、中身を読むしかない。だけど何万文字、何十万文字の本文を全部読む。なんてのは現実的じゃない。

 その結果、長文タイトルが流行したり、あらすじの技巧が求められたりする。

 偶然性を狙って投稿時間を工夫したり、サイトによっては表紙絵を設定できたりすることもあるわけですが、それって執筆者がやること? という思いが私の中には常にあったり、なかったり。


 察しの良い方ならすでに、私が言いたいことにお気づきでしょう。

 そう。生成AIを最大限に活用すれば、これらの問題は解決できる可能性があるのです。


 何をするか。簡単です。

 サイトに投稿された全作品を、専用のAIに読み込ませるのです。

 その学習データを作品の生成に転用するのではなく、小説の案内のみに用いる。


 今のなろうの検索では『ジャンル』や『キーワード』などを条件に指定できますが……それ以上、例えば「ご都合主義な設定があまり含まれないシビアな小説」を探そうと思っても、それは無理です。

 だけど、もしもなろうないの全作品を網羅しているAIエージェントが現れて

「なんか今日は、気分が晴れるような小説を読みたいんだよね」

「そうですか。異世界系が良いですか? それとも(略)?」

「じゃ、今日は異世界系で!」

 みたいなやり取りをして適切な小説を提供してくれるとしたら……?


 そしてそれは、すでに実現できるか、あるいは遠くない未来には実現できる気がするんですよね。


 もちろん、生成用の学習データでないとはいえ、AIに小説を喰わせる(・・・・)のがお嫌いな方もいるとは思うので、情報提供は任意です。

 ただしまあ……そうやってAIを毛嫌いする人の小説は、今後そもそも読まれないようになっていくんでしょうけどね。

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