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序章 「〈自称・神〉」の家出

皆さんお久し振りです

かつらぎ未来人です。

御意見お待ちしております

 「お前は何も分かっておらん!!」

「うぅっ…」


山奥に建つ立派な屋敷から大声が鳴り響く。

そのせいで、辺りの動物達も困惑中だ。


「いつになったら、私の言う事を聞いてくれるんだ!

 正直な話、お前に罵声を浴び続けるのも限界なんだぞ!」

「…」

「何か言えや…この出来損ないが!」

「…!!」


何と言うか…仲悪いんだな、この二人…

いや、この親子…

結局、今日も当たり前の様に3時間、説教が続くのだった。


 その日の夜、先程説教を受けた少女が、

こっそりと、屋敷から抜け出していた。


「はぁっ…はぁっ…

 ここまで来れば…誰も追い掛けて来ないだろう…

 もう、あんな地獄の様な家は懲り懲りじゃ!」


そして、そのまま夜の闇の中へと姿を消した。


 翌日、その少女が居なくなっている事に気付いた屋敷の住人達は、

それはもう、てんやわんやになっていた。


「えびす様が居ない!?

 何処に行かれたというのか!?」

「探せ!何があっても探すのを止めるな!」

「探せと言っても、何処に行ったのかも分からないのに、どうやって…!?」

「別に探さなくても良いぞ」

「「「え?」」」


てんやわんやする住人達を屋敷の主である男がこう言って制した。


「アイツの事等どうでも良い…

 どうせ、ここに居ても邪魔で目障りなだけだからな…

 それに、外に出れば

 少しは傲慢な性格が治るんじゃないか?」

「べんてん様!?

 そんな悲しい事言わないでください!」

「実の娘にその様な事を言ってはいけません!」

「はいはい、そーですねー」

「べんてん様…」


こうして、少女家出事件はすぐにお開きになったのだった。


皆さん大変お久し振りです。

かつらぎ未来人です。

半年…半年間も何も書いてなかった…

という訳ではありませんが、なろうは半年ぶりです。

えぇ~…

す゛ん゛ま゛せ゛ん゛で゛し゛た゛ぁ゛ぁ゛!!

これからは心機一転して

この作品を書いていこうかなと考えてます。

なので、改めてよろしくお願いします!

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