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ノバシールセンス   作者: 硬めの軟骨
4/7

目つきが鋭い

続きです。

書きました。

「お前、名前は?」

鋭い目をさらに細めて、睨むが如く中心のやつは言った。

「………ぅ…ぁ…」

その少年がまごついていると

「喋るくらいできるだろうがっ!」

殴られた。

少年じゃない、中心のやつだ。数歩よろけたそいつは勢いよく後ろを向き

「貴様っ!私が誰か理解していないのか!?」

しかし、すぐに息を呑んだ。

「ヴェリー家…ッ!」

「あら?私って有名人ね?」

女にしては鋭い目をしてた。

…少年すら縮こまってるな、あれ。

中心のやつは額に汗を浮かべ、口角泡を飛ばし

「い、嫌味かッ‼︎貴様も王国貴族だろう‼︎‼︎」

細かいです。

一週間に2,3話頑張ります。

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