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自分を殺せ

「…もう一度」

俺は彼に尋ねた。

「自分を、殺してくれるかい?」

彼が何を言いたいか、それは分かっている。

「なぜ」

俺が彼へと聞く。

「なぜって、この学校の秘密は、自分の中にある。もしも欲しいというのであれば、自分を殺して奪うしかない。君たちは、“神さま”を探しているんだろ」

彼が言うことに、沢泉がうなづく。

「だろ。それが、この学校の秘密だ。俺を殺せば、それが手に入る。欲しくないのかい?」

「ちょっと待っといてください。話し合うので」

俺が彼に言って、3人円陣を組んで話し合うことにした。

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