PRELUDE
ようやくこの物語が書くことが出来ます。
私自身、かなり温めていた物語です。楽しんで書いて行かせていただきます。
出来れば新規の方にも読んでいただきたい作品です。
untitledを読んだ方は誰が生残るか知っているので、また違った印象を受けるかと思います。
~PRELUDE~
―神は最初にとても弱い生き物を創った。彼らはあまりにも弱く、無知な為にその世界はすぐに滅んでしまった。次に神はとても賢く、有能な生き物を創った。彼らは凄まじい速度で進化し、滅んだ。世界そのモノにとって彼らは強くあり過ぎたのだった。神は自分以外の生き物の無能さに呆れ、自身で世界を管理することを疎ましく思った。そこで神は三度目の世界を創った・・・・―
僕等はただ一つの目的を持って産まれた。
『それは生残ること』
神は僕等に言った。
『私はこの世界に108の神の子を創った。この中から10の子だけに未来を約束しよう。我が子よ、存分に力を振るい我に力を示し、生残れ』
これが僕等の唯一の目的。
そして、逃れられない運命・・・・・
―これは世界の管理者を決める為に行われた、三度目の世界での戦いの物語。凄まじい力を持った者達が命をかけ、ただ一つの運命に諍う物語―
~Administrators of the world~
No. 1
No. 2
No. 3 Lum (ラム)
No. 4 Dernu (デリーヌ)
No. 5 Shiroe (シロエ)
No. 6 Sthyg (スティーグ)
No. 7
No. 8 Eara (イータ)
No. 9 Gravity walker (重力操作者)
No. 10
No hope………
…..Not even the future………….
短い文章で申し訳ありません。
この作品は時間をかけて書くつもりです。たぶん一ヶ月に一話程度になってしまうかと思いますが、気長にお付き合いくださると嬉限りです。
鳴谷 駿