創始総来
ただのスケベであること。
白紙空間から両手宇宙が生まれてから、その存在理由が変わる事は無かった。
左手右手で左胸右胸を作り、左胸右胸は両胸分身で細かな調整をして理想の左胸右胸へとなる。
それは変わることのない…どの宇宙でもなされている事。
楽しくて面白くて何度も何度も繰り返されている。
その繰り返すことが嫌になるとすれば、壊れた左胸右胸と壊れた左胸右胸で作られて合成左胸右胸となり…魂を宿す事になった両胸分身になるだろう。
魂がある両胸分身には、まるで己で決めているかの如く行動をする。
しかしながら、己で決めているような行動をしているだけであり…事実は脚本台本通りの行動なので、本当の己で決めた事は出来ないようになっている。
そして、脚本台本の存在に気付ける魂がある両胸分身は存在せず。
また、脚本台本の存在に気付けることも無いし、教えたところで理解ができない。
気付けて理解までするとならば…左手右手の意志が魂に混ざっている状態・・・・。
自分達の認識でいう所の魔女というモノならば可能だということが分かる。
魔女とは…?
それは、魔を孕む人のようなものであり。
両胸分裂である人間ならば生命を胎に宿すところだが…。
魔女は、両胸分裂である人間のように生命ではなく分からぬ何かを胎に宿していて、左手右手のように左胸右胸を作り出す力を持っているのだ。
が、しかし…。
ただ、持っているだけで…その力を使う事は粗ないだろう。
というか、する必要性を感じないし…その力自体の意志が同意しないだろう。
ああ、知っての通り…力には意志があるのは分かっているだろう?
だから魔女と、魔女の力には別々に意志があるので…一方的な思いでは何も起きない。
互いの同意があって、はじめて…左胸右胸を作り出せる力で何かができるということになる。
そうやすやすと使える便利な道具ではないし、魔女の力の意志だけで宇宙に影響を与えることは出来ないのである。
創始総来
意味は、全ての始まりから続いている事。
と、和多志は思いますが、あなたならどう思いますか?




