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こころの詩

未来へ進もう

作者: 碧天なつめ

激しく降りしきる雨の中

私は傘もささずに道の真ん中で

ひとり立ちすくんでいた。


道行く人達は

なにも見なかったかのように

私の周りを

足早に通りすぎていく。


私もまた

通りすぎていく人達を

呆然と眺めていた。


そしてその人達の流れに

私はあなたの姿を見つけた。


あなたは急ぎ足で

私の傍に駆け寄ると

自分の持っていた傘を

私の方へ傾けた。


なぜ?

どうしてなの?


私はあなたに

冷たい言葉を投げたのに…。


そう…か。

これがあなたの

答えなのね。


私はまっすぐと

あなたの瞳を見つめ

あなたもまた

それに応えてくれている。


そしてお互い

言葉を交わすこともなく

ふたり寄り添って

歩き始めた。


過去は

過去でしかない。


一番大事なのは

この瞬間なのだと…。


未来は切り拓くものだと

あなたは教えてくれた。


だから今

私は決めたよ。


誰のためでもなく

自分自身のために

未来を切り拓いていこうと。

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