表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/4

キャスト・オフ

現神:666倍って………この世界でもそのレベルは駄目よ!

異神:解ってる!だから厳重に、どうやっても解除できない様に6日6晩かけて呪いの鎧を作ったわ!

外からどんな衝撃を受けたとしても、絶対に壊れないわ!

バキ!

拳を胸の前で握り、体中の筋肉を活性化させる。

バキ!バキ!メシ!

鎧が悲鳴を上げる。そして

「キャストー!オッフ‼」

バキャーン!

鎧が砕け、破片が全方位に弾丸の如く吹き飛んでいった。


あちこちに破片が飛び散り、それに直撃した者、盾で受けたものの余波で吹き飛んだ者……次々に倒れていく。


阿鼻叫喚だった。




「「怯むな!殺れ!」」

両軍の指揮官がそう言って鼓舞する。


『ウォォォォォォォォォォォォ‼』


両軍共に剣や槍を筋に向ける。


異神:早速!壊れてんじゃ!ねーか!

現神:仕方ないでしょ!あんな方法で解除するなんて思わないもの!

鎧って普通筋肉で弾き飛ばす物じゃないでしょ!

異神:どうするの!?!?!?!?!?ねぇどうするの!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 666倍の筋肉塊の怪物が異世界に降臨したのよ!!!!!!!!

現神:異世界人!ガンバ!

異神:神が神頼みじゃなくて人間頼みってどういう事よ‼‼‼‼‼‼‼‼???????????

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ