227章 クールー病
レジェンドや新大共和ケーシスの祭りに参加してくれたワグワナ法国の民たちは、他の国などでは見た事もない国造りの様子をみて、本当にワグワナ法国は、情報封鎖をして、事実を捻じ曲げていたかもしれないと思い始めていた。
ワグワナ法国は、三国同盟の1つであるボルフ王国が援軍を出してくれるという情報を流していたが、ボルフ王国は、滅び、新しい国、新大共和ケーシスが建国されていたことが決定的だった。
ボルフ王国が滅んだということをそれでも疑っていた人たちには、マナソースを使用しての転移で、実際に、核爆発によって滅んだボルフ王国の跡地をみせた。
自分たちが信じていたことは一体何だったのかと、まるで狐に化かされたかのような気分になる者たちもいた。
そして、ワグワナ法国では、他国へ出国することは禁止されていたが、今はクリスチャンになった民は、自由に他国を出ることがゆるされていることが、それらを確信へと持っていっていた。
現世人ならアメリカという国やオーストラリアという国が存在していることを学校宗教団体で地図を開いて習うが、本当にアメリカという国はあるのだろうか?
本当にオーストラリアは、あるのだろうか?
日本という国の自分の県からも出たことが無い人は、ただ学校宗教団体の中やインターネットなどで地図や本、テレビ放送などで、その国があると思わされているだけなのかもしれないのだ。
実際に、自分でアメリカやオーストラリアに行って、はじめて体、目でみてアメリカという国はあると証明の1つとしてあげられるのだ。
地図を開いて、日本の形を現世人は、イメージできるが、本当に日本列島は、あの形なのか?
北海道は、あの形なのだろうか?
車で旅をして、地図が正しく、あの形であっていると確かめたことがあるのか?
80年前まで、日本は、第二次世界大戦を戦っていた。
日本中のマスメディアは、天皇が玉音放送で、敗戦したことを告げるまで、日本が勝利していると伝えられていたので、放送内容を聞いた国民は、落胆して、地面に膝をついたひとたちがいたという。
まさか、日本が突然、負けるなど考えもしなかったのだ。それほど、かつての日本のマスメディアは、一方的な情報だけを流していたという証拠だ。
日本の情報統制から次は、アメリカの情報統制になっただけで、源のいた現世もまた、同じように学校宗教団体で、あらゆる科学や学問に似せた進化論という偽科学である宗教を教えられるなど、カトリックやバラモンなどの宗教がやってきた脳の錯覚を利用した情報操作は、今でも行われ続けているのだ。
現代だけ国が本当のことを教えていると信じ込む、お人好しであっては騙され続けるだけだ。
夕方のテレビ放送のニュースをみると、地域によって5チャンネルなのか、6・7チャンネルなのか違いがあるが、どのチャンネルのニュースもなぜか、同じ内容を取り上げている。
これに疑問を感じないのはおかしい。
ト〇タと三〇、日〇、車メーカーが沢山あるが、会社が違うのに、同じ車を作っている状態を放送しているのだ。
それも毎日、毎日だ。
これを偶然だと思うのはおかしい、明らかに日本のマスメディアは、情報統制されて流されている。
N〇Kを中心として日本のマスメディアは、統制され、国民は、支配者たちの都合のいい情報を脳に埋め込まれ続けているのだ。
いつの時代もその時代の支配者が、下の者たちへの与える情報を規制し、コントロールするのは、良くも悪くも当然のように存在してきたし、している。
親が子に、何でもかんでも与えるわけではないのと同じように、上の者が下の者をコントロールするということは、人が組織に入っている以上、避けられないのだ。
神が存在しないなどという、明らかに非科学的なことを本気で信じ込んでしまっているのは、危険なことなのだ。
サタニズムと検索して調べれば分かるが、神が無いという発想を発明し、その思想は、サタニズム思想であり、嘘八百で、実際の世界をみれば、あまりにも世界が美しすぎるのが、サタニズム思想が偽りだという証拠なのだ。
あなただけではない。100人いれば、ほとんど100人が、なぜか目が左右対称で綺麗な顔になっている。
もし、この世界が偶然に存在しているのなら、必ず、ランダムなぐちゃぐちゃな顔になっているはずなのだ。
つまり、わたしたち人間やあらゆる種類の生き物は、すでに設計図が体に施されていて、もの凄く美しくその形を成している。
犬は犬。人間は、人間。猿は、猿。鳥は鳥の形であって、それぞれの種が一致しなければ、子孫も残せない。人間とお猿さんはまったく種類が違うので、子孫は残せないのだ。
人の歴史は、支配者が変わる度に、コロコロと都合のいい情報へと変えられてきたので、ぐちゃぐちゃな状態になっている。
日本は、世界に比べるとまだいいが、日本も例外ではない。
現世人は、なぜ近代歴史ほど、結局、ハッキリと成否が分からなくされているだろうと疑わないのかを考えるべきなのだ。
失われた近代史の情報が、すべての日本人、いや、世界中に広がっている。
それは日本だけではないのだ。
世界中のコントロール下にある民たちは、歴史感が狂っている。
白人は、自分たちの祖先が、ただ世界中を侵略し、奴隷にして、酷いことを行ったと自虐史観を植え付けられているが、何の大義名分もないことを本当にキリスト教徒たちがするわけがないのだ。
アメリカに住むと分かる。白人は、日本人と競るほど、心優しく道徳を持って生活している。銃を持っているのは、特殊な30%にしかすぎない。
ほとんどの人は、戦争反対で、アメリカは、太平洋戦争まで、戦争反対の大統領しか選ばれなかった戦争をしないトップの国だったのだ。
ルーズベルト大統領でさえ、戦争反対で当選した大統領だったのだ。
人間を食べることをしない人権が広まった現代の価値観とまだ人を食べる文化が世界中に広がっていた200年前の時代が、同じだと思って考えるほうがおかしいのだ。
日本の朝〇新聞が、自国である日本がアジアの国に酷いことをしたという情報を広げたりすると、韓〇や中〇などが、日本のマスメディアからそのような情報が出てきたのを取り上げて、さらに日本が戦犯であることをおおげさに捏造して日本を激しく避難していく。
実際、調べると朝〇新聞が出した大日本帝国の戦犯の情報は、すべて捏造だったことが証明されているのだ。
日本の中にもスパイのような者たちがいて、わざと日本を辱めるような情報を流し、それを他国が利用する。
これと同じで、白人側から白人が原住民に酷いことをして奴隷にしていったことを悪いことだとしか広げない情報もまた捏造で、それを日本が白人から出た情報だということをいいことに、大げさに日本で広げるので、多くの日本人は、白人をどこかで蔑んでいる。
結局、支配者は違えど、同じ手法で、お互いのそれぞれの国が、都合のいい情報を流して、民はそのままその情報を信じると、キリスト教が悪だとか、神道が悪だとか、訳の分からない話になるのだ。
人権が広がった時代にまだ残っている宗教がすべて悪いと考えるほうがおかしいのだ。
このように、人は、脳に植え付けられた情報によって大きく影響され、知らない間にコントロールされている。
日本人が、日本語でどうしても物事を考えてしまうように、どのような情報を植え付けられるのかは、大きな影響を各自にもたらすのだ。
大共和ケーシスが最低な国だったとボルフ王国の学問は教えていたように、ワグワナ法国もまた、多くの捏造された情報が信じられていたが、源たちの介入により、違う情報が入って来て、2パターンや3パターンで物事を考えられるようになりはじめていた。
進化論宗教しか信じていない人は、創造論宗教をただの思い込みだとしか発想できないが、実は進化論宗教のほうが何の根拠もないことだという事実を認められないようになる。
そして、逆に創造論宗教は、現実の現象と恐ろしく一致してしまっている。
ハーバード大学では、進化論は、根拠がなさすぎて、すでに無くなっている。
何万年前、何億年前と数字をあげているが、それらの数字には根拠がない。
数字をあげられると人は、その数字は学者によって難しい考えの基、導き出されたであろうと勝手に頭の中で、親切にも学者たちを擁護してしまい信じ込むが、実は根拠がないのだ。
136億年というのを正しく訳せば、「むかーし、むかし」と言っているだけなのだ。
少し考えれば分かるが、あるものが発掘されたとしても、それがいつの時代のものなのか、硬貨のように令和何年と書かれていない以上、憶測にしかすぎない。
進化論などは恐竜は何億年も前だと考えるが、創造論は、恐竜は、4300年前まで人間と共に暮らしていたと教える。
ノアの大洪水の時代以降から恐竜は絶命したということだ。
地層では、年代測定できないのは、今では常識だが、少し前は、地層で年代が分かると豪語して学校宗教団体で教えられていた。
恐ろしいことだ。
お猿さんを前にして、徐々に大きくして、人間と並べて、あたかも進化したかのように見せる加工された絵などを作成して、みせると、こどもは素直なので、学校の先生であり、司教さんを信じてしまう。先生たちは悪気があって教えているわけではない。先生たちも同じように、子供のころから、学校宗教団体で脳に植え付けられているだから、信仰しているだけなのだ。
物の年代を測定できるのなら、どうして、スマホやパソコンのように一般化しないのかと疑うべきなのだ。
本当の技術は、実際に使用される。車や飛行機、カーナビなども実際に使用しているからそれらが意味がある本物の学問から生み出されていると証明になるのだ。
本当に年代を測定できるのなら、どうして現世人は、そのような者は使っていないのか。
遺伝子組み換えというが、実際は遺伝子組み換えなど今は出来ない。
遺伝子という小さな世界を観ることも難しいのに、それをまるで、のりやハサミで切ったり貼ったり出来るわけない。
そこまで、まだ科学は発達していない。
現世で行われている遺伝子組み換えというものは、2000年以上前から人間が行ってきた品種改良にすぎないのだ。
蛍光灯のように光るうさぎの写真があるが、あれも捏造、蛍光色を普通のうさぎに塗っているだけだ。クローンも同じで、クローンなど作ることなど出来ないし、今まで作ったと言われてきた羊などのクローンもすべて偽物だった。進化論のオラウータンなどの化石の捏造と同じだ。
進化しているという証拠は、1つもないし、実際にみれば分かる。お猿さんと人間はいるのに、なぜ中間種がいないのだ?
お猿さんと人間は、まったく種類が違う生き物なのだ。
97%遺伝子的に同じ?見た目は、ほぼ60%違う時点で、それが嘘だと分かる。
お猿さんをみて、「あの人、何か変だね」なんていう人はない。人間ではないことは、誰にでも一目で分かるのだ。
同じやり方で、馬と人間でやってみても、95%になる。肺や腸や心臓や脳があれば、90%台になるのなら、カエルと人間も90%一致するのだろうか。
日本は、世界でもドイツと共に進化論宗教をはやく取り入れた国ですでに150年になる。
日本の進化論宗教では、日本人は温和だから、馬から進化したと教えられていた。
ダーウィンの家族は、フリーメイソンが多かった。フリーメイソンは、あらゆる宗教を取り入れるが悪魔宗教も取り入れる。
ノアメーソン、ヤペテメーソン、セムメーソンだけではなく、ハムメーソンやカナンメーソンまでいれていく。
悪魔宗教は、昔から現実に存在する神様が造られた被造物たちを融合させて、新しい生き物を空想してきた。
それらが、モンスターであり、お化けであり妖精などだ。
顔がヤギで、体が人間の悪魔。
魚と人間を融合させる魚人。
虫と人間の妖精。亀と人間のカッパ。
大昔から悪魔宗教は、小さな動物から人間は変化していって作られていったと教えられてきた。
悪魔宗教の絵には、魚から人間の手が生えているものがある。
この異世界に出てくるモンスターたちがまさに悪魔宗教によって空想されたものや悪魔的な象徴として聖書に出てくる異なるものばかりなのは、そのためだろう。
つまり、進化論とは、悪魔宗教の空想思想を現代風にしただけの現代のカルト宗教なのだ。
キリスト教と反しているから進化論は、悪魔宗教だと言っているのではない。
昔からある悪魔宗教の教えを学問であるかのように歪曲させながら、教えているから悪魔宗教だと言っているのだ。
このように、まるで科学や学問のように思わせて、難しい言葉を並びあげて、人々の脳を混乱させ、騙すのは、大昔から行われてきた悪徳宗教のやり口なのだ。
自分たちが生まれ生きていることには、偶然であり、意味が無いと心から思わせていく。
意味が無いと心の憶測で考える人間は、どうなるだろうか?
私利私欲に走るようになる。
何かしら宗教を信じていたり、宗教に理解がある人は、打算的な生き方をしない。
しかし、完全に宗教を否定して、サタニズム思想を信じきっている人は、打算的な生き方こそが正義だと信じて疑わないので、金や利益、ご都合主義に走る。
だから、恐ろしいのだ。
お金というものは、自然界には存在しない。紙切れは、木であり、お札は木で、硬貨は、鉱物である石でしかない。それらに数字をつけているにすぎない。
木や石で作られた偶像の1つが金だ。
この金のために、あらゆる犯罪が行われる。
進化論という現代悪魔宗教の形になったものを信じすぎるのは、危険だということだ。
愛や正義を蔑ろにしやすくなる。
バラモンや偽仏教などが、小難しい呪文を唱えるのは、そこに意味があるかのようにみせる詐欺手法だ。
現代の偽科学や偽学問と同じだ。
本物は、釈迦やイエスキリストのように、シンプルに確実な事象の物事を伝えるので、こどもであっても理解できる。
理解できるから騙せない。騙せないということは、本物だということだ。
こどもはまだいいが、大人になればなるほど、柔軟な考え方が出来ず、事実を受け入れることが難しくなる。
1回聞いた話よりも100回聞いてきた話のほうが信じやすくなるように。
この世界は、現世に比べると、レベルは、中世ほどだ。
武器や使っている物もそうだが、民をコントロールする手法もまた、現世のように複雑化していない。
80年前の太平洋戦争の時代からすでに、現世の支配者層の情報操作のレベルは、かなり高度になっていた。
愛や正義、正しいことを前面に出して、正当化するのは、もちろん、逆にわざと自分たちに不利な状況を作り出して、自分たちが潔白であると見せつけることさえしていたが、ワグワナ法国やボルフ王国などの情報操作は、かなり単純なものだった。
自分たちを正当化するという点で、一方通行だった。
違う価値観を脳に入れるのなら、実際に、新大共和ケーシスや帝国、その他の国に行って自分たちの考えのもと、情報を集めさせればいい。
答え合わせを自分たちでさせていけば、いいというわけだ。
源は、ガマル・ルィール・チェクホン殿下を中心にして、ワグワナ法国に、目に見える形で、規制緩和をみせていった。
支配するということは、一見、規制することのように考えられるので、身構えられるが、帝国が介入することで逆に緩和されたと思わせて、心に隙間を作らせる。
そこに違う情報を入れるというわけだ。
しかも、どちらが合理的で正しいのかは、自分たちで判断させる。
クリスチャンになった者には、選択枠が増えるというものは、規制のように思えるかもしれないが、実際はクリスチャン以外も緩和による影響が多い。
締めるところは、締めるというだけのことだ。
日をまたぐにつれて、ワグワナ法国の民も、少しずつ新体制への理解度を深めていた。
人を正しい道へと導く方法は、いくつかあるが、着実に一歩ずつ進めようと思えば、合理的な思考を植え付けていくことがいい。
確実な証拠をあげていき、確信を持てる情報を得て、判断させていくというものだ。
掛け算を確実に間違えず、確信を持って答えを導き出すのなら、足し算をしていくことだ。
足し算の総和が掛け算であり、割り算であれば、引き算となる。
難しいのなら、それをさらに小さくして、簡単にすればいい。
難しい仕事があれば、その仕事を細かく分けて、1つの仕事を単純な10個の仕事にわけて行っていくのだ。
時間はかかるが、確実なだけに、しっかりと地に足をかけて立てるようにできる。
それにも弊害はあるが、長いスパンで考えれば、正しい方向へと導くことが出来るものだ。
キリスト教徒の中にも、ただ信じているという人もいれば、現実の現象を捉えて信じている人もいる。
前者と後者は、同じキリスト教徒だが、違いがある。
前者は、視界がハッキリとしていない状態の霧の中を歩いているのに対して、後者は、霧が晴れた状態で視界良好で歩いている。
向かっている方向は同じだが、ストレス度が違うというのと、心の安定が違う。
前者は、信じているから信じているのであるが、後者は、事実がそうだから、自分がどう考えようが、認めざるおえないという変わらない確信なのだ。
イスラエル人の始祖とされるアブラハムは、そのような人だった。
父テラは、多神教の神官をしていたが、アブラハムは、まわりの環境に惑わされず、確実な教えであるノアの教えに基づいた価値観を持っていた。
確実に指標となるものは、真の神、以外はないと確信をもって認めていたのだ。
その信仰が義と神様から認められるほどに。
アブラハムは、100歳になってから愛するサラとの間に生まれた、心から愛する息子イサクを神に捧げることを神から告げられ、躊躇せずに実行しようとした。
アブラハムが息子イサクにナイフを振り上げた瞬間、神がそれを止めて、アブラハムの確信した信仰を認められ、またそれは、のちのイエスキリストの預言の掲示として、残された出来事なり、神様は、イサクの代わりに、動物を用意され、イサクを救われた。
日本には、諏訪大社という神社がある。諏訪大社では、明治時代から御頭祭という行事が行われていた。
このアブラハムとイサクの話がそのまま行事として明治時代まで続けられていたのだ。
ナイフを振り上げる神主を止めて、動物の頭70を用意するという祭りだ。
諏訪大社には、その他、黙示録に書かれた白い馬なども設置されたり、聖書どおりの神の宮づくりの神殿が建てられている。
現世のキリスト教は、聖書通りの礼拝や文化が行われていると思っている人もいるし、キリスト教徒もそれを疑わないが、実際は違う。
聖書にハッキリと書かれているし、歴史でも当然、確認されているように、キリスト教は、白人の宗教ではなく、ローマ帝国の属国であったイスラエルの宗教だ。
ローマ帝国は、キリスト教を認めはしたが、ローマは、イスラエル人は認めなかった。
なぜなら、ユダヤ教がかなりの反発心を抱き、聖書を蔑ろにしはじめたからだ。
カバラなどハリーポッターのような悪魔宗教に流されるようになり、弾圧され、イスラエル人は、世界に散らばった。
白人は、聖書は手に入れたが、聖書の文化がどのようなものであったのか、分からなかった。
そして、聖書を教えるが、やっているその文化は、多神教のものを採用して、原始キリスト教から離れたキリスト教であるカトリックとなっていった。
クリスマスは、イエスキリストの誕生日だと思い込まされているが、聖書には、どこにも12月25日に生まれたなど書かれてはいない。
むしろ、馬小屋に泊まれるほどの温かい時期で、12月という寒い時期では、羊の放牧などするわけがないのだ。
そして、12月25日は、多神教を世界に広げたニムロデの誕生日であり、悪魔宗教の祖であるカナンやその父ハム系の子孫の冬至を祝うものであり、反聖書的なものなのだ。
イースターもそうだし、堂々と恐ろしい行事であるハロウィンを行う教会もあるほどだ。
神学校でハロウィンの祭りをやっているのも少なくない。
原始キリスト教から遠く離れてしまったカトリックの教えるキリスト教をなんとか、復古させて、元に戻そうとしはじめたのが、プロテスタントであり、抗議する者たちだった。
そのプロテスタントも、もちろん、聖書の文化が分からなくなり、カトリックの影響を受けている。
従って、本当の原始キリスト教の文化が残っているのは、聖書が失われた日本である神道などにあるのだ。
聖書には、これが不思議となると預言されている。
アダムは、土から生まれた。
そして、エバは、アダムの骨から生まれた。
土は、茶色。そして、骨は、白。
アダムの系譜は、茶色系であるアジア人にこそ、伝わっている。
天皇は、イエスキリストの系譜であるダビデ王の子孫であり、男系を貫いているのは、アダムから続く血を繋げるためだ。
万世一系の家系というのは、アダムからみたものなのだ。
天皇は、2000年程度の法皇とは、比べられないほど、意味がある存在なのだ。
日本人は、世界中で迫害され逃げるように、東へ東へと向かったので、自分たちがイスラエル人であることを隠すように、聖書の文化を神道として残して継承していった。
そして、現世でユダヤ人とされ、ナチスに迫害されたと豪語している白人系ユダヤ人は、本物のユダヤ人ではない。
ユダヤ教を信じたことで、ユダヤ人とされているだけで、聖書が常に血統を重要視しているが、その家系譜は、彼らは、ほとんど繋がっていないのだ。
正統な血統である日本人が、自分たちがイスラエル人であるということを忘れ、逆に、ほとんどまったく関係のない種族が、自分たちがイスラエル人だとして、ドイツを悪者にして情報操作をして、自分たちの国を無理やり、パレスチナに建国している状態なのだ。
これを不思議と言わずになんというのか。
教会の信徒が、パレスチナに聖書の面影を求めて旅行にいっても、そこには何もない。
イスラエル人の文化は、新しい文化の下敷きとなって埋まっているので、目に見える形ではなにもなく、イエスキリストの墓さえも、本物かどうかは疑わしい。
むしろ、聖書の文化をみたいのなら、日本か、中国の南地方をまわることだ。
モーセの柱に子羊の血を塗った由来の鳥居が無数に発見できる。
伊勢神宮になぜか、汚れているが、洗礼式用の溜め池があり、川が流れているのか、不思議に思うことだろう。
イスラエル人は、カニバリズムを行っている民族を滅ぼして来た。
中国でも、そのような民族たちと戦い続けた。
日本には、カニバリズムの文化が、2500年程度から忽然と姿を消している。
それは何故なのだろうか。
日本列島に住んでいた原住民たちは、カニバリズムを行っていた。
それをイスラエル人である日本人が、大陸からやってきて、それらの原住民を奴隷にすることもなく、すべて聖絶していったのだ。
白人は、奴隷にして生かしたが、日本人は、ほとんど絶滅させた。
縄文土器などもその時代から忽然と姿を消し、マナの壺である弥生土器が支流となる。
また、神様から与えられたマナである稲が、その時代に突如として使われるようになり、日本に稲や大麻などが大量に広がる。
人間が人間を食べるというカニバリズムは、ある特殊な病気をもたらす。
発症期間は、10年と長いが、一度発症すると100%死に至る恐ろしい病気がある。
脳が徐々に小さくなっていき、うめき声をあげて、死んでいき、接触感染する。
これをクールー病という。
動物でいえば、狂犬病や狂牛病だ。
脳に支障をきたし、立つこともできなくなる。
世界中にまだ、狂犬病はあるのに、ニッ→従う、本→THE BOOK(聖書)の国、なぜか日本と数国だけが、すでに狂犬病はない。
カニバリズムを完全に否定し続けた日本文化の土地は、その病気を残さなかったのだ。
ペルマゼ獣王国では、クールー病、ヤコブ病と呼ばれる病気が、多発していた。