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159章 遠隔操作

「マークを付けられていたマーレ・ソーシャスが、予定通り始末されました」


ゆっくりとした口調だが、心の奥の恐怖に響くかのような老人の声。

「そぉうか・・・・」


「セルフィは、このまま泳がせていて本当によろしいのでしょうか?

発明王セカンを凌ぐ武器の開発、そして、生産力においては、歴史をみても聞き及ばぬ技術を持ち合わせております」


暗闇の中でうっすらと笑みを浮かべ、手の中のクルミをコリコリと鳴らす。


「フフフ・・・・。いにしえより世を変革させるために選ばれた者には、憑き物がつく。おぬし、200そこそこ越えた若造には、そこが理解できておらんのだ

大きく揺るがす奴らをさらに大きく受け流してやればよい

わしらは、悪を提供してやれば、それで納得していくものだ

右を選ぼうが、左を選ぼうが、上を選ぼうが下を選ぼうが、関係ない

善をとっても、悪をとっても、何ら意味もない」


「ボルフ王国を滅ぼした功績をヨハネが手をまわし世界にセルフィの名前が知れ渡った今、その思想を広げつつあります

今のところ、予想の範囲内に収まり、特に問題はありませんが、奴らはどうも人の偽りを見抜く手段があるようです」


「なにぃ・・・。では、あまり近づきすぎず様子をみておけ

亡国の答えを与えて、解決したと認識しておるのならそれでよい

褒美でもくれてやれ」


「御意」



―――マーレ・ソーシャスを倒してから数カ月が経った。

スミスのソースが消失してしまい、どこにスミスがいるのかも分からなければ、まだ生きているのかも分からない状態になってしまっていた。

スミスについては、また振り出しに戻された。


だが、この数カ月で、レジェンドと新大共和ケーシスには、下水道と電力が、それぞれすべての家や施設に行きわたり、夜は電気をつけることもできれば、水洗トイレも利用できるようになった。

神は世界を美しい法則という情報で形づくられているので、あらゆる科学の発展が生まれる。

電気も使えれば、水も使えるようになる。

世界は偶然できたという大嘘を信じている現世人がいたが、どこに目をつけているのか疑いたくなる。

科学が成立している時点で、それらは神の証明なのだ。

この仮想現実の異世界は、現世の世界の中の一部で、また同じようにプログラムによって世界が形成されている。


現世にある科学やアイディアをここに持ってくるだけで、それは驚かれるものなのだ。

モーツアルトに、スマホで音楽を聴かせたら、腰を抜かしたことだろう。


この数カ月で、22万人中、10万人が、クリスチャンとなった。

奴隷の中でも、貴族以外の兵士たちは、クリスチャンとなり、すでに奴隷から解放された。


新大共和ケーシスには、クリスチャンになった兵士が、1万人近く及んだことになる。

地下施設で、ミカエルに兵士たちの武具をカーボンナノチューブで造ってもらっているが、みんなに行きわたるには、まだまだ時間がかかる。

彼らの分が用意できたら次は、世界に散らばっているウオウルフたち1万匹の分も作る予定だ。ウオウルフは人間よりも身体能力は優れているので、今はグラファイトの装備をしている。それでも特に問題はないが、カーボンナノチューブは、軽いので、ウオウルフをさらに強めてくれるはずだからだ。

クリスチャンになった兵士たちには、ショットワルサーP99を所持させて、日々訓練させている。


見た事もない発展を遂げ続ける首都ハーモニーとレジェンドをみて、世界に統一された法則を感じて、全知全能という唯一の神様を理解し、毎日のように人々は、救われ続けた。


家には、モニターがつけられ、毎日のように、司祭様のメッセージが流されている。

ピアノとサックスに興味を示してくれたレジェンドA地区のトリニティ・ポロアが中心となって、音楽や芸術が盛んになりはじめた。


レジェンドと首都ハーモニーには、コンサートホールが建てられ、毎日のように、音楽が演奏されるようになっている。

しかし、演奏しているのは、ミカエルのソースたちだ・・・


人間は、まだ、楽器になれていない・・・。


いずれは、人が演奏してくれることを祈る。


コンサートホールでは、夜には、演劇が開始された。さすがにこれは人がやってくれている。

最初の演劇の題名は【伝説の天使セルフィ】だ。


恥ずかしくて、見に行けない。考えただけで、体からかゆさを感じる。

忙しいからという理由をつけて、本人である自分は、みていない。


新大共和ケーシスにも、国紙と同じように、新聞を作るようにしたが、その取材ということで、ミステリアスボーンとして生まれて、何を体験したのかを聞かれたので、素直に教えたら、まさか演劇に使われるとは思いもよらなかった。


この新聞社の社員は、皆、クリスチャンだ。情報を扱うことは、クリスチャン以外には、危険だからだ。

しかし、クリスチャンにしたおかげで、とても役立ってくれていた。

新聞社の社員には、ミカエルが使えるが、上に立つ者ほど、ミカエルで、情報を伝えるように許可した。

もちろん、一般人のプライバシーは、保護するが、主要メンバーや司祭となる者たち、権力を持つものたちには、プライバシーよりも情報開示が必要だ。


現世では、逆になっているが、本来は、権力者ほど、情報を開示させ、悪事を働かないように民が見張らなければいけない。

民が固定された聖書と照らし合わせて、権力者をチェックするのだ。


憲法は、権力者に対して有効であり、民に対して有効でないようにだ。憲法は権力者を縛るためにあるのであって民を縛るものではない。

もちろん、それらの情報は、クリスチャンは、ミカエルを通して記事を読むことができ、他国には、絶対に情報を流さないように釘をさされている。

主要メンバーで決められた政は、クリスチャンなら即時に、チェックできるというわけだ。


新しくお店が出来たという宣伝も新聞を読めばわかるので、人が集まった。


クリスチャンになった民たちは、ミカエルの情報から取り出して、美容院もいくつか作られた。


これも、髪を切っているのは、今のところ、ミカエルだ。


そのミカエルの切り方を10人ぐらいの人が、ハサミを持ちながら、マネしている変な状況が続いているが頑張って学んでいる。


人だけではなく、動物の美容院もできた。

毎日のように、おしゃれ好きなフォルは通った。食べすぎや飲みすぎと同じで、刈りすぎも、禁欲主義に反するので、叱って1週間に1回にさせた。

ウオウルフたちも、美容院にいくようになった。


料理店なども多く作られはじめた。

クリスチャンが多くなればなるほど、畑仕事は、ミカエルの管理だけになるので、自分たちは、好きな仕事を探して、行いはじめていた。料理好きは、料理店だ。


たこ焼きなども、作られはじめた。

ただ、たこが手に入いらないので、たこが入っていないたこ焼きだ。

たい焼きも作ろうと努力しているようだが、まだあんこを作る技術までには至っていない。


こどもたちは、4時間、教会で勉強したら、あとは親に言われない限り自由だ。

こどもたちほど、素直にクリスチャンになって、ミカエルを使って、あらゆることをチャレンジしていた。

こどものデザイナーも生まれ、独特な絵を描いて、ミカエルに製作させて、自分のお店で売り出してる。

ミカエルの情報から小説や漫画などを取り出して、漫画を描き始めている子さえいる。

その子には、ソロモン・ライ・ソロと同じ、頭の中のイメージを画面に映し出す技術を提供した。

頭に思い描いた映像をミカエルが具現化してくれる。


ボルフ王国には、孤児たちが多く、悲惨な状態だったが、新大共和ケーシスにいるのであれば、食べ物も家も学習する場も与えられるので、もの凄く喜ばれた。

孤児たちは、クリスチャンの家庭にひきとられた。


チェスや将棋、囲碁なども作り出され、家具屋などで置かれている。


ありとあらゆる商品やサービスが提供されはじめたが、新大共和ケーシスの民は、奴隷も皆、無料で利用できる。


122の村のうち、70村には、レジェンドの兵士たちが、領主代理として就いてもらっていたが、今は、クリスチャンになった新大共和ケーシスの兵士家族に、領主になってもらい土地を治めてもらうようにした。彼らはすでに領主のいろはを学んでいる。


ミカエル50体を彼らには、それぞれ預けてある。


各村の広場には、毎週、モニターで、司祭様のメッセージが聞けるようにした。そして、月に一度は、見習い司祭たちが実際にメッセージをしてもらっている。

モニターめずらしさに足を運んでくれるが、122の村人には、まだ聖書への理解は進んでいない。


将来的には、荒地でも進めるような車を一家に一台与えようとは思っているが、それよりも先にやることがあるので、その計画は、とん挫し、今は自転車が皆に与えられた。

面白いことにその自転車が物凄く流行っている。

街の中を移動するのは、馬や馬車などよりも自転車のほうが安全だし、身軽で、街中を自転車が走り回っている。


事故が起こらないように、自転車には、ミカエルのソースが付けられ、危険を感知したら、ブレーキや音で危険を教えるようにされている。


ミカエルに自転車をこがせて、自分は後ろに乗るという人もいた。

これはもう自動車といえなくもない。


新大共和ケーシスの半分の民たちには、すでに家が与えられていた。残りの家族は、まだ仮設住宅のまま待ってもらっている。


仮設住宅にも、電気や水は流れているので、お風呂も使えれば、料理もできる。


仮設住宅だけでも、立派な家だと驚かれていたのだが、時間とともに、そういう人たちにも、一軒建てて、与えられることになっている。


新大共和ケーシスとレジェンドの壁を抜けてくるモンスターや敵はいない。


マーレ・ソーシャス以来、敵らしい敵は、攻め込んでこなかった。

畑を荒らそうとするモンスターや動物が来るが、それもミカエルによって対処できる。


嫌な顔をして奴隷となった貴族たちも、毎日のように急激に国として発展していく様をみて、少しずつ理解をしていってくれているようで、反乱を起こすような動きは、ほとんどなかった。


奴隷という立場で、首にミカエルの輪っかが付けられてはいても、それで蔑まれたり、嫌な想いをするわけではなく、民とほとんど変わらない権利と尊厳を持つことができていたからだ。


そして、毎日のように、教会で、「愛だ。愛だ。」と教え込まされていると危険思想の人も大人しくなっていく。


貴族の中にも、クリスチャンになった人がいて、その人は、奴隷から解放され、領主になってもらう有力候補となっている。



―――源は、以前から行おうと思っていたことを実行することにした。


レジェンドに戻り、すべてのレジェンドの民を教会に集めた。


4000人ほどのレジェンドの民と新大共和ケーシスのクリスチャン、そして、世界中に散らばったウオウルフたちにだけ、通信によって内容を聞けるようにした。


めずらしくセルフィが、レジェンドの民を集めたので、皆大人しく、教会の席に座って、黙って何事かと待っていた。


「レジェンドの皆さん。そして、新大共和ケーシスのクリスチャンや世界中にいるウオウルフたちにも、この会話は、聞こえるようにしてあります


わたしたちレジェンドは、帝国の騎士団のような1つの勢力としての役目を持っています

帝国を裏切った三国同盟のボルフ王国が、標的の1つでしたが、他の2カ国も、標的となることでしょう

以前、レジェンドの民であり、3児の母親であるサーシャ・クイスさんが、レジェンドの兵士たちだけではなく、一緒に女性も戦いたいと申し出てくれました

その時は断ったのですが、戦ってもいいと思う女性たちも、参戦してもらえるための準備が整いました

その戦う方法は、遠隔操作です」


人々は、何のことなのか分からず、少しざわついた


「遠隔操作というと意味が分からないと思いますが、遠い場所にいながら、戦いに参加できる方法です

解りやすくいうと、ミカエルのような物質モンスターを遠い場所から操作してもらい、その操作で戦ってもらうので、操作している側は、安全でありながら、戦えるということです」


「「「おおお!」」」という声が広がる。


源は、時空空間ゲートを開いて、1個のドローンを皆にみせた。


そのドローンは、両手を広げた掌ほどの大きさで、ヘリコプターのように羽を回して、空中を飛ぶもので、そのドローンには、武器が搭載されていた。


「これは、ドローンという空中を飛ぶ意思のない物質モンスターです

これをコントローラーを使って、自由に操作します

このモニターをみてください」


会場の前には、そこそこ大きなモニターが置いてあった。


「このモニターは、この物質モンスターが見ている視界です

このモニターをみて、離れたところから、この物質モンスターのドローンを操作して、攻撃してもらいます

このドローンが持っている武器は、殺傷力がありません

ただ、生き物を眠らせる麻酔攻撃というものしかありません

敵をこの麻酔攻撃、眠らせる矢を打ち込んで、眠らせ、寝ている敵をミカエルのソースで拘束し、動けなくさせるというものです」


「「「おおお」」」

安全で相手も傷つけないという話を聞いて、女性たちは特に納得しながら聞いてくれていた。


「人を殺傷することなく、戦えるというわけですね

女性たちには、人殺しはしてほしくはありませんので、このようなものを用意しました

もちろん、強制ではありませんので、戦いたくない方は、参加する必要はありません

ですが、力になりたいという方たちは、参加お願いします

この物質モンスターは、生き物ではありませんので、死にはしません

武器が壊れるようなものだと思ってください

参加される方、ひとりに一台を与えますので、練習しておいてください


いきなり、実践をさせるわけにも行きませんので、ミカエルにゲームを作らせました

このモニターをみてください」


モニターには、【敵を眠らせて、拘束せよ】という文字が出ているゲームが表示された


「皆さんの家には、1台のモニターがレジェンドから渡されています

そのモニターでこのゲームは、誰にでもできるようになっています

画面上には、ソロモン・ライ・ソロの指示が表示され、その指示に従って冷静に動いて、得点をあげていく内容になっています

ゲーム内のソロは本物のソロではないのですが、実践の戦争とほとんど変わらない表示で指示がでるので慣れることが出来るでしょう

指示にしたがい敵を眠らせて、赤いボタンをおしてもらうと、ミカエルが、敵を自動的に拘束しはじめ、その敵を連れて行きます

これを繰り返すだけのゲームですが、簡単ではありません

C級レベルの敵なら勝てるかもしれませんが、それ以上の敵は、簡単に眠らせられるわけではありません

そういう場合はソロモン・ライ・ソロの指示が出て、退却なら退却に従えば、点数が取れます

敵に破壊されれば、点数は下がります


つまり、逃げることなども覚えましょうということですね

これにご理解された方は、このゲームで練習してもらい、点数が高い人たちに実践で戦ってもらうことになります

何度も言いますが、このレジェンドから操作するわけですから、操作している人たちは、安全を確保したまま、戦場で戦う男の兵士たちの役に立てるというわけです


何かご質問ないでしょうか?」


こどもが、必死にジャンプしながら、手をあげていた。


「えーっと、じゃーそこの君ね。何でしょうか?」


「僕たちこどもも戦ってもいいんですか?」


「あー。ごめんね。こどもは、参加できません。このゲームはしてもいいですが、実際の戦争には、参加できません

戦争ですから、遊びではなく、こどもにはみせたくもないものまで、見せてしまうからです

レジェンドの本当の目的は、世の中から争いを無くすことだからです

危機が迫っていたら、分かりませんが、今のところ、こどもに、戦わせることは考えていません

他に何かありませんか?」


女性が手をあげ発言する。

「物質モンスターが見えるものをモニターでみえるという意味がわかりません」


「うーん。難しいと思いますが、例えば、皆さんの目でみたものは、目で形や色をみているのではないんです

目はみるためのもので、その見えたものを形や色にしてみているのは、目から離れた頭の中にある脳なんです

ですから、ドローンは、皆さんの離れた目のようなものだと思ってください

遠く離れたところにある目が、モニターとつながり、形や色で表しているんですね

みていてください」


源は、ドローンをコントローラーで、操作して、質問した女性の方へと飛ばし、その女性の顔の前に移動させた。

モニターには、その女性の顔が映った。


それをみて、皆が驚く声をあげる。


「このように、ドローンの目が見たものをモニターでみることができるというわけですね

これは何千キロ離れたところでも、操作できるので、レジェンドに居ながら、離れたところにいるドローンも操作できるのです」


女性は納得してくれたように席に座った。


「他に質問はありますか?」


他の女性が質問する。

「そのドローンが倒されると操っている人に何か弊害があるのでしょうか?」


「とくには、ありませんね

ドローンが破壊されるという弊害はありますし、戦いですからドキドキするということはあるとは思いますが、外傷があるわけではありません

眠らせるだけであっても、人を傷つけたくないという方は、参加しないほうがいいと思います

戦うことで心を病んでしまうひともいるからですね

ただ、このドローンでひとりを倒せたら、実際に戦場に行っている兵士たちが、それだけ安全になることは覚えておいてください


他には?」


見渡すが、手を挙げる人はいなかった。


「では、暇な時にでも、ゲームを行って良い点数を取れるようにやってみてください

ソロモン・ライ・ソロの指示に従えば、それだけ点数が取れるようになっています

その指示にも慣れるためにもゲームをお勧めします

レジェンドの兵士は、男女合わせて、1500人です

そして、世界中にいるウオウルフは1万人

さらにこのドローンが加われば、それだけ戦力が増えると考えてください

次の戦いでは、帝国の騎士団も加わりますから、さらに戦力は上がりますが、戦争なので、犠牲者が0になるとは思えません

帝国が支配している土地には、50か国の国があり、連盟している数のほうが圧倒的に多いので、安全度はさらに増しますが、戦争は何が起こるのか分かりません

帝国と戦うことを選択した時からレジェンドは、これに参加しなければいけなくなりました

どうか、ご理解をお願いします


女性の方たちは、今回は、以上ですので、席をはずされて結構です

次は、兵士の方たちに報告したいことがありますので、残っておいてください

クリスチャンには、この内容はミカエルで聞けるようになっていますので、聞きたいかた、残りたいかたはいてもかまいません」


セルフィをフォローしようとしてくれているのか、話しが終わると、自然と拍手が広がっていった。

本当なら納得できない人もいたとは思うが、この世界は、まだ安全ではないことを知っているからだろう。

伝説の天使セルフィだからという偶像思想のような発想の人もいるかもしれない・・・。


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