アンバーローズの子守唄
王都の片隅にある、寂れた探偵事務所。そこに舞い込む些細な日常の断片綴り。事件があったり、なかったり。「――いらっしゃいませ」「えー、ただいまって、言ってもいい?」「まだここが貴方の職場でしたら、どうぞ」サボり癖のある探偵と真面目な受付嬢のオムニバスショートストーリー。
01 隣で肯いたオレンジのコスモス
2015/05/20 22:16
02 ススキで猫じゃらし
2015/05/20 22:20
03 転がる蝉の抜け殻みたいに
2015/05/23 16:00
04 彼岸花の家路
2015/05/24 16:00
05 羽のこぼれた黒揚羽
2015/05/25 16:00