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Dear ゆか  作者:
2/3

ゆか、ごめん

《登場人物》

新堂 ゆか(しんどう ゆか)

服部(ふくべ) 幸馬(こうま)

ピーホーピーポー


意識がうっすらしてる中、頭の奥の方でなってる。


真っ暗で何も見えなくて、身体が動かない。


~数分前~


ゆかの家にバイクで向かってる途中、ものすごくスピード走ってるトラックが後ろから突っ込んできた。

俺はゆかのことで頭が一杯で、前しか見てなかった。

突然のこと過ぎて訳が分からなかったが、ただ一つ分かる事があった。


【俺の身体が宙に浮いた】


宙に浮いた俺の身体は、バイクと一緒に地面に叩きつけられ、そのまま何回転かした。


そして気付いたらサイレンの音がしてた。


ゆか、誕生日お祝いできなくて、ごめん。

※こちらの作品はノンフィクションです


2018年にうるう年はありません。

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