プレイヤー1準備はいい?
コメント待ってまーす。
ファーン
昔流行ったプレイステーシャンの起動音みたいな音がして一面真っ白な世界が現れた。
〜〜〜〜髯」蝟カ縺碁∈謚槭&繧後∪縺〜〜〜
8563020
〜〜〜職業が選択されます〜〜〜
プレイヤー1 あなたの職業は....
トレーサーです
〜〜〜それでは転移を開始します。 仮想世界での酔いにお気をつけください〜〜〜
俺の名前は餅豚 死夫
掲示板で例の記事を見てこの世界にやってきた。
実際なろう小説をたくさん見てきた俺にとってこういう世界は得意である。ただ一つ難点があるとしたらVRは初めてだという点だ。
これからどんな世界にワープするかは知らないが絶対ハーレムを作って五十人くらい子供を作ってやる。
とは言ったもののこの職業の性能もわからなければ、このゲームがどういうゲームなのかもわからない。
わかりやすく経験値が500倍手に入るとかにしてくれればよかったのだが。
〜〜〜ワープが完了しました〜〜〜
〜〜〜鬼ヶ島・最下層 鬼の門〜〜〜
(おい今なんて言った。)
突然転移したその場所は地獄と聞いてすぐ思い浮かべるような風景だった。そして目の前にはさながら閻魔様かと思うような外見をした大鬼がいて、話しかけてきた。
〜〜〜プレイヤー1は死亡しました〜〜〜
(のではなく、切り掛かってきた。
恐ろしく早い手刀、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。
死んでるけど。)
〜〜〜コンティニューしますか?
コンティニュー可能回数は...残り495回です〜〜〜
(は?そんなにできるの?これが俺のチート能力か?普通にハイパーマリノシスターズとかだったら最初は3回しかできないだろ。どう考えても俺だけのチート能力だな。もちろんしよう。)
「コンティニューしまーす」
〜〜〜了解しました それでは再度転移を開始します〜〜〜
一方その頃魔王城では...
「ふむふむ、、、はっはっはっはっ。
笑いが込み上げてくるね。いやはやいやはや。俺らが勝つかお前らが勝つか。βテストからこんなに楽しいなら完全版はどうなるのやら。はーはっはっは。俺たちには仲間がいるからな。」
悪魔的な笑いが響く魔王城の暗闇に五人の影が見えた。
最近二郎系にハマってます。