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自分図書館  作者: 椿 冬華
第一幕 「僕」の章
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第三自我 【自我は成長しない】




第三自我 【自我は成長しない】




 電車の音がする。




「──ん」


 体にまとわりつく浮遊感が消えて、下ろしていた瞼をそっと持ち上げる。異世界渡航二回目──前回と違って大きな衝撃はない。つか初っ端から海中ってのがハードル高すぎだろう、今更だが。


「地球類似系列世界第五種 №1111──地球と酷似しているが、地球ではなく〝管理惑星〟と呼称している世界だ」


 隣で館長が愉し気に笑う。そんな館長はぱりっと糊の効いた白いワイシャツに藍色の、実用性の高いオーバーオールを身に着けている。ただし、相変わらず腕は絶賛拘束中だ。

 とかいう僕も館長と同じくワイシャツにオーバーオールである。


「職業によってオーバーオールの色が変わるんだ。農業は藁色、林業は土色、販売業は水色というようにな」


 地球類似系列世界第五種 №1111 〝管理惑星〟と呼称するという世界、そのとある街。〝北西統制都市イチマルイチ〟──という名前らしい。星の名前もそうだけど……なんというか、〝造った〟感のある名前だなあ……。


「……街も、随分小ざっぱりしているというか……機械的、というか……機能的、だな」


 僕らが今、立っているのは建造物と建造物に挟まれた路地で、視線を未知の先に向ければ僕らと同じくオーバーオールを身に着けた人々が行き交っている大通りが見える。

 路地といえば薄暗くかび臭いイメージなのだが、この路地はその真逆でとても清潔感に溢れている。しみひとつない外壁の建造物に挟まれた、清掃されている路地──というだけじゃない。整然としているのだ。

 整然という言葉さえ生ぬるい。

 建造物は真四角のようだった。材質は金属っぽい、がよくわからない。メタル材の表面をやすりで削いで、光沢を落としたような外壁だ。窓はない。無機質というか、無情緒だ。建造物らしさとでもいうか──人の手が入っているという感じが一切ないのだ。両壁ともに寸分狂わず全く同じ真四角だ。そして道も同様に。真四角のコンクリートブロックタイルをミクロ単位の誤差も許さぬ気迫で敷き詰めている。両脇に雨水の通り道なのか、溝があるがそれさえもひとしずくの泥を許されていない。


 何もかもが、人らしくなかった。


「……館長、そのままでいいのか?」


 なんとなく──なんとなくだが、館長の、腕を拘束している恰好のままはいけない。そんな気がした。

 僕の不安に館長は笑い、僕以外には幻覚を見せるから大丈夫だと答える。さすがは〝僕〟──さすがは〝魔女〟。

 館長にできないことって、何だろう? 世界を渡る、物を浮かす、言葉が通じるようにする……四次元鞄もそうだな。僕らが異世界に馴染めるように情報操作もしでかせるみたいだし……あれ? 実は館長結構すごいのか?


「行くぞ。この世界の〝ワタシ〟は製糸工場で働いているようだ」


 ぼんやり考えていたら館長に置いていかれそうになって、慌てて後を追って路地を出る。


 機械。


 ぐっ、と息を呑んで上げそうになった声を堪える。

 オーバーオールを身に着けた人の往来する街。それは、人の住む街ではなかった。

 いや、街を行き交うのは人だ。僕らと変わらない、間違いなく生きている人間だ。ただ──その顔に、表情がない。無機質に、無情緒に──プログロムされた通りに稼働しているだけの機械のように。体型や顔の造形こそ違うけれど、着ている服はオーバーオールの色以外同じものだし、髪型だって同じだ。女性は左右にきっちり結い分けたおさげ。男性は坊主。

 僕らはいつも通りだけれど、道を行き交う人々は僕らに視線もくれない。館長が幻覚を掛けているから──かな、たぶん。

 館長が視線だけでついてこい、と言ったので無言で館長の後ろを歩く。街の中を、歩く──ある──ある、く……街の中なのか? ここは。

 いくら歩いても景色が変わらない。

 真四角の、正方体の建造物が両脇に規則的に並んでいるだけの通り。ドアプレートに刻まれている数字だけがかろうじて違いを示してくれているだけの、まち。


 気が狂いそうだ。


「この世界は管理政府によって統治されていてな。……そうだな、お前には〝社会主義〟──あるいは〝共産主義〟と伝えれば通じるか?」

「共産主義──」


 なるほど。

 経済活動を国が管理下に収めて、国民全てに平等な生活を与える社会主義。その更なる発展形としての、政府さえ必要としない国民が財産を共有する共産主義。

 要は平等主義だ。働きや能力に応じて収入が変動する個人主義、つまり資本主義と違いこちらはどんなに働こうと、また逆に働かなかろうと得られる恩恵はみな、平等だ。均一の生活水準でみな仲良くしていこう、というのが共産主義の理想である。


「ふむ。〝選ぶ〟ことをしないお前のことだから社会主義国家にいた可能性もあると考えていたが──嫌そうな顔をするところを見るに、そうでもなさそうだな」

「……そうだな、少なくとも〝ねぇよ〟ってなるな」


 言われてみると、納得する。

 同じ建造物。同じ服装。同じ髪型。社会主義、共産主義の最たるものだ。個人主義を許さない思想だからな。

 みな仲良く平等に、なんて甘っちょろいもんじゃねぇ。みな仲良く平等に──そんな中でひとりだけ、ちょっとおしゃれしている人間がいたらどうなる? ちょっとだけいいもの食べている人間がいたらどうなる? ちょっとだけ違う意見を言ってみた人間がいたらどうなる?

 考えたくもない。


「この世界は……どこもこんな調子なのか?」

「ああ。百年ほど前に世界を巻き込む大規模な戦争があって、勝利を収めた国が管理政府を設立して──統治に成功した例だな」


 戦争に勝利し、管理政府を打ち立ててまずは子どもから思考を奪った。家族と引き離し、全寮制の学校に閉じ込めて徹底的に〝教育〟し──〝教育〟に失敗した子どもは廃棄処分した。子どもを奪われた大人たちは大半が殺され、政府に従うと決めた一部の大人たちは感情を殺して言いなりになって黙々と子どもを生産した。生産し続けた。

 反乱の芽が芽吹くこともあったが、この世界線は反乱が(ことごと)く失敗に終わった場合の世界なんだそうだ。


「工場エリアが見えてきたぞ」

「工場エリア──」


 〝僕〟が勤務しているという工場があるエリア。

 そこもやはり、無機質の塊だった。大きな立方体の建造物が並んでいる、それだけだ。建造物が大きくなっただけで何も変わっていない。何も。


「…………」

「意外と繊細なんだな」


 若干気分が悪くなっていた僕を館長がおかしそうに笑い、気遣う素振りもなくすたすたと進んでいく。非情だ。

 しかし何故──何故、僕はこんなに気持ち悪くなっているんだ?

 無機質で無情緒すぎるこの世界が気持ち悪いから? 当然だ、気持ち悪い──気味が悪い。思考なく機械的に、定められた通りに動くだけの人間が暮らしているんだ。気味悪くて当然だ──けど、こんなに気分悪くなるほどか?

 そう、気分が悪い。僕は今……気分が、悪い。

 吐きそうだ。胃から何かがせりあがってくる気配さえある。ひどく、気持ち悪い。


「…………」


 口元を押さえて肩で息している僕を、道行き交う人々はやはり気にしない。感情ひとつない目で黙々と、自分の定められた場所へ向かうべく歩いている。

 僕を放って先を歩いていた館長が振り返って来い、と無慈悲に投げかけてくる。少しは気遣え。──けど、ああ。

 安心する。




 電車の音がする。




 ◆◇◆




 ()の人は紡ぐ。

 自由を知らぬ指先で。感情を知らぬまなじりで。

 鼓動ひとつ秒針ひとつ。ひとまばたきひとつむぎ。

 其れマリオネットなりや。




 館長の唄声が、秒針に合わせて奏でられる製糸機の音に合わせて揺蕩う。


「見事に何も考えていないな、あの〝ワタシ〟は」

「──そうだな」


 女性が整列して製糸機の前に座り、糸を巻き取っている。一糸の乱れもない統率された動きで、ひたすら。ただただひたすら。秒針に合わせて黙々と。

 ──この光景を、何かで見た覚えがある。映画……映画、だったろうか。戦時下、若い女性たちが真冬の峠を越えて製糸工場へ出稼ぎに向かうという映画。いつどこで見たのか記憶はないけれど、覚えはある。……気がする。

 今ここで働いている彼女たちのように統率された動きではなかったけれど、彼女たちの作業はあの映画と似ている、かな?


「……近代化が進んでいる世界だと……思ったが」

「進んでいるさ。ただ、統率のためにこういうのが必要なだけだ」


 思考を奪うために知識がいる仕事を与えるわけにはいかない。

 思想を奪うためになるべく同じ作業をさせなければならない。

 そうなれば必然的に、原始的な作業を割り振ることになってしまうのだという。ゆえに製糸過程を完全に機械化させないんだそうだ。肉体労働であればあるほど思考する余裕もなくなるというのも、あるらしい。徹底的に、思考を奪っている。

 そして。

 そんな〝管理〟されている人間の中に──〝僕〟もいる。

 ほかの人間と変わらない。左右にきっちり結い分けておさげにした、館長によればNロクマルヨンという名前──と、いうか記号の少女。

 先ほど館長が唄った通り、〝僕〟に思考はない。ただ無感情に、定められた通りに作業しているだけのマリオネット(操り人形)だ。


「お目付けさま、問題はございませんでしょうか?」


 ──と、この工場に入る時にも顔を合わせた人……えっと、第三製糸工場長だったっけ。その人が僕たちに頭を下げてきた。

 僕たちの着ている藍色のオーバーオールは管理政府直下統率整理役人組合……の、色らしい。つまりこの街においてはものすごくえら~いんだそう、だ。平等社会であるはずなのにえらいってなんだよ、と思ったけれど館長は笑ってそこが人間の愚かなところだ、と言うだけだった。


「ああ、問題ない」

「それはようございました。よければ──お食事をご用意いたしましたので、どうぞこちらへ」

「ああ」


 僕らのやりとりには目もくれず淡々と作業し続ける〝僕〟をひと目、撫でるように見てから工場長とともに奥へ向かう。

 工場長に連れられたのはちょっとした応接間で、それまで無情緒な世界観だったのが一気に人間味を帯びる。暖色レンガ調の壁によくけぶいている紅蓮の絨毯。さぞ座り心地がいいであろうソファに、磨きに磨き抜かれた瑠璃硝子のローテーブル──テーブルの上にはあたたかな湯気を食欲誘う香ばしさとともに立ち昇らせている料理が所狭しと並んでいた。


「お飲み物はいかがいたしますか? 最高の果実酒がございまして……」

「ワタシは酒は嗜まないんでな。果汁を」

「あ……じゃあ、僕はいただこうかな」

「畏まりました。すぐお持ちいたしますので、どうぞごゆっくり──」


 そう言い残して応接間を後にしていく工場長に、僕はなんだか痛む目頭を押さえた。


「……()()()()()()なのか?」


()()()()()()だ」


 みな仲良く平等に。

 お笑いだ。結局は自分たちだけがいい思いをしたいだけの歪んだ支配体系だったってわけだ。

 みな仲良く平等に。


 みな仲良く平等に、俺たちの踏み台になれ。


 ──()()()()()()だ。


 この世界の〝僕〟は、お上が自分たちを踏み台に──いや、踏み台どころじゃないな。アントコロニー(蟻の巣)だ。()()()()()()()()()()()()()()()()。〝僕〟はそれに気付くことなく、それどころか気付こうとするための思考さえ奪われて。

 ただ無為に。

 ただ無機質に。

 思考することのない指先で糸を紡いでいく。


「おい、食わせろ」

「…………」


 幻覚魔法で腕があるように見せかけているんだから、その応用で浮遊魔法使って自分の腕で食べているように見せればいいんじゃねぇの?

 と、思ったけれど口にはしない。黙って豚の角煮っぽい料理をフォークで刺して館長の口元に運ぶ。もっきゅもっきゅと幸せそうに食べる館長は今日も平和である。


「……なあ、〝僕〟」

「うん? なんだ、〝ワタシ〟」

「異世界に干渉したいと思ったことはないのか?」

「ないな」


 即答。


「〝ワタシ〟は介入したいと思ったのか?」

「いいや」


 即答。


「だろうな。なあ? 〝ワタシ〟」

「ああ、そうだな。〝僕〟」


 無機質に、無情緒に、無思考に作業を続ける〝僕〟を見ても──僕は助けてやりたいとは思わなかった。哀れに思う気持ちはあったかもしれないけれど、手を差し伸べて世界はもっと広いことを教えたいとは思わなかった。

 何故かって?

 さあ。

 ただ、あの時──〝僕〟を見て、僕は掻きむしりたくなるほどの焦がれる気持ちと同時に、右手で胸元の何かを掴もうと宙を掻いただけだった。それ以上の同情も、それ以下の憐憫も抱いてはいない。

 そのあと戻ってきた工場長から酌を受けながら僕らは料理に舌鼓を──まあ、僕は甲斐甲斐しく館長に食事を運んでいたけれど。




 ◆◇◆




「作業が終わったら整列して食堂へ移動、配給弁当を食べて清掃、そのあとようやく〝みんなで平等の自由〟が与えられる──が、その実、自由をどう使うかさえも決められていると」


 思考を奪われた人形は、糸を切り離されて自由になっても動けない。

 だから大いなる慈父、管理政府が〝自由の使い方〟を()()()()()()()()

 絵本鑑賞・描画活動・映像視聴・楽器演奏──その日その日、〝自由の内容〟を選択して応じた道具を借り受け、帰宅する。

 そんな〝僕〟を眺めて、僕らはつくづく思考できることの幸福さを噛み締めた。


「くっくっくっ、同じ生活をするくらいなら死んだ方がマシだ。──なあ、〝ワタシ〟」

「…………」


 なんてことない館長の言葉。

 それに何故か、僕は答えられなかった。首肯ひとつさえ、できなかった。


「っ……」


 ぐっと肺が詰まり、息を吐き出すのが難しくなる。

 ──何故だ?

 館長の言ったこと、それはその通りだ。同意しかない。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 それなのに、僕は何も答えられない。

 首肯──できない。


「──……」

「……案外、記憶を取り戻すのは早いかもな? 〝ワタシ〟」

「…………」

「思考を止めるなよ。思考を止めれば平穏だが、同時に停滞も訪れる」


 思考しろ。

 思考して思考して思考しろ。

 思考することを止めるな。思考することを棄てるな。

 思考に思考を重ね、思考し続けろ。


 人間は、考える(あし)である。


「…………」


 ガタンゴトンと、音なき音が鼓膜の奥で反響する。

 電車。

 電車の、音。




 電車の音がする。




「あだぁ!?」


 ゴスッと頬に激痛が迸って、勢いそのままに倒れ込んでしまう。脳を揺さぶられた衝撃で一瞬意識が飛んだ。が、すぐ何をすると悪態を吐きながら館長を見上げた。

 巨大なマジックハンドが浮いていた。

 アレで僕を殴ったのか。


「──思考しろとは言ったが、悩めとは言っていないぞ」

「……何が違うんだよ」

「思考其れ即ち答えに至る過程の整理。混迷其れ即ち答えに至らぬ結果の反復」


 過去に浸るんじゃなくて過去を記録しろ。


 そう言って館長はマジックハンドをどこかにしまい込んで、笑った。

 過去に浸るんじゃなくて、過去を記録しろ──……か。

 ……そうだな、その通りだ。浸ったって何も進まない。……電車の音。そう、電車の音……よく聞く気がする。我に返った時にはあまり覚えていないけれど……そういえば、初めて〝自分図書館〟に来た時にも、目を覚ます前に聞いた気がする。

 時折、無意識に胸元の何かを掴もうとする右手の仕草もそうだ──わからないことを考えていても進まない。館長の言う通り、記録しよう。


「くく。相変わらず素直な〝ワタシ〟だな」

「……〝僕〟みたいにねじくれてねぇからな」


 蹴られた。

 ほんとのことじゃねぇか。


「フン。──さて、もうこれ以上この世界にいる必要はあるまいて。物資を調達したらもう帰るぞ」

「もうか? 随分早いな……」

「あの〝ワタシ〟が自由を欲しているとか、この街においてレジスタンス(反乱軍)が活動しているとかあればまた違ったろうがな。これ以上の変化が望めない以上、滞在の理由もない」

「……それもそうか」


 世界は無数に枝分かれしている。だから、きっとあの〝僕〟がレジスタンス活動にいそしんでいる世界もあるのだろう。けれど〝僕〟に思考はなかった。思考なく平穏と、停滞した生活を送るだけだ。

 ──〝知らない〟ということはある種の、幸福だ。

 無理に一石を投じて乱してやる必要も、あるまい。

 まあ、そもそもそうする気なぞひとかけらとしてないが。


「衣類、食糧、あと適当にかっぱらってくぞ」

「かっぱらうのかよ」

「金銭の概念どころか等価交換の概念さえないからな。なに、ここではワタシたちはえらい。かっぱらうくらい問題ない」

「悪の権化がここにいる」


 共産主義の中枢に蔓延(はびこ)る悪そのものだ。

 ツッコミを入れる僕に館長は笑い、生ぬるく生気のない風に蓑虫のような髪を靡かせながら高らかに唄い始めた。




 ()の人は紡ぐ。

 自由を知らぬ指先で。感情を知らぬまなじりで。

 鼓動ひとつ秒針ひとつ。ひとまばたきひとつむぎ。

 其れマリオネットなりや。

 されど其れ、幸福なりて。




 館長は、笑う。




 【停止】


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