表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/17

第7話

職員室にたどり着くまでにすれ違う生徒達がリーゼントやロングスカートに真っ赤なリップになっていた事と校内落書きだらけガラスも割れまくりなのはとりあえず無視して、その扉を開ける。


開口一番に

「ふざけんな!何考えてやがる!」


そう怒鳴り声あげるつもりだったのだが、ちょっと脳がおかしくなってもおかしくない、テレビだったらフラッシュがたくさん出ます的なテロップが出るような瞬間的にだが長時間の眩いフラッシュをあびて


「ふざけんな、なんだよ?なにしてんだよ?」

と余りにも情けないフレーズに変換され音になる。


「素晴らしい!きちんとツッパリの伝統通りに動いてくれる」


声色でわかる。あのじじぃだ。

目にこそ見えないがあの口角周辺の筋肉を浮かべ水戸黄門の様に高笑いしている姿が目に浮かぶ。


「翔くん!君の日々の活動は本当に素晴らしい!こんな田舎町ですらこんなにもたくさんの方が注目してくれるのだから」


あぁ今朝からのエンカウント率と学校の変化は黄門様の仕業か。


当面の敵はこの黄門様だ。それだけでもはっきりした!

憧れの大学キャンパスはこいつを倒す事が出来たら目にできるエンディングなのだと!!


無形文化遺産。過去の遺産に追いやってやる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ