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神様なんだけど龍神族に転生しちゃいましたw  作者: kuutama
始まり始まりぃー
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修学旅行中編

ファルム・エフェクト

性別女

年齢10

装備なし

固有スキル「視覚探知」「魔力探知」「全マップ探知」「上級精霊の友」「龍神族の子」

称号「探知の申し子」「総てを感じ取る者」「女子力の申し子」

スキル乱れ切り、一騎当千、ファイヤーソード、ファイヤーコート、緋精霊の加護、

魔法適正火

レベル76

総合戦力760


サイ・アルナンド

性別男

年齢10

装備なし

固有スキル「衝撃」「波動」

称号「神童」「イケメン王」「龍神族族長の子」「極端な性格者」「上級精霊の友」

スキル乱れ切り、乱れ突き、白華繚乱、サンダーアーマー、サンダーソード、アクアソード、アクアアーマー雷精霊の加護、彗精霊の加護、

魔法適正 水、雷、

レベル82

総合戦力820


ジン・ヴァルハラ

性別男

年齢10

装備なし

固有スキル「勝てる者なし」「負ける事なし」「全てを見る者」「完全なる隠蔽者」

称号「龍神の子」「神々の子」「最強種」「衝撃王」「武侯王」「ハーレム形成(全年齢対象」「守護神」「嘘八百」

スキル乱れ切り、破城糾月、神々の加護、龍神族の加護、衝撃、etc

魔法適正「無」(魔法の覇者)(???)(???)(???)

レベル300(セット1レベル80、セット2レベル200)

総戦力エラー(セット1総戦力800、セット2総戦力2000)

帰って来た俺を待っていたのは痛烈な2人からの小言だった

「「ジンー。なぁーんでこんなにモォ〜遅かったのかなぁー?」」


おぉ。全くもって息ぴったり、てかその黒い顔やめてください。夢に出そう。

そう思いながらも数々の言い訳をして来た俺に言い訳について不可能はない。


「いやー。そこの帰りにおばぁさんが大きい荷物持っててさー。」


自分で言いながら思ったよ。絶対バレると。


だがそんな心配はよそに2人はあっさりと信じた。

「そんなことしてたの?ジンってばいいとこあるじゃない。」

とファルムが言うと今度は

「なら俺も行けばよかったかなー。」

こっちはサイ。


2人とも人を疑うことを知ってるか問いただしたくなるほどの素直さである。


「じゃあしょうがないからこの話は置いといて生きますかね〜。」

サイが先行していく

それについていくように俺たち2人もサイト一緒に歩いて行った。


それから幾分かの時間が過ぎ俺たち3人も今日泊まる宿屋に集合した。他のみんなはもう集まっており俺たちが集団に加わると先生が人数確認をし全員集まっていると分かった時点で説明を始めた。


「えー。ここは老舗旅館の「威坐屋」と言います。ここのものは全てが一級品です。それに貴族の方やお偉いさんなども来ているので無礼のないように、それともう一つ絶対に正体がばれないこといいですね。では、解散!」


そう先生が言うと街に繰り出して行った班が集まり部屋へと向かっていく。それを俺たちは最後の方で部屋に向かって行った。


ここで説明しておくが龍神族とは一番と行っていいほど希少価値が高く龍神族の肉体全てが一級品として使われる。ここでバレればえらいことになるって言うわけだ。


「いやー疲れた」

俺はそう言うと畳の上に寝転がった。

他の2人も寝転がる。いくら十歳と言っても龍神族基準で考えているので実際外見からは高校生だと思われてもいいような大きさだ。


よく考えたら男女同室でいいのか?いい。いいんだ。これは試練だ。理性を保とうと心の中で固く誓った。

ちょってして食事になり美味しい食事をいただいた。メニューはサイトーンのステーキ、ロットキャロットサラダ、ライス、コーンスープだった。


まずはサイトーンのステーキを食べた。サイトーンの肉はサイのように身が引き締まって入るが豚のような柔らかさと旨味があり美味しかった。

ロットキャロットは釣竿のようなニンジンだ。皮は釣竿の表面のような硬さとしなやかさを持っているので皮を剥くのは難しいが中の身は風味が強く甘い。口に入れた瞬間はニンジンであることに気づかないほどだった

コーンスープは普通の味だがスープ自体が濃厚でとても美味しかった。

ご飯はニホンと一緒だが龍神族ではパンが主食なので久しぶりでとても満足した。


みんなは食事が終わると龍神族の男たちは気合を入れて入って行った。

そうみなさまお待ちかねのノ・ゾ・キの時間だ。そびえ立つ壁の向こうでは女性陣の楽しそうな声が響いている。先に女性陣が入っていることは確認済みだ。魔力が先生も合わせて人数分ある。


「みんなやめなって」

サイがいう。


「「「「「「「「「「・・・・・・・・・・」」」」」」」」」」


「「「「「「「「「「フザケンナイケメン」」」」」」」」」」

男子諸君の見事なほどぴったりだった。


サイは灰色になり湯に浸かり端っこでいじけている。


俺はサイを見て立ち上がった。


「ジン。お前もとめるのか?」

クラスのリーダー的存在のクリスが俺に向かって言った。


端っこでいじけていたサイがこっちをキラキラした目で見る


「俺は・・・お前たちの野望を手助けするだけだ。」


サイが出て行った。これは後で慰めよう。明日大丈夫か?

そう思うほどの暗さで歩いて出ていく後ろ姿を見ながら俺たちはそびえ立つ壁を見つめた。


クリスが言う

「行くぞぉーーー!(小声で)」

皆が言う

「おぉぉぉぉーーーーーー!(小声で)」

湯船は貸切にしてある。男たちは翼を出し壁を越えようと飛んでいくやっといける!思った瞬間。。。逝った

先生が強靭な魔法障壁で俺たちをゴキブリ○イ○イのようにみんなくっついた。魔力障壁を感知した俺はみんなが見つかった瞬間何事もなかったように湯船に戻った。


「「「「「「「「「「うらぎりものぉーーー!」」」」」」」」」」


そんな声が聞こえたが気にしない。障壁ごとお湯に無理やり俺以外の全員が浸かりのぼせて退場して逝った。

俺はそれを見つめた後で湯に浸かっているといつの間にか眠ってしまった。出ようと思い立ち上がった瞬間そいつはドアの音とともに入って来た。

やっとこ二話です。

これからもよろしくお願いします

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