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○○はえちゃった!!   作者: 田村優覬
1/9

しっぽ生えちゃった!!

私の陳腐な小説を開いてくださりありがとうございます。今回は人生初投稿作品となっております。

プロットは大量にあるんですがなかなか字に変換することが難しいです。今後はこの大量のプロットから私のぱちもん頭脳で作品をどんどん書いていこうと思ってます。

皆さんの心に響く作品を書いていこうとおもいますので、末長くよろしくお願いします。

 九月一日の朝。

 朝から蝉は元気に鳴き出し、強く照りつける青空の朝陽が昇る、まだ夏の暑さが残る日々。そんな平凡な日々からの始まり。


私の部屋。

広さワンルーム六畳のこじんまりと部屋であり、部屋に入って右側には大鏡、角には私があまり座らない勉強机があり、一方で左側の手前には、壁のなかが収納スペースになっているクローゼット、下着や衣服が入った三段式のピンクなカラーボックスがある。 部屋の中央はピンクのテーブルが置いてあり、ベットが窓のついた壁に接している。私の部屋は、カーテンの間から射す朝陽で明るくなっているが、私はまだベットでぐっすりと眠っている。


このときが、とても幸せでした。


コンコン……


私の部屋の外からドアのノック音が、この炎天下の夏朝とは裏腹に涼しげに響く。

秋菜(あきな)ちゃん、朝ですよ~」

扉の向こう側からは、私のおばあちゃんの声が優しく包むように聞こえるが、私はベットの上で横を向いて眠っており、半袖半ズボンのパジャマを着ながら、掛けていたタオルケットをベットの下に落としていた。夏休み中は早寝遅起きを繰り返していたため、休み明けの今日はまだとても眠たい状態だ。

「ん~……まだ眠い……」

窓からの陽に背を向けた私は、目を瞑ったまま幼い子供のように呟いていたが、ドアの反対側にいるおばあちゃんは再びノックをして口を開ける。

「今日から学校でしょ?朝ごはんできてるからね」

「ん~わかったよ~……」

 目を閉じながらも悩ましい表情を浮かべる私は、嫌々ながらも返事をする。

すると、おばあちゃんの声は無くなり、扉から聴こえる足音が次第に消えていくと、私はなんとか重い目蓋を開ける。大好きなベットの上で起き上がり、両手を高く上げて大きな背伸びをすると共に、大きな欠伸を漏らした。

「はぁ……今日から学校かぁ……着替えよっと……」

ため息をついて独り言を放つと、ベットから降りて渋々着替えることにする。

 クローゼットからクリーニング仕立ての夏服の制服を取りだし、身長百五十センチ満たない私よりも大きな鏡の前に立つが、まだ眠気がとれず寝癖が付いている私は、鏡の前に立って再び欠伸をしていた、そのときだった。

 

モフ……


「ん?」

 今私が欠伸をしたときに、鏡に何か映ったような気がした。ふと振り返って確かめるが、そこには何も変わらない私の部屋が拡がっているだけだ。気のせいかなと思っていた刹那、私の目にはベットの方からあるものが映り込む。

「ん?何あれ?」

 さっきまで寝ていた大好きなベッドに、変な違和感を感じ不思議に思った私は、フラフラの状態だけど、ベットに近づいていくと、そこには見慣れない一本の細い線があり、それを摘まむようにして取りました。

「何これ?茶色い髪の毛?」

私は、この髪の毛と思われるものをじっと見つめていました。


 いえいえ、私は髪なんて染めてません!ということは、他人の髪の毛?長さから考えても、30センチ近くある。

私はそんなことを頭のなかでやり取りしており、この正体を眠いながらも考えていました。

「きっと優子(ゆうこ)ちゃんの髪の毛でしょ……」

私は、夏休みのときよく部屋に連れて遊んでいた友だちのものだと思い、 「……はい着替えよっと」と頭を切り替えて、持っていた髪の毛らしきものを放して、再び鏡の前に立ちました。

 

フワ


「ん?」

 私は、やっぱり鏡に何か映ったような気がしました。私の大好きな枕くらいの大きさで茶色ものが見えたように感じました。再び振り返りましたが、後ろにはやはり何もありませんでした。

「寝ぼけてるだけだよ……きっと……」

私は自分にそう言い聞かせて、目を覚ますために両手で頬を軽く何度か叩きました。そして、再び鏡の前に立ちました。


 フワ


再び鏡に茶色いモフモフしたようなものが映りこんだように見えました。しかし、私はまだ寝ぼけているだけと思い、「はいはい無視無視……」と呟きながら、パジャマを上下脱いで制服に着替えようとしました。私は下着姿になると、鏡の前で自分の体型を少しの間見つめ、「もう少し背と胸が大きくならないかな……」、「モデルさんみたいな体型がほしいな……」など思い、自分の体型にケチをつけていました。私は、自分の幼児体型に対してため息を一つついて、夏服に着替えようとしましたが、

「ん?」

 私は、鏡を見て再び動きが止まりました。鏡に映った私の股下から、何やら茶色く太いモフモフしたものが映ってました。そのモフモフした物体は私のすぐ後ろにあるのではないかと思うくらい、近く鮮明に見えたため、私は「え?」と独り言を放って、今度は振り替えって私の小さなお尻を見ました。

「へ?」

 私は目が点になりました。なんとそこには、長さ30センチくらいの、太股くらいの太さで茶色いモフモフなしっぽが着いてました。私は苦笑いをしながら、「これはきっと咲希(さき)ちゃんのイタズラかな……」と再び友だちのことを思い出して、きっと知らず知らずに着けられたのだと思いましたが、本物にも見えるしっぽでなかなかクオリティーの高いイタズラだなと思い、少し感心していました。私は制服に着替えるため、その着けられたのであろうしっぽを取ろうと思い、握って引っ張りました。しっぽを掴むと、何だか身体が痺れる感覚を覚えましたが、そんなことよりも、早く着替えようとしていた私は無視して引っ張りましたが、「何これ?取れないんですけど……」と私は言いい、しっぽがなかなか取ることができずにいました。そこで、私はさらに力強く引っ張ってました。すると、「痛い痛ーい!!」と叫んでしまい、私のお尻に注射器の針を刺されたような激痛が走ったのを感じました。

 あまりの痛さで涙目になった私は、その後もしっぽを軽く引っ張り続けてましたが、全く取れる気配がありませんでした。

「な、なんなの~これ~!?」

私は一体どうのようにしっぽを着けられているのか確認するため、鏡に背を向けてしっぽとお尻の様子を見ました。すると、しっぽは私のお尻の少し上の方に付け根部分があるようで、しかも付け根部分は茶色い産毛が拡がっており、まるでそこから生えているように見えました。

 私はやっと目が覚めました。そして気づきました……今私はたいへんな奇怪現象に遭っていることを……これは、しっぽが『着いている』のではなく、『生えている』のです。

「え?なんでなんで!?なんでしっぽなんて生えてるの!?」私は、今の状況に驚嘆していました。

「何これ!?たたり……誰かからの祟りなのこれ!?」

私はムンクの叫びのような表情をして驚き叫んでいました。誰かに呪われるような悪いことをした覚えはなく、「私、何も悪いことしてないよ!!」と鏡に映る自分に言い放ってましたが、「でも、この前冷蔵庫にあったスイートポテト……勝手に食べちゃったけど……でもでもそれはおばあちゃんにバレてちゃんと謝ったもん!!……うう~……どうしてこんな呪いが……」

私は一人芝居のように口を動かし、頭を抱えたりなどしており、最後には意気消沈していました。

 コンコン

「はい!!ごめんなさい!!」

 扉のノックが聞こえた瞬間、私は反射的に謝ってしまいました。

「秋菜ちゃん、早く支度しないと学校に遅れますよ」

それはおばあちゃんの声でした。いつまでも朝ごはんを食べに来ない私を心配して、またノックをして知らせに来てくれたのでしょう。しかし、今の私には、そのおばあちゃんの優しさに感謝する余裕がありませんでした。私の頭にはただ一つ……こんな姿見せられない……

私は思わずおばあちゃんに「わ、わかった、わかったよおばあちゃん。すぐに着替えるから部屋には入らないでね!!」と強く拒否するように言ってしまいました。

「どうしたの?そんなあわてて……おじいさんも待ってますからね」

おばあちゃんは心配したようにそう言い、ドアから離れて行きました。

「……ふぅ……」

 私は、何とかおばあちゃんにはバレずに済んでひと安心と思いました。しかし、このしっぽ……どうやって隠して学校行けばいいのか?

 私は、この小さな脳みそをフル回転させて考えました。

まずはしっぽを背中にくくりつけて固定しようと思いました。私は、クローゼットにあった細いベルトを取り出して、下着の下で、おへそより少し高い位置からしっぽを含めて締めてみました。しかし、何だか身体が動きづらく感じてしまいました。どうも、このしっぽにも感覚があり、何かで縛りつけるのは良くないと思いました。困った表情の私は、他の案を考えました。

「よしっ!」

 制服で何とかしっぽはシャツのなかに隠れました。

「はぁ……なんかすごい疲れた……」

 私は恐ろしい倦怠感とともに部屋からでました。

 一体全体、どうしてこんなことになっちゃったんだろう……私の平凡な日常は帰ってくるのか……悪い夢なら早く覚めてほしい……



「おはよー……」

「おう、おはよう秋菜……どうした?ずいぶん疲れてるな」

「どうしたの?秋菜ちゃん……さっきずいぶん元気そうだったけど……」

「いや……朝からいろいろあってね……」

 私はおじいちゃんとおばあちゃんといっしょに朝ごはんを食べ始めました。



 コンコン

 私はごはんを済ませ、玄関で靴を履きました。

「じゃあ行ってくるね」

「はい、道に気をつけてね」

「大丈夫だよ、車なんてほとんど走ってないし……じゃあ行ってきます!!」

 私は家から走ってでました。



 自己紹介遅れました。私の名前は猪瀬秋菜です。中学2年生でこれといって特技もなければ趣味もない、超フツーの女の子です。家族はおじいちゃんとおばあちゃんとの3人家族です。二人とも定年で仕事はしておりません。

 それから、この町は皆さんで言うド田舎って感じです。辺りは田んぼだらけ。電線にはいつも小鳥がたくさん日向ぼっこ。あれ?タヌキさんだ!山から下りてきたのかな?

 と、まあこんな感じです。

 今日は私の心とは真逆の快晴。本当なら快いスタートになるはずだったんだろうなぁ……

 さあ、もうそろそろ二人が待っている集合場所です。



「あ?来ましたわ」

「秋菜!!この寝坊大統領!!」

「ごめんごめん!!ちょっといろいろあって……」

「まあ?それはたいへんですわ!!早くお医者様を呼ばないと」

「いやいや、優子、風邪じゃないよ。てか、風邪だったら学校休んでるし……」

「あら、そうですの?秋菜さんがいろいろっておっしゃるから、てっきり伝染病にでもかかったかと思いましたわ」

「いや、だからもしそうだったから学校休んでるし……」

 彼女は天笠優子ちゃん。私よりもずっと大人びいてて、茶髪の美人お嬢様。本人が言うには地毛だそうです。もちろん男子からはモテモテ。むしろ女子からも尊敬されてる。ちなみに生徒会長です。でも皆さんお気づきだと思いますが、彼女は天然です。

「あーきーなー……ウチのこと忘れとらんか?」

 後ろから悪魔の声が聞こえました。

「げっ、咲希ちゃん……」

 この子は三島咲希ちゃん。私よりも少し身長が高く、ショートヘアで前髪をピンで止めているのがかわいい。咲希ちゃんはいつも元気で男まさりな関西弁女子。テニス部に入っている運動神経抜群女子でもあるのです。因みに、私と咲希ちゃんは幼稚園からの幼馴染みです。

「さ、咲希ちゃん、今日も元気だね」

「なぁ、秋菜……時間守らないってのはどういうことやねん?」

「い、いやー……今日はいろいろございましてですな……」

 私は嫌な予感を感じてましたが、残念ながらその予感は当たってしまいました。

「ほな、今日もオシオキや!!」

 そう言うと咲希ちゃんはそのまま私の後ろから、私の胸を強く握りました。

「ひゃっ……咲希様、どうかご勘弁を……」

「ウチはな、約束も守れない筋の通ってない人間が大嫌いなんや……ということで、秋菜、ニギニギの刑や!!」

「ぎゃーー!!」




 天使と悪魔との登校が終わり学校につきました。ついに新学期です。朝からたいへんなことがあったけど、ここからは張りきっていくよ!!

 こうして私の輝かしい新学期が始まる……はずだった……



「う~……」

 私は早くも、机でうつ伏せになりました。

「どうしたの?秋菜さん」

「う~疲れた……もう帰る……」

「まだ三時間目終わったところですよ。でも秋菜さんが病気かもしれませんね。保健室に行きますか?」

「またそのネタかい……」

「なんや、秋菜、もうダウンか?」

「咲希ちゃ~ん、もう私疲れたよ……」

「まあしゃあないやろ。秋菜はちっとおバカさんやから、わからない授業は辛いもんやからな」

「もう……咲希ちゃんひどい……」

「そうですよ、咲希さん。そんなこと言ったら秋菜さんが飛び降りとかチョークを一気食いしたらどうするんですか?」

「あんたは私を何だと思ってるんだ!!」

「ふぇ?」

「ははは!!優子の天然は最高やな」

「え、私は天然なのですか?」

「まあ気にしなくてもええ、ははは!!」

 咲希ちゃんの元気な高笑いが響く。それは私の心にも響いてきた。

「お、秋菜も笑ったな。よしよし元気出た」

「うん、ありがとう、優子ちゃん、咲希ちゃん」

「じゃあ秋菜さん。最後まで頑張りましょ」

「うん。何とか頑張る!!」

 これは私の日常。いつも私が落ち込んで、いつも優子ちゃんが声をかけて心配し、いつも咲希ちゃんが元気をわけてくれる。

 こんな日常が私は幸せです。

 ずっと続けばいいのに……



学校がなんとか終わり私と優子ちゃんは下校しました。咲希ちゃんはもちろん部活です。

「はぁ~今日も終わった終わった」

「秋菜さん、体調はもうよろしくて?」

「うん、今はうなぎ登りの絶好調だよ」

「まぁ、それは何よりですわ」

「それよりも咲希ちゃんはがんばってるよね」

「そうですわね。今度はテニス部新人戦だ!って張りきっていましたよ」

「そうだよね。咲希ちゃんは誰より頑張ってるもんね……って、あれ?」

気がつくと優子ちゃんは私の隣から消えてました。後ろを振り替えると優子ちゃんはきれいな膝を折りしゃがんでいました。

「優子ちゃん、どうしたの?」

「見てください、この子、かわいいですわ」

優子ちゃんのところには、毛並みのきれいな一つのモフモフ物体がありました。

シャリン

モフモフが私の方を見て、私はやっとそれが動物だとわかりました。

「わ~かわいい。キツネだ。結構小さいからまだ子どもだね。山から降りてきたのかな?」

優子ちゃんはキツネを撫でながら言いました。

「でも見てください。首に鈴が着いてますわ。迷子なのでしょうか?」

さっきの音は鈴の音だったんだ。私も優子ちゃんのように撫でようとしました。

「よしよーし」

シャリン

「あれ?」

子ギツネは私の手を避けるが如く、もうスピードで逃げてしまいました。

「嫌われた?」

「まあ、賢いキツネさんだこと」

「それどういう意味よ?」

気がつくと子ギツネはもう見えなくなってました。

それにしてもなんだろう……あの鈴の音……

私はあの音がなんとなく懐かしく聞こえました。


そのあと私と優子ちゃんは今日の学校とか、昨日のテレビとか、好きな人いるとか……そんな話をしながら帰ってました。



気がつくといつもの集合場所。ここで優子ちゃんとはさよならだ。

「優子ちゃん、また明日ね」

「ええ、さようなら」

優子ちゃんとさよならして私は自宅へと向かいました。



「ただいま~」

「おかえりなさい、秋菜ちゃん」

「おう秋菜、おかえり」

「秋菜ちゃん、手洗いうがいするのよ。」

「はーい」

私は洗面所に向かいました。

「ゴワゴワ~ペッ」

私は手洗いうがいを済ませ自分の部屋に行きました。制服を脱ぎましたが、やっぱりしっぽは生えたままでした。

「う~んやっぱり生えたままか……どうしたらいいものか……おじいちゃんたちに話すべきなのかな……でもそれで心配かけたくないしな……」

私は自問自答を繰り返してました。

モフ

「あれ?もしかしてこれ……」

モフ、モフモフ

「すごい。なんかよくわからないけど動かせるんだ」

どうもこのしっぽは私の思い通りに動かせるみたいです。そこでいろいろ試してみました。

おー、しっぽでドアが開けられる。

お~!しっぽで落ちたペンが拾える。

お~!!しっぽでエアコンのリモコンが取れる。

「これは便利だ!!ありがとう神様。私にこんな魔法道具を与えてくれて……」

私は少し自分のしっぽがうれしくなりました。



晩ごはんも終わり、しっぽとお風呂も済ませ、夜の10時が過ぎる。

「おじいちゃん、おばあちゃん、私もう寝るね」

「ええ、秋菜ちゃんおやすみなさい」

「うんおやすみ」

「秋菜……」

「うん?」

「……いや……なんでもない。おやすみな」

「うん。おじいちゃんおやすみ」

私はそう言って自分の部屋に行き、大好きなベッドに飛び込みました。

今日は、新学期早々、とんでもない怪奇現象にあったなぁ。でももう一回寝ればこのしっぽは無くなってるかもしれない。ちょっと寂しい……

私はそう思い、しっぽにも「おやすみ」と言って眠りました。次の日、どうなるかも考えずに……


最後までよんでくださりありがとうございます。

今回は1話ということで、秋菜を取り巻く環境、人々の様子を深く書かせていただきました。また秋菜に今後訪れる運命の伏線をばら蒔かせていただきました。

恐らく正体はわかったと思いますが、ではどうして今こんな生活をしているのか……については後々書いていこうと思ってます。

次回はまた秋菜に○○が生えるしまうんです。そして女性方必見、新キャラとしてイケメン男子がでてきます。

今回は私の作品に税金よりも貴重な時間を割いていただき本当にうれしく思います。

また次回お会いしましょう。ごきげんよう♪

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