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三代勢力
ここ準東高校には、学校を収める3人の学生が通っている。
学生達に何をするでも無いが、みんな恐れあまり近づかない。
夕がたの体育館裏
告白の代名詞とも言える場所で、甘い恋の青春ではなくまた違った、殴り合いの甘くない青春がそこにはあった。
ドゴッドガッ肌を力強く押す音が聞こえる、
聴くところによると3時間もその音が聞こえたとゆう。
キーンコーンカーンコーンチャイムが鳴る。
3年5組クラスの端で朝からねている、金髪の青年がいた。
「ぐうっ…」
寝言だ気持ち良さそうに寝ている。
そこに素早く力強い拳が飛んでくる。
ブンッ…パシッ
飛んでくる拳が後頭部に当たる前に手がそこに壁のようにあった。
「昨日の続きがしたいのか。」
青年はギロリとピンク色の美しい少女がいた。
「えっと…私光沢くんじゃないけど租黒くん」
「おっとこれはすまなかった、で、指の隙間の針が後頭部に刺さりそうなのだが?」
彼女の指の隙間には、針が挟まれていた。
「ですよねぇ…では」
走って教室を飛びたす彼女、また眠りにつく金髪の青年それが週2のペースで繰り広げられていた。
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