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人は見かけの判断で決まる代物ではない!?

「ハァ…ハァ………。」


ラジオ体操が終わり、真っ先に感じた事が…。

(チョーーー疲れたァ!!!)

『ラジオ体操』というのは、誰もがテキトーにしてきたものだが、いざ真面目にしてみると意外と汗がでてくる。しかも、歳を重ねるごとに体の節々に激痛が走ってしまう。世間からしてみれば、まだ若いというのにこの有様である。

それに比べ、あのおばちゃんときたら、手を抜いていると知った途端に、「なにアンタ、『ラジオ体操』を舐めてると、怪我だけじゃあ済まないよ!!!!」と、先程の優しく接してくれた人が、急に鬼の形相で指導してきたから、もうひどく疲れてしまった。


「それじゃ、スタンプをもらいに行きましょう♪」

「は、はぁ。」

またあの優しいさに戻ったおばちゃんは、そう言ってスタンプカードを取り出して、列に並んだ。

僕もついでにと言わんばかりに、並んでいた。というのも、僕は『ポイント』や『スタンプ』という言葉にめっぽう弱い。あまり行く事がない店でさえ、ついつい貰ってしまう。ちょっとした悪い癖なのだろうか。しかし今回のこの『スタンプ』は継続出来るだろう。なんせ、長期休暇で毎日が暇で仕方が無いのだ。

そうこうしてるうちに、僕の順番が来た。


「すいません、カードはお持ちですか?」と、女性の声が聞こえた。


何故か、この声に身体が反応してしまった。


この後、とんでもない事が起こってしまうとは、僕は未だに知る由もないのであった。



どもこんにちは、三日坊主と恐れられてるTheOtakumaです。

今回はキーワードに【スポーツ】と入力しましたが、これにはちゃんとした理由があるのです。まだ理由を明かしませんが、今後のお楽しみに。

不定期に投稿しますが、ゆっくりと待っていただけると有り難いです。

ではでは。

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