みんなでお出かけ
ここって何を書けばいいんだろ?
「うぅ、お腹すいた〜」
さすがに三時間ぶっ通しで勉強するのは良かなかった、千花姉のせいで全く頭に入って来なかった。
あ〜、思い出しただけでも頭ぽっぽする〜
あーかわいーなー千花姉、もう一回後ろからハグしてくれないかな。流石に駄目か
「やっと部屋から出てきた、顔赤いぞ?どした?」
「な、なんでもない」
知らぬまに顔が赤くなってた はずい
「千花、ご飯食べちゃいな。早く出かけたいからはやくー」
やばい千花姉に顔が赤いとこ見られた、これ終わったか?いや目が合って赤くなったわけじゃないからセーフ。てかどっか行く約束してたっけ?
「どこ行くの?」
「千花が【エナドリ買いに行くついでにどっか行こうよ】って言うからどっか行くかって」
「どこ行くの?」
まさか遊園地だったり!?
「ショッピングモールだってよ」
ショッピングモールか、何買うんだろ
「秋香はやくご飯食べて〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まず私の状況を整理しよう。まず右手にはエナドリ6缶セットを持っている。これはお兄ぃと買いに行くって言ってたもんね。
だが左手のこの量の服はなんだ、しかもこれ私サイズの服だし!
これ私に着させようと思っているでしょ!
「千花姉私のことマネキンかなんかだと思ってるでしょ!しかもこれ私には似合わなさそうなやつじゃん!もっとかわいい子が着るやつだよこれ!」
「え〜、でも秋香も可愛いよ〜これ着てみてよ。ね、お願〜い」
「う、うぐぅぅぅぅ~///」
「お前それどこから声出した?」
そのまま私は千花姉の言われるがまま服を着させられた。あ〜、もうなんで私は千花姉のお願を断れないんだろう。可愛すぎるんだよあの人が、うんそうだ、決して私が甘い女ってわけでわない決して。
パシャ
ん、この音は?しゃ、しゃしん?
「千花姉その写真今すぐ消して!」
「やだ〜、消さなーい。宝物にする〜」
「ね〜も〜#」
千花姉絶対に写真みんなに見せびらかすじゃんもうだめじゃん黒歴史じゃん。お願いだから千花姉だけの宝物で誰にも見せないで〜
「26点で合計96,000円です」
「カードで」
カードでじゃないよカードでじゃ、どこから出したその金額ポッと出るような金額がじゃないでしょ、どこまで私にその服たちを着させたいよ。
「よいしょ」
「片方持つぞ」
「あ、お兄ちゃんありがと」
チラッ
あ、お兄ぃなんだよそのチラ見は。私は絶対にその荷物持たないからね。
「⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯」
あー、わかったよ持つよ持つ。持てばいいんでしょ
「千花姉それ一個ちょうだい」
「お、それじゃお願いしちゃおっかな」
もう。いつもならこの量の荷物絶対持たないからね、でも家が近くてよかった。
「あっ、ごめん秋香片方も持ってて。用事思い出した。」
「え?」
ちょ、これ重いんだよ?重いんだよ〜〜〜
あ〜、もうお兄ぃがチラ見しなければこんなことには。足が文字通り棒になってしまった
「お〜、秋香千花の手伝いできてえらいなー」
「誰のせいでこんなことになったと思ったと」
今なら正当防衛にならないかな?今ならやってもいいよね?
いやだめださすがに千花姉に引かれる
「それじゃあはい、これあげる」
「あのさ千花姉こんな可愛い服着てわたしが外歩けると思う?」
「いや、外行かなくても着てくれればいいよ。てか家で着て」
なんで家で?まあほかの人に見られたりはしないしいいか。
「あとこれプレゼント」
あれ、これって?
「わたしが前欲しいなって言ってたVRヘッドギア。しかも最新型、どうして?」
「ふっふーん、私は秋香のお姉ちゃんなので何でも知ってるのだよ」
「ねぇ、もしかして私に荷物預けたときに買ってきたの?」
「そだよ」
まあ、わたしが疲れたのは無駄じゃなかったってことか。
「ありがと。千花姉」
「〜〜〜///」
「?どしたの千花姉?急に目をそらして?こっち見て?」
「ま、まって。ほんとに少しまって」
「?千花姉?」
「だ、大丈夫別に私が勝手に買っただけだし気にしないで。あ、もうこんな時間今日の夕ご飯作らなきゃー(棒)」
「どうしたんだろ?」
「〜〜〜///」
え、え、え、?何あの子何あの子?笑顔まぶしすぎない?かわいすぎない?このかわいさもうなんかの法に触れてるんじゃないかと思ったよ?頑張って笑顔隠そうてしても漏れ出てるの可愛すぎない?
しかも服着てくれるんだよ、買ったやつ何もやだって言わなかったよ着てくれるんだよご褒美じゃん、秋香がその服着てるとき家にいたらいつでも観れるじゃんご褒美じゃん。
あ〜買ってよかったー、秋香の笑顔が見れただけでもうプラスだよね。
そうだ!今日の夕ご飯は秋香の好きなものを作ろう!
(なんか気に上機嫌になったな)
「なんか今日のご飯すごい豪華じゃない?」
なんか私の好きなものばっかな気がするんだけど?
「気のせいかじゃない?」
「もう何でもいいから食べようぜ。お腹すいたし」
オチが、、、、、、、




