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4 笑えばいいさ

ちょっとエタってしまい申し訳ございませんでした。悪いとするならば、ドロポン撃てるヌヴィレット君が悪いです。え?冒険ランク?……えっと、54……です。めっちゃやり込んでました。


叡魔結託スキルの効果がステータスに反映されてなかったので修正しました。

激戦(べつに激しくない)を乗り越えてやって参りましたレベルアップ。


「さぁさぁステータスどうなったかな〜」


◇ーーーーーーーーーー◇

[ステータス]


PN-リン

紋章「駝鳥」

称号〔鳥頭〕〔超健康体〕

Lv.5(+4!)(EXP-0/100)

HP 70(+20!)

MP -10000

STR 32(+9!)

VIT 5(+1!)

DEX 20(+8!)

INT -1000(-2!)

MND 6(+4!)

AGI 50(+18!)

LUK 45(+5!)

ステータスポイント 20(+20!)

スキルポイント 58(+8!)

スキル

・〈愚者I〉→〈愚者Ⅱ〉(lvup!) 効果「INT-1000」

・〈忘却Ⅹ〉 効果「複数のスキル内包」

・〈細胞群I〉 効果「複数のスキル内包」


⚫︎内包スキル


・細胞群→「回復細胞(ヒールセル)Ⅰ」効果「1秒に一回HPを1回復」

・忘却→「スキル忘却」→効果「任意スキルを忘れる。」

「忘却強化」→効果「任意でスキルを忘れることでステータスを強化する。忘れたスキルの再習得にはSPが2倍必要」

◇ーーーーーーーーーー◇


「えぇ...いや(目を擦る)うん...あっ...おぉう...」


うん、いやね?確かにスライム君の事脳死でバカスカ殴ったりしたけどさ?他にも「確認タァァァァァアアァイムゥゥゥゥゥウゥ‼︎‼︎」とか「ポチッとな☆」とか心の中で言ってはいたけども...


「このゲーム、ステータス下がるん...?」


ポケ○ンとかはせい○くとか○族値、努○値でレベル上がった時に能力値上がらない事はあるけど、下がるって...システムにそう判断されるくらいあの発言(言葉には出していない)はINT(知性)を感じられ無かったというのか...うーん、この。

てか称号の可能性ない?ほら、この〔鳥頭〕ってやつ、何かしら関係あるだろ。効果確認するか

はいこちらがこの称号の効果です。


◇ーーーーーーーーーー◇

〔鳥頭〕


取得条件:INTが-になる

効果:レベルが上がった時、INTがたまーーに下がる。あとスキルもごく稀に忘れる。

この効果で忘れたスキルは1分後、SPを消費せず再習得可能。

大いなる者からのお言葉「何でこの称号取れたん?え?大丈夫?」

...大いなる追記「INTが下がるのは本当に稀だから安心してね!」

......大いなる追記の追記「因みにINTの下がる振れ幅に制限は無いよ!1しか下がらないかもしれないし、一気に1000以上下がるかもしれないよ!」

◇ーーーーーーーーーー◇


おいなんだよ大いなる者って、運営の間違いだろ。あ゛ーてかお言葉ウゼェ...

あと何だよ!下がる振れ幅に制限無いって!おかしいだろ!〈愚者〉のスキルレベルが上がったらまたINT下がるのに、ごく稀にバカみたいに下がるかもしれない?正気か...?

あっ、そういえば称号もう一つあったよな。見てみるか

ほら称号の効果だぞ


◇ーーーーーーーーーー◇

〔超健康体〕


取得条件:超健康でいる

効果:あらゆる身体系異常状態の無効化。

なお、精神系異常状態には今の所効果がない。

大いなる者からのお言葉「これで注射しなくて済むね!」

◇ーーーーーーーーーー◇


うわスッゲェ有能だなこの称号。どっかの鳥頭君とは大違いだなー(棒)

この序盤から身体系異常状態の無効化って強過ぎん?...いや、INT-1000だしまぁつり合ってるか。

いやいやそんな訳ないだろう、全然つり合ってねぇよINT-1000のデメリットが重過ぎるんだよ。


「あー神様仏様ーこの私に魔法を使わせて下さいー...まぁ意味ある訳無いよね。ははは」

『特殊スキル〈叡魔結託〉の獲得に成功しました。なお、使ったSPは50です。』

「うえぇっ⁉︎なぁにこれぇ!」


何か取ったんだが?っておい!SP50も使ってんじゃねーか!初期値全部持ってかれたぞ。まぁそんだけ使うならきっと凄いスキルの筈だ!


◇ーーーーーーーーーー◇

〈叡魔結託〉


取得条件:MPとINTの合計値が25以下かつ、神と仏に祈る。

効果:MPの値が『INT(-1000 ※現在値)×10』となる。

大いなる者からのお言葉「目指せ魔法マスター!」

◇ーーーーーーーーーー◇


いや…これは…うん魔法使いは喉から手が出るくらい欲しいだろうけど…なんてったってMPにステータスP振らなくていいんだもんね!………でもなぁ…

(バカ)(不本意)には意味ないどころかデメリットなんだよなぁ!!」

くそぅ…どれだけ俺をバカにすれば気がすむんだ……

ガサッ。

「………?(一応見る)」


◇ーーーーーーーーーー◇

Lv.1 「フィジカルスライム」

HP100/100

称号〔叡智ある者〕

◇ーーーーーーーーーー◇


「ぽよぉ!」

「(慈愛に満ちた眼差し)」

「ぽっ、ぽよっ!」

「(静かに微笑む)」

「ぽよぉ………」

「(哀愁)」

「ぽよ、ぽよぽよぽよ?」(隣に座る)

「ん?話を聞いてくれるのか?」

「ぽよ(コクリ)」

「あぁ、ありがとうな…じゃあ話させて貰うか…」

「って事があってな……」

「たいへんだったんだね…」

「そうなんだよ…ん?あれぇ?お前喋れんの?」

「あれ?はなせる。なんで?」

「あのぽよぽよボイスは何処に行ったんだ?」

「えーっと、ぽよぽよっ!あっこっちもいける」

「どっちもイケるのか……」


でも何か人語はちょっと拙い感じがするが、まぁ多分さっき喋れるようになったっぽいし、しゃあないか。

こいつと話して気分は晴れたからそろそろ行こうと思うんだが……あっそうだスキルスキル……………っとあった。

『スキル〈テイム〉を獲得しました。なお、使ったSPは8です。』

よし。


「なぁ、もし良かったら俺と来ないか?」

「えっいいの?ぼくみたいなのがいっしょにいても…?」プルル

「…?まぁいいんじゃね?そういう事気にするくらいならタップダンスしようぜ!……俺は出来ないけど(ボソッ)」

「あははっ、何それ。でも……いや、うん。ぼくをつれていってください!」

「よし!それじゃあ……」

『フィジカルスライムと契約を結びました。貴方達はテイムなどよりも遥かに硬い絆で結ばれました。契約はテイムの様な事は出来ません。しかし契約を結んだモンスター、及びNPCはプレイヤーと同じく何度でもリスポーンすることが出来ます。他には…【ワールドアナウンス。プレイヤーが初めて契約を結びました。それに伴い、ヘルプ欄に新しく契約についての項目が追加されます。それでは別の世界の自分をお楽しみ下さい。】…契約を結んだ者同士での位置情報の共有や、お互の場所へのワープ等です。』

「うえぇっ!?あっ、あぁ……」

「どうしたの?」

「いや、いいんだ。…よし!それじゃあ行くぞー!」

「いくぞー!」


俺のSPがぁ……………

癒し枠の登場だよ!

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