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降り注ぐ御光 草稿
降り注ぐ御光 草稿
御光に照てらされて
わたしたちは 生きているのかもしれない
御光に照らされて のほほんと
わたしたちは 生き生きているのかもしれない
御光に照らされて
あくせく あくせく 働らいて働らいて
満たたされない欲求を溜め続けて
神も佛も 魂やお化けも信じ無い
手を合わせ 拝んじゃいるけど
目に見えない物は ちょっとねなんて
信じ切れずに なんとなく なんとなく
のほほんと 生き生きているのかもしれない
どうせ奇跡なんて おこりゃしないさと
与えられ レールを敷かれて 自分の事が壱番で
救われたい 助かりたい ただただ ただ
受け身の心 自分から奇跡をおこそうだなんて
微塵も思っちゃいないんだ
自分自身に 拘束されて 自分自身で壁こさえて
小さな自分の正義振り撒いてさ
御光に照されて 全ての誰に降り注ぎて
誰も気付かず のほほんほんと生きている
自分の壁 隔たりこさえて
のほほ ほんと生きている
降り注ぐ御光 きらきらきらきら
舞い降りて……




