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ナイーブな話題。
例えば、15歳のあなたが、なんらかのマイノリティだった場合。 同和地区に住んでいる、在日韓国人である、性的マイノリティである、等。 それらを払拭して、幸せな人生・誰にも後ろめたくない人生を送りたければ、いい大学に入りなさい。
私の元上司に在日韓国人の方がいました。彼は今、50代。まわりにはなんの取り柄もないつまらない奴と言われていました。しかし、彼は京都大学法学部出身で、マイノリティであることをかえって武器にして、今はグループ会社の社長です。
江戸時代以前、明治維新以前の古い階級社会を脱皮するために、新しい価値観、新たな能力主義として、学制は発展してきました。あらゆる差別の中で学歴差別がもっともマイルドで建設的なのです。
言われなき門地による差別を受けるなら、東京や関西に出ていい大学を卒業して社会で勝負しなさい。そうして勝者となった者は沢山います。