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16 「お母さんとの約束」

 


 ついに小学校でプールの授業が始まった。水中歩行やゴムボール探し、流れるプールに鬼ごっこ。紅葉は小学一年生の授業内容に全力で挑み、楽しんだ。一年一、二組合同の為、妹の楓も一緒なのだが、彼女は実に嫌そうに紅葉の傍で、やっている振りをして手を抜いていた。そして自由時間になると楓は即座にプールから出ていってしまう。


 紅葉はプカプカと水面を浮かびながら空を見上げる。前世では神奈川の河童と自称するくらい紅葉は水泳に自信があり、好きなスポーツであった。試合の翌日はリカバリートレーニングで泳いでいたのを思い出す。つい、泳ぎ過ぎてフィジカルトレーナーに怒られていたなぁと懐かしい気持ちになる。そしてそんな紅葉に愚かにも挑戦者が現れる。


「大井紅葉! 二十五メートルどっちが早く泳げるか競争よ!」 


 自由時間となって急いで紅葉のところに来たのだろう、梔子姫花(くちなしひめか)が開口一番、指をビシッと指しながら宣言してくる。紅葉はプールの中で立ち、姫花の顔を見る。姫花は楓のクラスメイトで、楓友達千人計画、三番目の友達にして唯一の同い年という貴重な存在だ。


 元々は、紅葉が楓を心配し、一組に頻繁に出入りしていたところを、他のクラスの子が勝手に入ってくるのはいけないと注意されたのが始まりであった。まったくもって正しい指摘だったので、紅葉は素直に謝ろうとしたのだが、そこに楓が反発し大喧嘩となった。しかし、そこは子供、二人はいつの間にか和解し親友になっていたのだ。


「うん! 負けないよ、ヒメ!」

「ヒメカよ!」

「あれ、カエちゃんはヒメって呼んでもいいのに私はダメなの?」

「あ、あいつは私の言うこと聞かないから……と、とにかくあなたはダメなの!」

「う~ん、わかった、ヒメカ」

「わ、わかればいいのよ! さぁ、行くわよ!」


 紅葉と姫花はプールから一旦出て、スタート地点に向かう。その道すがら姫花がコースを開けるようクラスメイトたちに指示していく。クラスメイトたちはまたやるの、と笑いながら協力してくれる。そんな中、妹の楓がタオルを身体に巻いた状態で声を掛けてくる。


「お姉ちゃん! そんな奴の相手することないよ!」

「え~、どうして?」

「どうしてって! ヒメなんかがお姉ちゃんに勝てるわけないの! なのにお姉ちゃんが断らないから調子にのって、毎回毎回「そんなことないよ」……っ!」


 紅葉はヒートアップする楓の言葉を止める。親友でも言っていいことと悪いことがある。


「私が今までの勝負で勝てたのは運がよかっただけだよ」

「そ、そうよ! 今度こそ私が勝つんだから。私、水泳は三歳の時から専属コーチに習ってるんだから!」

「ふんっ! この前だって三歳からバレーやってるから、身体の柔らかさは負けないとか言ってた癖に! お姉ちゃんの方が柔らかかったじゃない!」

「あ、あれは、だって……」


 零歳児から柔軟体操をしてきた紅葉には誰だって分が悪いだろう。涙目になっている姫花を助ける為に、紅葉は楓に話しかけ、やんわりと諭す。間違っても厳しく注意などしてはいけない。


(カエちゃん、繊細だからね)


 対応を間違うと泣いて、しばらく口を聞いてくれなくなる。紅葉にとってそれは死活問題だ。


「ねぇ、カエちゃん。出来ないって決めつけるのはよくないよ。カエちゃん想像してみて。もし一生懸命練習してるピアノが上手にならないって決めつけられたらどう? そんなことない、って思うし、悲しくなるよね?」

「……うん」

「ね。だから、ヒメカの努力をバカにするのは絶対にダメ。せっかく出来たお友達なんだから仲良くしようね」

「ま、待って! こんな奴友達じゃないよ!」

「私だってそうよ! 誰がこんな奴なんかと!」

「ふふっ、二人とも照れなくていいのに。じゃあ、ヒメカ勝負しようか!」


 照れて顔を赤くし、一緒に抗議してくる二人組に仲がいいなぁ、と紅葉は笑みを浮かべながらスタート地点に向かう。飛び込み禁止の為、水の中に入った状態で紅葉はスタートを待つ。担任の先生が笛を吹いてくれることになり、クラスメイトたちのほぼ全員がギャラリーに回る。


 水面に反射した光がキラキラと輝き、紅葉の目を楽しませる。隣を見れば、水泳キャップを被った可愛らしい女の子の真剣な横顔がある。その先、プールの外にはクラスメイトたちが笑顔でお喋りしながら紅葉たちのことを見守っている。紅葉は水の中から出した手を大きく振る。皆も手を振り返してくれ、頑張ってと声を掛けてくれる。


 先生のよーい、という声で紅葉と姫花は水中に身を沈める。片足を壁に付け、ピッという遠くから聴こえる笛の音がなるのを確認し、両足で思いっきり壁を蹴って潜水する。浮上し力を抜いた状態でストロークと、腰を使ってキックをする。軽く息継ぎ、そしてストロークとキックを連続して行う。とにかく力を抜くことと慌てないこと、その二つを考えながら泳いでいく。


 二十五メートルを泳ぎきりゴールである壁にタッチし、顔を水面から出す。クラスメイトたちが紅葉に拍手と歓声を送ってくれる。プールサイドを走って並走しながら、応援してくれていたのだろう。紅葉は大きく呼吸を繰り返し、息を整えてから笑顔で彼ら彼女らに手を振り返す。


 そこで、姫花がまだゴールに辿り着かないことに気付き、後ろを向く。後方五メートルくらいのところで、姫花は泳ぐのを止め、泣いていた。


 紅葉は姫花のところへ泳いで近づく。姫花は外した水泳キャップで顔を隠し、肩を震わせて泣いていた。紅葉は少し悩んでから、姫花を抱き締める。姫花の熱い体温が水着越しに感じられる。いやいやと暴れる姫花の抵抗を受けながら、ゆっくりと姫花に話しかける。


「私の勝ちだね」


 紅葉のその言葉で姫花はさらに泣き、抵抗を激しくする。紅葉は一発いいパンチを水中で食らいながら、続けて言う。


「今回は私の勝ち。だから、また勝負しようね。私はヒメカと勝負するのが好きだから。いっぱいいっぱい勝負しよう。そうしたら……」


 そこで、間を作る。続きが気になったのか、目を真っ赤にし、涙を溜めた姫花が至近距離から紅葉のことを見つめてくる。紅葉はその瞳を見返し、笑顔を浮かべながら優しく断言する。


「そうしたらきっと私たち、すっごい成長出来るよ! 誰にも負けない格好いい大人になれる!」


 姫花は目を見開いた後、視線を紅葉から逸らし、次は負けないんだから、と小さな声で力強く宣言してくる。紅葉も私だって負けないよと姫花の目元を拭いながら、笑う。



 それ以来、以前にもまして事あるごとに姫花は紅葉に挑戦してくるようになった。その度に楓が姫花と楽しそうに言い合いをする。紅葉もそんな仲良し二人の会話に入りたいと声を掛けるのだが、


「お姉ちゃんは黙ってて!」

「これは私と楓の問題なの!」


 と、ピシャリと拒絶され、悲しい思いをする。ヒメ、と呼ぶことを許されただけ、良しとしようと紅葉は強がるのだった。



 また、水泳の授業の度に姫花は紅葉に挑戦してくるのだが、毎回ちょっとずつその差が詰まっていた。それを紅葉が褒めると姫花は心底悔しそうな顔をしながらも、水泳コーチ指導の元、猛特訓していると教えてくれる。


 紅葉はそれを聞いて驚く。確かに姫花は伸び盛りの子供だ。教えたことをあっという間に身に付け、どんどん成長していく時期であろう。でも、それにしたって成長のスピードが早すぎる。姫花が優秀なのか、担当コーチが優秀なのか。


(どっちも優秀なんだろうな……いいなぁ、私も教えてもらいたいな。水泳って下半身に負荷を掛けないで全身を鍛えられるし、何より心肺機能が鍛えられるんだよね。それって、今の私に一番必要なことなんだよね)


 サッカーですぐバテてしまう自身の体力強化に、紅葉は姫花にそのスクールと先生を紹介してと頼む。すると、姫花が通っているのは会員制フィットネスクラブであり、月謝について姫花はまったく知らなかったが、明らかに高額なところと言うことだけはしっかり伝わってきた。


(無理かぁ~。あんまり高いのはお母さんに悪いもんね。残念だけど諦めよう)


「紅葉がどうしてもっていうなら、私が特別に紹介してあげるわ! 本当は嫌なんだけどね! 仕方なくなんだからね!」

「うん、ごめん、やっぱりいいや。ありがとうヒメ」

「わか……えっ? いいの?」

「うん」

「あの、さっきの嫌っていうのは嘘だからね? 本当は私も紅葉と一緒に通いたいかな、なんて」

「うん」


(市民プールに行こう! あそこなら一回二百円だもんね。独学になっちゃうけど、それは工夫すれば問題ないし! スイミングスクールだとどうだろう? う~ん、じっくり泳ぎたいだけだし、変な先生に当たったり、バタフライとか覚えないといけなくなりそうだからなぁ。やっぱり市民プールだ。よし、早速お父さんに頼んでみよう! あっ、でも、お父さんはお仕事で忙しいもんなぁ。市民プールは日中だけしかやってないし……う~ん)


 姫花が恐る恐る紅葉に問いかける。考えごとで頭がいっぱいの紅葉は空返事で頷く。 


「……も、紅葉、意地悪言ったから私のこと嫌いになっちゃったの?」

「うん」


(あ、和君に連れてってもらえばいいんだ! 最近和君、なんでか私と一緒に遊びたがるし! 頼めば一緒に行ってくれるかも!)


 妙案が浮かび思考の渦から脱却した紅葉は、遅まきながら目の前で姫花が顔を真っ赤にして、目に涙を溜めていることに気が付く。


「あれ、どうしたのヒメ? なんで、泣いてるの?」

「紅葉なんか大っ嫌い!!」


 なぜか、姫花に嫌われた。一体何があったのだ、と紅葉は愕然とする。待ってと声を掛ける紅葉を無視し、姫花は楓のところに行ってしまう。


 ――よく分からないけど、謝ろう


 紅葉は対楓マニュアルを参照し、姫花に謝ることを即断する。けれど、逃げ回る姫花を捕まえられず、その日謝ることは出来なかった。





 お母さんと一緒に夕飯を作る際はお喋り禁止になっている。刃物や火を扱っている時に集中を切らすと危ないからだ。なので、会話はお母さんの指示と紅葉の頷きと質問だけとなる。紅葉はお母さんと肩を並べて静かに作業するこの時間が好きであった。お母さんがトントントンとリズミカルにニンジンを短冊切りにしていく音を聞きながら、ぐつぐつ煮立ったお鍋から灰汁を掬い取る。


「ねぇ、紅葉?」

「なぁに? お母さん!」


 お母さんの声に、紅葉は次の指令かと気合を入れる。しかし、お母さんは口ごもり、黙り込んでしまう。何があったのかと心配になり、紅葉はお鍋の火を弱火に変え、作業台から降りて隣を見る。お母さんはちょっと困ったように微笑みながら、


「何かお願いがあるんじゃない? 言ってごらんなさい」


 そう言われる。ん~、と考え、あ~、市民プールのことかと思い至る。プールに行きたいって何でわかったんだろう、と若干不思議に思いながら紅葉はお母さんにお願いする。


「うん、市民プールに通いたいの! 和君にお願いして、一緒に行ってもらおうって思ってるんだ!」

「……そうなの? お母さん、楓から紅葉がフィットネスクラブに通いたがってるって聞いたんだけど」

「あ~、カエちゃんから聞いたのかぁ」


 どうしてお母さんが知ってるのか理解して紅葉は笑顔を浮かべる。姫花が楓に話したのだろう。


(仲良しさんだなぁ、あの二人は)


 二人の仲の良さにニコニコしてしまう紅葉にお母さんが改めて訪ねてくる。それは紅葉にとって答えにくいものであった。


「でも、紅葉はどうしてフィットネスクラブじゃなくて、市民プールに行こうって思ったのかしら?」

「え、え~と、その。特に理由はないよ!」

「はぁ、お金のこと気にしてるんでしょう? 紅葉は私たちに気を遣いすぎよ? どんどん我儘言っていいの。私たちは親子なんだから」

「うん、お母さんありがとう! でも、市民プールで十分だから!」


 紅葉としては十分過ぎるほど両親に甘えさせてもらっている。気を遣っていると言っても、それは前世の大人としての記憶がある為で、普通、いや、最低限度の配慮と行動でしかない。子供としては我儘を言わない我慢強い子に見られるのかもしれないが。


 紅葉は感謝しつつも、お母さんの思いやりに困った表情になってしまう。そしてさらにお母さんから追い打ちをかける発言がくる。


「お母さん、今度から働きに出ようと思っているの。もちろん、紅葉と楓が小学校に行っている時間だけよ。だから、お金のことは心配しなくていいから。あなたはやりたい習い事があったらちゃんと言いなさい」


 そう言って、お母さんは紅葉の頭を三角巾の上から優しく撫でてくれる。


(どうしよう)


 紅葉は笑顔で見つめてくるお母さんの顔を見ながら、悩む。お母さんは本当に紅葉のことを思って行動してくれている。それは本当に嬉しいし、感謝してもしきれない。


(どうしよう……聞いてもいいのかな)


「お母さん、あのね……」

「なぁに?」


 紅葉は勇気を出す。怒られるかもしれない。悲しませるかもしれない。けれどこのままではいけないと強く思う。


「あの、秋奈、さんが死んじゃったでしょう? そのね、その時にもらったお金って使わないの? そのお金を使えば、お母さんが働きに行く必要ないんじゃないかな」


 お母さんは口に手を当ててびっくりしている。言うべきじゃなかったのかなと後悔の気持ちが湧いてくる。でも、紅葉の我儘でお母さんが働きに出るのは申し訳なさすぎる。それに、家族の面倒を一手に引き受けているお母さんが仕事で忙しくなったら、楓がお母さんに甘える時間がなくなってしまう。それは楓も可愛そうだ。


 でも、こんなこと聞くべきじゃないとも思う。お金のこと。秋奈さんのこと。お母さんを傷付けてしまうかもしれない。不安な表情になってしまった紅葉の顔を見て、お母さんがクスクスと笑う。


「そんな、泣きそうな顔しないの。紅葉は賢いわね。そうね、紅葉の本当のお母さんが死んじゃった時にいっぱいお金が出たわ。それに紅葉のお母さんは働き者だったから、蓄えもいっぱいあったのよ。でも、そのお金は紅葉のお金なの。紅葉がもうちょっと大きくなって、自分で責任を持ってお金を使えるようになったら、紅葉に返すお金なの。分かるかしら?」

「うん」

「だから、使っちゃいけないお金なの。紅葉の為を思ったら、どんどんそのお金を使ってあげるべきなんじゃないのかなって思う時もあるの。本当なら紅葉が自由に使っていいお金を使わせないでいるんですもの。紅葉に我慢させちゃったら、本末転倒になっちゃうからね」


 しゃがんで、紅葉と顔を合わせて、お母さんはゆっくりと話してくれる。紅葉はお母さんの顔を見つめる。その顔は優しいのに凛々しくて、紅葉は思わず見惚れてしまう。


「でも、私とお父さんが紅葉の面倒をしっかり見るって決めたのに、私とお父さんが稼いだお金以外に頼ったら、それは反則になっちゃう。きっとそれは私たち親のエゴ、我儘なんだけど、紅葉の親として使えないの。使っちゃいけないって思うの。その代わりに、紅葉には絶対に我慢させちゃいけないって私たちは決めているのよ。だから、あなたはうんと我儘を言っていいの」

「んっ」


 お母さんが優しく紅葉の顔をタオルで拭いてくれる。紅葉はただ頷くことしか出来なかった。何か声を発すると大声で泣き出してしまうから。


 しばらくして漸く落ち着いた紅葉は目を真っ赤にしたまま、自身の意見を言う。


「あのね、お母さんありがとう。でも、私はもっといっぱいお母さんと一緒にいたいから。こうやって、お母さんに料理を教えてもらったりするのが好きなの。だからね、そのお金を家族の為に全部使って欲しいって私は思うの。それで、家族みんなの時間が出来るのが、私の一番したい我儘なんだと思うの」

「……そうなの」


 紅葉の我儘にお母さんは困ったように頷き、そして笑う。紅葉は精一杯の気持ちを込めてお母さんの瞳を見つめる。


「うん、ダメかな」

「う~ん、紅葉が紅葉のしたいように使うんだったらお母さんは反対出来ない。でも、一つだけ約束しましょうか?」


 お母さんが苦笑交じりに紅葉の意見を聞き入れてくれる。その後、真剣な表情で聞いてくる。紅葉は物凄い我儘を言っている手前、どんな約束でも守ろうと決意しながら、尋ね返す。


「なぁに?」

「楓にお願いされてもそのお金は絶対に使わないこと。約束出来るかしら」


 ――そ、それは!?


 あまりの難題に紅葉の顔が凍る。しかし、嘘は言えない。紅葉は正直に答える。


「う~、難しいかも。でも頑張る!」

「そう、頑張るかぁ。じゃあ、しっかり頑張るのよ。お母さんとの約束ね」

「うん! あっ! じゃあ、フィットネスクラブ行っていい? 姫花ちゃんと一緒に水泳の練習したいんだ!」

「もちろん、行ってらっしゃい。さぁ、じゃあ、急いで料理作りましょうか。もうすぐお父さんも帰ってくる時間よ」

「うん! ありがとうお母さん!」


 きっといつか、お母さんとお父さんに恩返しが出来たらなぁと紅葉は思うのであった。


 


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