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2話 遠月夜空改め…

ゲームとかの名前つけるのってすっげぇ悩みますよねぇ…

「では、まず名前の登録をお願いします。」

彼はもちろん本名を使うと決めていた。

「遠月夜空で。」

「使えません。」

真顔の即答にリアクションができない

ゲームあるあるというか名前被りはできないのである

元遠月夜空は自分の名前がゲームの中で同姓同名がいるとは考えもしなかった

「仕方ないな…じゃあ夜空で。」

「使えません。名字と名前で登録してください。」

少し悩み妥協した挙句遠月ソラに決めた

「あなたの名前は遠月ソラです。変更は認めません。」

「自分のそっくりさんみたいで落ち着かないな…」

呼びなれない名前にそわそわしているさなかに

「次は入界に当たる説明です。」

遠月ソラは一通りの説明を受ける本当に元の世界のオンラインゲームとさほど変わらない説明といったものであった。そして、

「入界手続きは以上です。この先のドアから進み馬車に乗ってください。」

彼女が手を向ける先の大きなドアを抜けると今まで見たこともない馬が待っていた。

「なんだこいつは…白い体に大きな角が2本に厳つい体つきどう考えても普通の馬じゃねーだろ。」

遠月ソラは異世界に来たことを実感しつつ馬車に乗り込むとすぐに出発した。

「わけわかんねぇことが多すぎて疲れたな…少し寝るか。」

数時間後目を覚ますとそこは冒険者の街メルガンの広場だった


やっとゲーム世界入ったよ…

これから名前つける機会めっちゃ増えるやろなぁ

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