第二十六話 daysプロテクターズのメンバー04
「じゃあ次は一夜、やってくれ」
開花がホワルンとふざけあってる中
神爪が変わりに指名していた。
神爪に指名された一夜は席を立つ。
まだホワルンと開花がふざけあってるのを
見て一夜は開花とホワルンを引き離す。
一夜は開花の裾を持って、引き離してるため
開花は両手をジタバタさせながら言う。
「一夜やめてくれ!!」
「全く…開花、イチャイチャするのは後にしてください」
「してねぇよ!!」
「そうよ!そうよ!!」
一夜のイチャイチャしてる発言に
開花とホワルンは一緒に反発するが一夜は
ニコニコしながら二人の顔を見ると
二人は「すみませんでした」といい自席に着いた。
「ふぅ…。お騒がせして申し訳ありません。
紹介が遅れました。神水 一夜[しんすい いちや]
です。開花とは幼なじみであり開花とは長年
親友関係を築いてます。次はバルニグ、お願いします」
と言い一夜は座り、一人の女性が席を立った。
容姿は水色髪のポニーテールである。
「一夜様の指名を受け、自己紹介させていただきます」
「「!?×26」」
一夜様という発言に全員が驚き困惑していた。
「ちょっと一夜?このオレ、今ムカついているんだが
わかるか?」
「え?え?」
「見損なったよ、一夜」
「ちょ、ちょっと待ってください!?誤解です!!
それにバルニグ!!いきなり様呼びはやめろって言い
ましたよね?もっと言うと皆さん、シズハは開花の
こと様呼びしましたよ!?」
「「それは慣れてるから×25」」
「訳が分かりません」
一夜は若干呆れている。
するとバルニグがオドオドしつつ言う
「あの〜、皆様?私は毎日このような口調でござい
ます。ですのでアポルン様、お怒りになるのは
心に毒でございます」
「なるほどな。一夜すまぬ、勘違いしていたようだ」
「大丈夫。よくあることだから」
「あの〜…自己紹介の続きをしても
よろしいでしょうか?」
「あ、ごめんなさい。いいですよ」
「では続きを。私の名前はバルニグ・トルネットと
申します。Hassumヒューマンでございます」
「Hassumヒューマンか!!」
開花は驚きつつ、嬉しそうな様子である。
「俺の目標がまたひとつ叶ったぁぁ!!」
「は?」
神爪は何言ってんだこいつみたいな顔をしている。
「も、目標?そういうのがあったのかしら?」
フォルアは開花に問う。
「俺は目標を立てるのが好きでさ、
そのひとつに全ての人種と友達になりたいって
のがあるんだよね。でもHassumヒューマンは
あまり仲良くなれない人が多くてね」
「開花様が言うのも仕方ありません。
Hassumヒューマン達は人間を嫌うものが多く
いる。それは皆様も知っていることだと思います」
バルニグの言ったようにHassumヒューマンは
人間を嫌っている。人間と言っても猫耳族や
神族のような長命族を嫌ってはおらず
逆に短命族を嫌っている。
Hassumヒューマンは太古の昔、生命人に少子化対策として『生殖可能人型AI』として開発はされたが
扱いはとても酷かったという。奴隷として扱われ
使えないのであれば壊されるという残酷な扱いを受けていた。過去にHassumヒューマンと人間は国を巻き込む程の戦争をしたことがあるほどである。
現在ではHassumヒューマンの奴隷制度はなくなり
同じ人間として人権を持てるようになったが
過去の行いにより人間を毛嫌いしているのも多いのが
現実である。
「しかし、私は人間は好きでございます!!」
バルニグは生き生きとした顔で言葉を続ける。
「確かに人間は過去に私達の種族に残酷な扱いを
してきた。けどそれは過去の出来事であり今は違う
今の人間にもいい人達はいるってのを私は知っていますよ?」
とニコニコしながら顔を右横に傾けた。
「おーいバルニグ?熱弁してるところ悪いけど
趣味の紹介と次に指名する人の話が遠くに言ってる」
「はわわわわわ……/////」
開花の発言に気づいたバルニグは赤面していたが
咳払いをして自己紹介を再開する。
「趣味は読書でございます。
次はパルシス様、お願いします」
バルニグは席に座り、一人の男子が席を立つ。
容姿はよくある主人公ヘアに髪色は黒色をしている。
瞳の色は紫だった。
「パルシス・アメシオス。
趣味、開発と料理…それからポーション作りも
趣味のひとつ。次はマンチル、やって」
と言うとパルシスは席に座る。
席を立ったのは女性だ。
容姿は頭に猫耳を生やしており髪色は灰色で
ポニーテールである。
「自分はマンチル・グドルです。
神爪様のこととルテミス先輩を尊敬してます!!
もっと言うなら私は二人のファンなの!!
だ、だからその…今度サインください!!」
いきなりの言葉に混乱していた神爪とルテミスだが
すぐに答えは出た。
「いいよ。特別なサインを用意するぜ」
「私もいいですよ。サインはたまに求められるので
慣れてます」
「!!ありがとうございます!!」
あまりにも嬉しいのか大声で頭を下げていた。
そして我に返ったマンチルは顔を上げ、再開する。
「自分の趣味は博物館巡りとコーヒー豆を
コレクトすることです!次はエレボス
やっちゃって!!」
「はーい」
そういうとエレボスは元気よく立ち上がる。
マンチルは同時に座った。
エレボスの容姿はピンク髪のツインテールで
地雷系のファッションが特徴的である。
「エレボス・カルオシスです。
趣味はパジャマ集めなどのファッション系全般で
研究科 アルベール開発部に所属してます。
開花くんがたまにくれるアルベール案がとても
かっこよかったりするんだ〜
みんなも案があったら私に教えて欲しいです
次はルテミス、やって!!」
と言ったあと席に付き、ルテミスが立つ。
「ルテミス・ハルスインです。
生命班 偵察科 総大佐してます。
趣味は生物観察とぬいぐるみ集めです。
最後はリナリス姉様、お願いします」
と言いルテミスが席を着き
リナリスは立ち上がる。
容姿の方はと言うと薄い茶髪のロングヘアーで
瞳の色は緑である。
「リナリス・トパルズです。
みんなにはお姉さんとかリナリス姉様とか
呼ばれてまーす」
「あら?それはリナリスが隊員達の頭を撫でる
からでしょ?」
「同感なのだ!!それになんでも出来ることで有名なのだ!!だから生命班のなんでも屋って
言われてのだ」
「そうみたいだねー、話戻すけど趣味は……
んん〜特にないかな?仕事が楽しいからねー
そんな訳でよろしくお願いします」
と言って席に付いた。
「これで全員紹介し終えたかな?」
開花が確認すると全員頷いた。
「なんかみんなクセが強いですね」
「いいじゃん。これがdaysプロテクターズだし」
すると一人手をあげる人物がいた。
ホルスだ。
「あ、あの〜明日の川遊びなんだけど…
わ、私…おおおおおおよ、泳げないんです……/////」
「泳げない人でも平気だよ。みんな好きに過ごして
いいんだよ。ちなみに明日のお昼はバーベキューする
予定だから」
「食材買ってあるのですか?」
「心配しなくても買ってあるから平気だって」
「よし明日はこのオレも料理するぜ!!」
「そう言ってぇ、この前シチュー作り
失敗してたよねぇ〜?」
「ちょ!!それは秘密だって言ったろ!?」
「「アハハハ×27」」
daysプロテクターズ全員の笑い声が
生命班本拠地中に響く。
こんな日常が続けばなと思いつつ明日の川遊びを
楽しみにしてる開花であった。
作者のスズキ目です。
自己紹介の話が四話分使ってしまった上に
日を結構またいだ上での投稿…
でもこれは夏休みの最初の出来事なので
これからが本番です。ぜひお楽しみに。
3月18日 追尾
またまた大変申し訳ありませんでした
後書きに書く予定のを間違えて本文に書いてました
すみません(頭下げ)(汗)




