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火の国出身の主人公アカシャは、燃えるような真紅の髪、太陽のようなオレンジの目、そしてその身には、炎をまとった赤薔薇を宿していた。その薔薇はかつて伝説とされていた『箱庭』へ通ずる鍵だとされ、相棒のアサキとともに傭兵稼業の青年コンビで、【　魔法あり機械ありの世界　】　を渡り歩きつつ、自身の持つ薔薇とそれにまつわる伝承を追い求めていく―――　///　王道がやりたくて、書き始めました。ゆっくりペースではありますが完結を目指して挑戦していきたいと思っています。///　誤字などございましたらお気軽にご指摘のほど、よろしくお願いいたします。