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一目惚れした

僕は一目惚れなんて信じていなかった。

人間は外見じゃない、中身だから。

そう思っていた。見ただけで人を好きになるなんてと。

一週間前までは。

実体験してしまっては、もう否定できまい。理屈も何も無いのだから。

本当に、野生の勘とでも言うのだろうか、そういう直感らしきもので、ふあっと心ごとどこかに持っていかれてしまう感覚。

これがまだ恋かどうかは分からないけれど、とにかくその人に今までには無い感じを覚えたのは確かだった。

朝倉香寿(あさくらかず)

それが一目惚れした相手の名前。


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