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〜プロローグ〜
人生出会いがあれば必ず別れがある。
そして人生の中で別れというのは何度もある。
家族との別れ。恋人との別れ。友達との別れ。ペットとの別れ。憧れの人との別れ。近所の人との別れ。肉離れ。痛風。扁平足。張るはハの字でサロンパス。
しかし、このようなことを言っても別れというのは簡単に割り切れるものではない…
「お父さん!お母さん!」
「お父さん…どこ行くの…」
「…さん!この子…を置いて行くの?」
「お兄さま!!!お兄さま!!!」
「姉さんはどこに行ったの!?姉さん!!!」
「わたしは一人になっちゃうの?そんなの嫌だよ!」
「それでは…さようなら…」
「…また一人ね…」
そうして人は成長していくものだ。
実際みなさんもハの字で湿布を貼ったことの一度や二度はあるでしょう?
え?無い?
あるでしょ?
え?貼ったことないし興味がない?
やっべぇな…ある前提で話しちまったな…どうすっかな…
…無いの?ほら、一回くらいは…
無い?しつこい?肉離れしてしまえ?
そんなこと言わずにさぁ〜あるでしょ〜ほらほら恥ずかしがらずにさ〜
はい…はい…そうです…こきました…はい…本当にすいませんでした…はい…本当に申し訳ありませんでした…
助かった…
そして慶二がこれから生活する米沢町で起こることは誰にも予想できない。
…そう。作者ですら…




