設定:山潟県香佐市の地図
**山潟県香佐市
読みは「やまがたけん きょうさし」
2009年の時点で人口 59.641万人 面積535.71km×2;。東北の中核市である。2019年で周囲の町と合併、人口67万を突破、面積800kmを越える。2021年には人口72万人となり、2022年に政令指定都市へ。その後も人口が増え続ける。モデルは山形県米沢市と宮城県の仙台市。市の一部は太平洋に面している。2022以降、人口が増え政令指定都市へ。中心である「野幌区」、これから発展する「若草区」、歴史的建造物が多い「和泉区」、緑が多い「緑守区」、海と面した「港区」の5つの区に分けられる。
**中心地
・幌野
香佐市の中心部。市役所などがある。もともと中心地は御廟であったが、文化遺産などが多く、御廟と近い位置にある幌野が町の中心となった。幌野という地名は織物を干す地に向いていた事から。
・御廟
歴史的人物の墓がある事で有名な場所であり観光スポット。御廟付近は城下町という事で同じ色の瓦屋根の住宅街が広がる。比較的古い住宅が多い。中には明治時代からある建物もあり隠れた観光スポットになっている。
・白川
今はもう形は無いが白川城(架空)が建てられていた場所。そういう意味では香佐市の中心でもある。白川と川が付いているが正確には川は無く白い石で組まれた堀(白川堀)があるので白川という名が付けられている。白川堀は水量が豊富な梓川から水を引っ張ってきており、城を囲むどころか城下町にまで堀が続いている。(今は埋め立てられている)
・金池、小沢、仲沢
程よくコンビニがありスーパーも飲食店もあり、暮らすには困らない場所。一軒家を改造して個人シングルロケゲーセンを開いている家もある。
・莫科
全国平均的な近代建築と病的で綺麗すぎるほど整備された道路が広がる。だが空っぽ。何も特徴が無い。ここから無趣味で何も関心の無いサイコパスな少女が生まれ育ち、そして事件は起きる。事件後、ここに良心的なぬいぐるみクレーンゲームセンターが建てられる。
・アルカディア
ふざけた名前の土地。2022年度まだ開発は進んでおらず、平らな緑の土地が広がっている。ここに第二のゲーム専修学校や専門学校が建てられる事となる。某ネットワークゲームのオフ会でここが使用される事となる。偽物の聖地から本物の聖地へ。
・本巣町
昭和の頃はここが香佐市の中心町として昨日していた。その名残でデパートが多いが90年代の不況で次々と潰れ、商店街もシャッター通りとなりつつある。後にこの商店街は一気に買われ元の賑わいを取り戻す事になる。
・人形町
香佐人形と呼ばれる人形の産地から人形町と名付けられた。香佐人形のルーツは京都の人形にある。京都の人形職人が香佐市にやってきて人形作りを広めたのだ。この京都からの人形文化によって織物も発展する。草木染が主だったが抽染技術もいち早く取り入れ「香佐織」が誕生する。このためファッション文化度として東北ではトップクラスとなる。この新しい物が大好きな土地柄から、AR技術の実験、つまりAR広告も日本で(世界で?)いち早く導入している。
・屋羽根町
白川城(架空)の北。住宅街だが2010年頃に再開発され比較的新しい住宅が多い。2015年度には高層ビルの開発が始まり都会化する。ここにゲーム専修学校も建てられる。
・小野川町
町外れにある、さびれてはいるが立派な温泉町。
・梓川町
梓川という川が流れる土地。屋羽根からは少し離れる。緑豊かでのどかな場所柄から一軒家を建てる人が多い。
・窪田町
県境にある農業が盛んな場所。田んぼが多いので香佐市の中でもっとも田舎と呼ばれている。蛍復活プロジェクトが進められている。
・草戸町
野幌から港までの中間にある町。窪田と同じような所だが海風の影響で田んぼの比率は少し低くなる。何故なのか採算度返しな面白くて旨い飲食店が並ぶ。
・長門町
草戸からさらに港寄りにある町。ここらから漁業関係の建物が多くなる。人口は意外と高く、香佐市のもう一つの中心町として昨日している。先の大震災ではギリギリ津波被害を受けなかった。
・榑凪町
太平洋と面している港町。簡単な板で作られた小屋が多く、小規模津波災害時にはよく港に飛ばされた板が浮く事からこの名前が付いた。先の大震災で壊滅状態となっている。
(他は必要に応じて追加ってことで)




