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異世界にっき  作者: すずはら みさき
日常編
1/2

出会いの目覚め

 ―僕は何者かは知らない、()()や自分の姿()すら思い出せない

 周りを見たら暗い場所ばっかり…叫んでも僕の

 声が響くだけ…不安が次々と煽られる

 錆びた棒が何本か壁にくっついている


「どうすればいいの…僕…なんだか怖いよ…」


 悩んでもしょうがない…どうやってここから出ようか考えるしかない

 体が痺れているせいかずっしりと重い感じがする


「あ…壊れた」


 手で押していくとぐらぐらしていた1本の檻が取れた

 少し隙間が出来て頑張れば抜け出せるぐらいだ


「ううぅ……狭い…」


 所々引っかかったりしてたが抜け出すことができた


 牢屋から出られて足を踏み入れたが迷路みたいな複雑な感じ…ではなかった

 進んでいくと光が差していき大きな穴の出口を見つけた

 そこから出ると広い草原が広がっていた

 上を見上げると青色に白い綿があった


「暖かい…緑がいっぱいだ! 綺麗だな…でも

 する事ないし…どうしよう」


 と悩んでいるうちに怪物が僕を襲いにかかった


「ガルルル…」

「 何!? うぁぁぁ来ないで!」

「ガルル…」

「助けて! ぎゃあっ!?」


 石につまずいてしまった、膝が痛い…

 怪物が僕を睨んでこっちに来る…死にたくない…


「ガルルルル…ガォオォ」

「ヒッ!!」

(銃声が浴びる)

「あーあ、また狩に出かけなきゃいけないなんて…」

「あぁああの…ありがと…」

「小さい子が何故こんな危険な所で?」

「分からないんだ…それが…」

「ふーん…理由を言わないつもりか?」

「だから分からないよ…起きたら急にこんな所に…」

「なんか怪しいけど危ないわ! 付いてきて!」

「あ、うん…」


女の子が僕を助けてくれた…の? 違うかもしれないけどありがたい

走って言ったら祠の中についた


「ここなら安全そうね! 所であんた…名前は?」

「分からない…」

「え?」

「分からないんだ、自分の事が…」

「そう…記憶が無いのか…私の名前はレナよ!(16歳) あんたはサキ! であんた、さっきのお礼何がくれる?」

「急にそんな事言われても…」

「払わないって言うの! じゃあんたは奴隷になるしかないわね」

「えええええぇ!? なんでだよ!」

「なんでだよってあんたが悪いんじゃない!」

「そんな…トホホ…」

「あんたに似合う仕事は日記よ! ここに旅の記録書くの! ほら!」


日記か…興味深いなぁ…


「書けばいいんだね?」

「そう!そのくらい出来るでしょ!」

「やってみるよ! 僕!」


 そう言って僕はノートに日記を書き出した…


1日目……今日は起きたら檻に居て出た先には

広い草原だけど怪物に襲われて女の子にたすられました


「書けた?」

「うん!はい!出来たよ!」


そっとレナにノートを渡すと


「何よこの文字…読めないじゃない!あんた…」

「あの、ごめんね…」

「まぁいいわ、ノートとペンあんたにやるわ、

それでいいでしょ?」

「いいよ!ありがとう!レナ!」

「さ、休んだら街に向かうわよ!」

「うん!これからもよろしくね!」


つづく



初めて書いた小説です、1部誤字脱字が混ざったり

物語がおかしかったりとしています


主人公とレナはどうなるのでしょうか?

この先はまだ知らない冒険が待ち受けています

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