表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
就職先は異世界でした  作者: コウイチ
5/92

依頼を受けよう

俺は、冷蔵庫からスポーツドリンクを取り出さし、ベットに腰かけた。


「そういえば、部屋について何も説明がなかったなー・・・

あとで、ナビさんに聞いてみるか。」


少し飲んで、落ち着いた俺は、鑑定を使ってみることにした。


伊藤 武尊

職業 冒険者カンパニー社員

ジョブ 冒険者1

Lv 1

HP 100

MP 50

SP 0

体力 10

腕力 10

知力 10

魔力 10

脚力 10

運 50

スキル 鑑定不可


まるで、ゲームだな・・・詳細は、鑑定出来ないのか・・・

Lv1で、この数値って、大丈夫なのかな?

運は、良いみたいだし、ためしに依頼受けてみるか!


部屋を出たら、左右に廊下が続いていた。部屋のドアには、[タケル]と見たこともない文字で書かれていた。

『言語理解は、オフィシャルかな?』と思いながら、左側にあった階段を下りて行った。


どうやら、俺の部屋は、三階のようだ。


一階について見回すと、長いカウンターに3人の受付?がいた。


右側にいた、ナビさんに声をかけてみた。

「とりあえず、依頼ってのを、受けてみたいのですが?」


「はい、初級依頼は、スライムの討伐か、ゴブリンの討伐になります。」


「安全な採集みたいなのは、無いんですか?」


「昔は、あったらしいのですが、現在は農家が栽培していますので、なくなりました。」


「希少種などの採集は、ありますが、超級からの依頼になります。」


「そうなんですね。・・・、おすすめの依頼は、どちらです?」


「そうですね。スライムをおすすめします。」

「こちらですと、短剣と初級魔導書が、貸し出されますので」


「わかりました。では、それお願いします。」


「では、こちらに説明書をお願いします。」


説明書を持って席を立って行った。5分ほどして戻って来たナビさんが、説明書、本、短剣を俺の前に置いた。


「依頼が受諾されました。スライム討伐は、3匹ごとにカウントされて、1カウント500Mエムになります。」


Mエムってなんですか?」


Mエムとは、こちらでの通貨です。貸し出し品は、壊したら1つ10,000Mなので、ご注意くださいね。」


「は、はい!」


「そちらの初級と書かれたドアを進んで、5分ほど進むとスライムの生息地になります。」

俺の後ろのドアを指差して、そう言われた。とりあえず行ってみるか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ