プレゼント
後書きに少し設定を書きます。
飛ばして頂いて結構ですが、読めば作者の頭の中が、少しわかるかと思います。
ララ・・・まさかの年上だった・・・
ませた喋りをするから、どこかのお嬢様かと思っていたのに・・・
歳のことは良いとしても、強すぎないか?
1ヶ月で、Lv15まで上がっていて、筋トレもちゃんとして、かなり強くなったつもりでいた・・・
ちなみに、今の俺のステータスは、こんな感じ。
Lv15 HP1500 MP750 SP6
体力80 腕力100 脚力100 知力80 魔力80
スキル 体術10 魔術10 鑑定10 アイテムボックス10
剣術3 盾術3 短剣術1
火魔法1 水魔法1 風魔法1 土魔法1 雷魔法1 氷魔法2 光魔法1 闇魔法1
任意発動型 飛剣
常時発動型 身体強化1 魔法強化1
基礎スキルは、カンストした。
カンストても、新しいスキルは覚えなかった。
[新しいスキルを覚える権利を得た]だけらしい。
つまり、練習しないと、覚えない・・・
任意のスキルを上昇させるバーストと、魔法に余計にMPを使って威力を上げるブーストは、それぞれ、ガイルとララから教えてもらった。
仕送りに必要な[宅配]と[送金]は、特殊スキルのなかでも、とても珍しいらしく、使える人が少ないようだ。訓練方法も不明だ。
どこかに[宅配][送金]教えてくれる人いないかなー・・・
「ちゃんと年上だったでしょ?」
ララに声をかけられて、我に帰った・・・
あまりにも驚愕の事実だった為、思考が明後日の方向に行っていた。
「あ、あぁ・・・」
「信じられないけど、本当だったわ・・・」
「今日はお姉さんに任せなさい!タケルに合う良い装備を探してあげるから!」
可愛いらしい笑顔で上機嫌だ。
だめだ・・・どうしても年下にしか思えない・・・
一階は、かなり広く、いろんな店がある。社食の他にも雑貨屋や薬屋、武器屋や防具屋などなど。
複合デパートの各階を横に並べたらこんな感じ、と言ったら解りやすいだろうか。
まずは、武器屋エリアに向かった。
種類毎に店がある。
近くには鍛冶場もあっることから、このエリアは、活気に満ちている。
「タケルには、両手剣が良いと思うの、腕力・脚力ともに高いから、敵の攻撃は避けて、一刀両断!ってスタイルが、合ってると思うから。」
凄く楽しそうだ。まるでスキップをしてるような足取りで、先に店に入っていった。
まぁ、俺も楽しいけど。
「これなんて、どうかしら?」
手にしているのは、有名はファンタジー金属[ミスリル]で出来たバスターソード・・・1200万M・・・・・・
「買えるかー!俺の予算しってるよな?」
「バカね~。解ってるわよ。」
「すみませーん!これお願いしまーす。」
「はいよー。毎度ありー!」
バスターソードを手渡させれた・・・?
「これは、私たちからのプレゼントよ!」
「1ヶ月頑張ったお祝いに、武器は[良いもの]をプレゼントするって、ガイルと決めてたの。」
「凄く嬉しいけど、本当に良いのか?」
「もちろん!大事に使ってよね。」
「あぁ!ありがとう!」
凄く嬉しかった、が・・・心臓に悪い・・・
借金して買わされるのかと思った・・・
まぁ、次は防具だ。今度は、自腹で買おう!
設定のお話
HP.MPは、固定で上昇します。
HP=Lv×100 MP=Lv×50です。
SPは、覚えているアクティブスキルの必要SP×3×ランクで上昇します。
タケルが覚えている、ソニックの必要SPか.1、ランクが2なので、今のSPは、6です
各力は、Lvupで、1~3上がり、筋トレでも上がります。
各属性魔法スキルは、初級魔法を何度も使い憶えました。
前話のララのスキルにあった、◆と◇は、◆使える魔法、◇ランクupで覚える魔法、になりす。
ある程度話がまとまってきたら、設定集ものせようかなって思っています