49.闘技場5 模擬戦
「熱気も冷めやらぬ状況ですね。ちょっとムズムズしてきたので突然ですが、ここでエキシビションマッチをしたいと思います!」
「え、何をするんですか?」
「内容は…私とシエルの模擬戦だー!」
『わーわー』
「なっ、何故ですか!」
「いいではないか。たまには体を動かしたくてね」
「…わからなくもないですが、勝負になるとは思えないんですが…」
「じゃあ、最初に10秒あげるよ。それならいいんじゃない?」
「え、そんなに貰えるなら…まあいいですよ」
「よし。じゃあ早速やりますか」
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というわけで、シエルと模擬戦をすることになった。
まあシエルも強いし、10秒あげるんだからそこまで悪い勝負にはならないだろうということで、まずはステータス表示から。
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属:最上位神
種:始源神
名:ジェネシス
性:なし
齢:19億148万5055年
魔力:53億3210万9187
腕力:23億3742万9
防護力:61億8120万312
移動出力:45億239万9912
〈権能〉
[無尽の魔力][森羅万象][始まりの神][次元生成]
〈固有能力〉
<なし>
〈能力〉
『黒鉛の外殻』『飛行』
〈魔法〉
すべて。
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属:神
種:光神
名:シエル
性:なし
齢:2億864万3072年
魔力:21億3245万180
攻撃力:10億9128万90
耐久力:7億1436万9785
速さ:11億9735万3129
〈権能〉
[神眼][神の光][証明]
〈固有能力〉
【永久機関】【魂感知】
〈能力〉
『飛行』『魔力操作』『疾走』
〈魔法〉
無:1〜10
死:1〜7、10
聖:1〜10
強化:1〜10(第10強化魔法の効果は自己再生、腕力強化、防御力強化、状態異常耐性を獲得。あと、混乱・沈黙・眩暈・光、闇、聖魔法無効。巨大化は無し)
弱化:1〜7、9
念:1〜9
呪:1〜3、5〜8、10
火:1〜9
水:1〜9
土:1〜9
風:1〜8
光:1〜10
闇:1、9
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「さあ、始めようか。『予備生命』が先に5つなくなった方の負けね」
「わかりました。では、[神の光][証明:クラウ・ソラス、勝利の剣、ブリューナク、ミョルニル、フェイルノート]」
[神の光]によってシエルの能力が底上げされ、[証明]によって右手に光り輝いてもはや眩しいクラウ・ソラス(剣)、左手にやたら格好いいブリューナク(槍)、右上にはバチバチしているミョルニル(鎚)、上には今にも矢を放ちそうなフェイルノート(弓)、左上にはさやとセットの勝利の剣(剣)。正直言ってめっちゃかっこいい。
「(第8呪魔法)『魔法使い殺し」
お、魔法を封じるか…まあそうだよな。
あと、重ねて唱えているようだが、第3聖魔法『聖盾』、第5聖魔法『聖強化』、第5聖魔法『聖域』、第8聖魔法『神弓、第9聖魔法『祝福』、第1〜7、9、10強化魔法『硬化(武器に)』『力強化』『集音』『疾走』『硬化』『遠視』『感覚強化』『思考加速』『巨神化』、第5弱化魔法『弱化盾』、第7呪魔法『生贄(魔力を対価に能力大幅上昇)』、第10無魔法『瞑想、第2無魔法『結界』、前方に第5無魔法『魔盾』、第8無魔法『戦神の歌(攻撃力と防御力大幅アップ)』、第7水魔法『水強化』を唱えているようだ。
「そろそろ動いていいかな?」
「ふんっそこで見ていろです!(第8聖魔法)『光子柱』!」
おっと今のは危なかった…
「まだまだです。(第10聖魔法)『神光』!」
「…![次元生成]」
次元を区切ることで『神光』は当たらない!残念だったな…ワッハッハー
「そこです!《次元斬》」
「ぐはぁっ…何だと…」
「正々堂々勝負してください」
「最初に10秒準備してるんだから正々堂々ではないだろ」
「それは「待ってあげる」って言っていたじゃないですか」
「言い訳はいいです。(第9土魔法)『土砂崩』」
「ぐぬぬ」
まずい、ここは反撃と行くか…
「(第2強化魔法)『力強化』(第9強化魔法)『思考加速』《神の太刀》」
私が放った斬撃が『土砂崩』を難なく切り裂き、シエルに迫るが、
「当たらないですよ」
勿論避けられる。
「[神の光:攻撃]」
そうきたか、ならば…
「[森羅万象:神の光]」
放出されたエネルギーを認識してそれと同じ性質になれば攻撃は効かない。というわけだ。
「《次元斬》《真空波》《波動拳》」
うわっ羽から《波動拳》出してる…
まあやろうと思えば私にもできるが。
「《連続パンチ》《天下無双》(第6無魔法)『衝撃』《波動拳》」
…盾と武器で受けられたか。
「逃げないでください!《波動拳》《瞬間移動》《正拳突き》」
「逃げるんだよー。うおっ《龍落とし》」
《瞬間移動》からの《正拳突き》がきたからとりあえず投げ飛ばしといた。
「ぐぬぬぬぬ…ならば…こうです《次元斬》《勝利の剣:剣の舞》《ブリューナク:兜割り》《フェイルノート:矢嵐》《ミョルニル:雷撃》」
急に防御に回していたいろんな武器で攻撃してきた。一応『魔盾』で矢嵐は避けたけど、身代わりが一つやられた。
正直あまり余裕はない。ステータスでも防護力以外バフのせいで負けてるし。攻撃力に至っては3倍ぐらいの差がありそう。
「[始まりの神:物理無効](第5強化魔法)『硬化』(第9聖魔法)『祝福』」
物理無効にしといたが…
「《ミョルニル:ギ◯ブレイク》《勝利の剣:雷刃無双》《ブリューナク:戦神の間合い》(第8風魔法)『超電磁砲』《クラウ・ソラス:三連突き》(第2聖魔法)『フェイルノート:聖光矢」
『超電磁砲』《三連突き》とかきついどころじゃない。おい武器が魔法唱えてんじゃねえー
「《波動拳》(第5死魔法)『魔法崩壊』」
「魔法唱えたっていいじゃないですか《クラウ・ソラス:疾風突き:ジェネシス》《フェイルノート:兜割り》(第5土魔法)『岩石砲』《勝利の剣:剣の舞》《フェイルノート:貫通弾》《ミョルニル:雷付与:シエル》《波動拳》」
「ぐぬっ《絶対防御》《正拳突き》」
やっとシエルのが一つ壊れたか…それにしてもまずい展開だな…
なにげに主人公とシエルのステータス、25話以来なんですよね…コイツラRPGで出てきたらブチ切れる気しかしない。
〈権能〉とは、神に至ったものが扱うことのできる唯一無二の能力のこと。
主人公の権能
[無尽の魔力]…自身こそ魔力の源。故に魔力が尽きることはない。常時魔力回復速度が大幅に上がり、魔力は絶対に0にならない。
[森羅万象]…自身こそすべてを知るもの。故にわからないことはない。常時鑑定・魔力観測状態。絶対記憶、鑑定無効貫通、並列思考。すべての物質・物理法則・権能を理解する。
[始まりの神]…自身こそすべての始まり。故に何者にも侵されない。常時状態異常無効・権能以外の自分に対する不利な効果無効・権能無効貫通・鑑定無効・権能以外の回数制限踏み倒し。一瞬だけ攻撃無効化などの有利な効果を付与する(ストック3、8時間毎に1回復)。
[次元生成]…自身はすべてを網羅する。原子創造、亜空間創造、次元創造ができる。
シエルの権能
[神眼]…自身はすべてを見通すものなり。故に見えないものはない。常時鑑定・心眼・暗視・明視・魔力観測状態。鑑定無効貫通、千里眼、読心、状態異常無効。
[神の光]…自身は光そのもの。すべてを照らす。常時光・聖魔法無効、常時光・聖魔法威力上昇。魔法の回数制限踏み倒し。範囲回復or範囲ダメージ(ストックなし。一度撃つと15分使えない)。
[証明]…すべてを表す。原子創造、次元移動、開示ができる。存在否定・肯定をすることができる(武器の呼び出しは存在否定と存在肯定を使って主人公作の武器を出すことができる仕組み)。
武器は、神の武器で調べたらウィキで架空の武器って出たので、かっこよさそうなやつを適当に選びました。一応光の神に寄せたつもりです。全部主人公作です。魔法も使えます。
最後の方の『岩石砲』はシエルが放った魔法です。『祝福』は回数制限無いです。
技は、名前をつけてかっこよくしただけなので、6連撃って書いてあるから6回攻撃しないといけない訳では無いです。(もしそうだとしたら失敗したときに大きな隙を晒すことになるから誰も使わん)
主人公が使った技
《神の太刀》…すべてを切り裂く神の斬撃を飛ばす。ただし、(神基準で)かなり遅い。
《連続パンチ》…自分の拳で行う攻撃に追撃判定を加える。(親子愛のようなもの)
《天下無双》…6連撃(剣・大剣・双剣←7連撃・槍・双槍←7連撃・拳で使える)
《波動拳》…魔力を半分物質化して放つ技。魔法に特化した防御や物理に特化した防御をすり抜ける。気軽に打てるため便利な技。
《龍落とし》…相手の攻撃を受け流し、上方向に投げ飛ばす技。重力があれば自分の後ろに落ちる。
《絶対防御》…ごく短時間だけどんな攻撃も無効化する。(ジャスパのようなもの)
《正拳突き》…腰だめにまっすぐ拳を突き出す技。
シエルが使った技
《次元斬》…次元を越えて切る技。(シエルはクラウ・ソラスで放っています)
《波動拳》…略
《真空波》…《波動拳》よりも発生が早い技。横もしくは縦に切る斬撃のような拳打を飛ばす。
《正拳突き》…略
クラウ・ソラスが使った技
《三連突き》…沖田総司がよく使う(らしい)技。目に見えないほどの速さで三連突きを放つ(主人公は見える)。
《疾風突き》…とても素早い突きを放つ。ほぼ必中。
勝利の剣が使った技
《剣の舞》…とても早い連撃を放つ。剣の場合は8連撃
《雷刃無双》…雷を纏って(今回はミョルニルに手伝ってもらって)とても早い4連撃を繰り出す。
ブリューナクが使った技
《兜割り》…大振りで振り下ろし、その名の通り叩き潰す技。
《戦神の間合い》…相手との距離をブリューナク(もしくはブリューナクを持った人)が一歩踏み込んで攻撃を当てられる距離、つまり一足一刀の間合いにし、次の一撃の威力が1.5倍になる。
ミョルニルが使った技
《雷撃》…雷を放つ。別に上から落とす必要はない。
《ギガブ◯イク》…雷を纏い、殴る技。剣でやるともっとカッコいい。
《雷付与》…対象に雷をまとわせ、触れた相手をたまに麻痺させ、(ほぼすべての)速さが上がる。魔法ではない。
フェイルノートが使った技
《矢嵐》…矢を上空に放ち、矢を分裂させて落とす技。性質上地上から空中の相手に当てようと思うとなかなか難しいが、地上の相手ならば効果覿面な弓の技の中では異質な存在。
《貫通弾》…防御をある程度貫通する矢を放つ。(多分攻撃力と相手の防御力の差が3倍ぐらいまでなら効く)
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