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自称俺の娘は未来を変えたい  作者: tukumo
未来の娘と修行生活
32/34

なんて日だ

社会人の貴重な休日はあっという間に過ぎ去り

 月曜日、時刻は7時を回る頃_



「げぇっ!寝坊した親父ィ起こしてくれよ!」


 世間体は完璧に猫を被って生活する大人になった

九仙(むすめ)(27)は休み明けもあくせく働きに出向くが家の中ではぐーたらなもので普段から遅刻しないよう俺は起こしている。




「親父?居ね~の?…手紙」



 ~やさぐれた方のキュウセンへ~


 昨晩にも伝えておいた通り懸賞で当たったデパートの商品券でA5ランクステーキとその他物産展を見てまわって来ます。


 夕方には帰るので戸締り宜しく


 PS,これを読みきったキュウセンは「畜生!忘れてた早く会社行かないとやべぇ!…という」




「畜生忘れてた早く会社行かないとやべぇ!ハッ!?」




 そんなこんなで寝坊したキュウセンはドタバタと身支度を整え戸締りしてダッシュで改札へ向かった結果ギリギリ遅刻せずに済んだそうな





 ~オペレーター室~




「お電話ありがとうございます東国サービスセンターオペレーター室です。」



『ちょっと!おたくの商品の掃除機購入して3日経ったら動かなくなったんだけど』



「それは大変申し訳ありませんがわが社は家電製品を取り扱っておりませんのでご購入なされたメーカーへお掛け直し頂けますでしょうか」



 東国サービスセンターは東日本全域の主に独身者層を的に交流を深める手伝いをする会社である

 



「お電話ありがとうございます東国サー__」


『ハアハア今どんな色のパンツ履いてる?』


「此方、東国サービスセンターオペレーター室です御用件をどうぞ」


『ドゥフフ無視しないでよぉそれにしても可愛い声だねぼくと今晩お、御食事とかどうかなキミの会社の前で待ち合わせた方がイイヨネ?ドゥフフ』


 キモッ…他人のパンツの色を聞こうとしてなに誘ってるんだよ誰が如何にも拗らせ=年齢のいたずら電話相手と食事にいくかよッ!



『あれ?ど、どうしたの声が聞こえないもしもし~?』



 はぁ…おもいっきり声に出してやりたいけど仕事中だしなぁ怠いわあ



「当社への御用件がないようでしたらこれにて失礼させて貰います」



『ファッ!?せ、せめて名前を教えてよぉ』



「……申し遅れました私《《山村》》が担当しました」



『し、したの名前は?』



「では失礼致します」



 ふぅ…名前を教えたら簡単に突き止められるじゃんキュウセンまあ真名ではないけどさ否定したらこの時代での偽装手続きが最悪バレるかもだし面倒なんだよなぁ




 ~閑話休題~



「う~んッ終わったー!あ、お疲れ様ですお先に失礼します」



 時刻は午後5時過ぎ退勤時間ださてと帰ろう




「ホヒュッ…山村ちゃんはまだかなハフ」



 げぇ…さっきの電話相手に違いない電話越しから聴いた声だもん



 (取り敢えず無視だ無視、喋らないで素通り)



「あ、あ、あ…あの此処の社員のや山村さんですか」



「違います人違いです」



 ちぃ…まさか声かけてくる度胸はあるとは声色変えてやり過ごせるか頼む神様!



「そ、そうフヒッ嘘はダメだよ山村ちゃん」



 (神様便りねぇ!美姐に祈った方が確率高かったわ…)



「嘘つきの罰としてき、キミとデートしようねドゥフ」



「御断りします」



 こういう相手には正直にNOと言えるか言えまいかで今後変わるんだよな



「な、なんで!?ぼボクはキミがす好きなのに」



 会って数分で?いやたとえ電話越しからでも充分キモい



「あのこのままですと警察呼びますけど」



「ッ!ぼ、ボクのあ愛は一途だからあ諦めないよ」



 そういうと上下スウェットの変態デブはドスドスと逃げるように町中へ去っていった



 (デートするきだったならせめて身だしなみ整えてこいよなんで無駄に行動力だけあるんだろうつい逃がしてしまった職場も知られてしまったし顔も知られた)




 面倒な事になった帰り道は警戒して帰るとしていい機会だから辞めちまおうかな今の会社




「職場もあのデブと五十歩百歩って感じだしセクハラウザいし薄給だしいい男いないしどいつもこいつもしつこいし…」



 帰ったら親父に仕事斡旋して貰うかあの人は昔から食いっぱぐれないからな

 そうか、美姐と一緒に賭場で稼ぐのもありだな





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