組み手組み手の手加減なしパート3
此処んところ日中は温暖で暑がりな俺には過ごしにくいこの頃所有する山で修練していた
「亮太君は凄いね熱心だし親御さん迄協力的なんでしょう?」
「師匠のお掛けで生きる希望を見出だせました」
かあーッ健気だねぇ
「それは何よりあと師匠呼びはむず痒いから止めろって~」
「いやいや師匠は師匠っす!」
ここ数ヶ月で過剰に懐かれたようないやはや照れくさい
「うしッじゃあ組み手やりますかね」
「はい!あ、道具なしですか」
数ヶ月間鍛練に付き合っていたら分かったことだが亮太君はどうやら道具ありの武芸がまあ凄いそれ一本で食っていけるんじゃないと思うほどである殺陣やスタントマンで食っていけるよ本当…
「別に道具ありでも良いけれど君ってば拳士としてはまだまだじゃない体術も加えておけばそれなりの武芸者になれると思うから俺が素手で亮太君は道具ありね」
「はい初めて師匠と組み手した時を思い出して震えが止まりません」
あーなんとなく死にたいとか抜かしてムカついたから半殺しにした奴か、、、
「今は違うだろう全力で防いでみせろ!」
「これは武者震いですから僕だって変わりました!これからも生き抜いてみせる!」
天高らかに吠え互いに構える
「てりゃあーっ!」
「ふっ!」
俺は亮太君の懐に入り彼の握っている木刀の柄を掌て圧しあてる_が…
「やッ!」
「!?ッぶねぇ」
彼は握り続けた振り下ろした刃先を下段から逆手に持ち変えて流れ斬りを仕掛けた
「師匠無事ですか」
「やるねぇ俺の負けだ」
「え?ちょっと当たっただけじゃないですか」
「それが真剣だったらちょっと当たっただけで腸でてたからねいやぁ…鈍ってるなあ亮太君を見習わないとねぇ」
最近ちょっと煩悩にまみれていたからなあそれにしても恐ろしい伸び代のある子を見つけてしまったなあ




