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自称俺の娘は未来を変えたい  作者: tukumo
未来の娘と修行生活
19/30

寝正月

謹賀新年…部屋でぬくぬくするのも悪くない



「ZZZ…ふがっ…ZZ…」



「キュウセン、眠るなら布団で寝な。風邪引くぞ」


 正月とは過酷な労働からの一時休息千年程前から庶民は馬車馬の如く働いた食っていくため御上に納める為。



「こうしてだらだらと家で過ごすのが本来の正月の醍醐味ってわけよ」



 三ヶ日明ける前には怠け癖を直しておかないとな取り敢えず馬歩站椿 とサンチンで足腰は鍛えておこうか



 台所は相も変わらず寒いけれども…


 カップラーメンが出来上がるまでの時間くらいは耐えられるね!キリッ





「なにごちゃごちゃいってんだよ親父うるせぇよ」



「おう、起きたかまだ寝るなら布団へ行きな」



 髪の毛ぼっさぼさだな山姥みたいっていったらグーパンされるから言わんとこ。



「あれ、十代のあたしは?」


「陽ちゃんと初詣して夜明けから都心部へ遊びに行ったぞ」


「うへぇ…元気だね」



「そうだな…そういえば年明けに限定街コン開催されるらしいんだが行ってみたら?」



「パス、街コンなんざ録な男が転がっているわけがない」



 …ふむ確かに街コンの女も録でもねぇことも多いからな

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