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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

終末だらずチャンネル番外編 あなたのための物語~星鳥漫画王国の次回作にご期待ください~

作者:高山路麒
 鳥取県星鳥市に拠点を置く、漫研部により結成された同人サークルの星鳥漫画王国。世界が滅び、ゾンビで溢れる世界になっても、彼女たちは作品を生み出し続けていた。

 滅んだ世界で動画投稿をしている終末だらずチャンネルの助力もあり、本格的に再始動した漫研部。そして彼らの意志に賛同した彼女たちは、その日もサイトに投稿するための作品について会議をしていた。

 が、いつものようにジャンルを巡り口論となり、それぞれが描いた作品の閲覧数で勝負をする事になる。星鳥漫画王国のメンバーの一人、関金温子はアイデアが浮かばず、資料を探すために近くの書店に向かうのだが、そこで異形の姿をしたとある少女と出会ったのだった。

関金「ええ? じ、自分が主役なんですか?」

長谷「まあまあ、もっと胸を張りなさい、さ、読んで!」

関金「は、はい。えーと、いわゆるこれは私たち漫研部のスピンオフですね。本編は終末だらずチャンネルっていう作品なので、興味があればご覧ください」

松河原「あれ? もう一人の主役は? あ、いたいた、早くこっちに来て!」

杏奈「私はそもそも漫研部の人間ではないんですが、まあいいです。一応この作品だけで楽しめるようにしているで、本編を見なくても大丈夫ですわ」

長谷「でもこの作品を見て面白いと思ったら、本編も見てくださいね!」

関金「そ、それではスタートです! はあ、すんごい緊張しました……」

海田「うぉい! スピンオフ作るんなら俺の出番増やしてくれよ!」

ナビ子「だ、ダメデス! ここは関係者以外立ち入り禁止デス!」

杏奈「あら、スタジオに侵入者が。排除しておきますね」

海田「まて、まだ言いたい事がオログバボバアバッッ!!」

長谷「えーと……お見苦しいシーンを見せてしまいました。気にしないでくださいね」
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