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ゴレンジャーに見る人間社会の考察

作者: 青木弘樹


こんにちは骨折して早三ヶ月弱。青木です。


さて、ゴレンジャーである。唐突だが。

彼らは5人一組である。黄色がカレーばっかり食ってるなんてのは今となっては遠い過去のネタとなってしまったが、とにかく5人である。

5人で行動し、5人で悪の怪人と戦う。つまりは卑怯である。

確かに、わけの分からん言葉(ヒーヒーなどと叫ぶ)を話す雑魚を含めれば敵のほうが多数かもしれないが、最終的には5対1。これは卑怯と言わざるを得ない。

大げさに言えば武士道精神に反するものであると、とりあえず書いておこう。

ついでに言えば5人がポーズをつけて名乗るのをじっと見ている怪人はある意味紳士である、と感じるのは私の考えすぎか、たぶん考えすぎだろう。


しかし結局、人間社会はしょせん卑怯なやつが勝つのである。

新撰組だって、得意技は「闇討ち」や「多勢に無勢」だったらしいじゃないか。

ハイエナは一匹のライオンがしとめたエサ(草食動物)を大勢でもって奪おうとする。

大企業は下請けをいじめる。

そしていわゆる「いじめ」は多数で一人に対してするものだ。


ゴレンジャーは人間社会の縮図なのだ、という言い方はちょっと大袈裟かもね。

かもね、かもね、そうかもね(古っ!)。

ひとつ言えるのは、勝利こそが至上命題なら、彼らは頭が良いと、そう思うのである。

ただし彼らは悪を倒すために戦っている。だからいい。

しかし、人間社会における学校でのいじめ、政治の世界では数の暴力による悪法の制定。

それはちょっと一庶民としては納得はいかない今日この頃である。


以上、意味不明なエッセイでした。気楽な気分で聞き流してくれたら幸いです。


それでは失礼します。アディオス!!


ありがとうございました。

小説も書いてます。


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